光を意識するとは影を意識すること。
たとえば、夏のギラギラした光の中で写真を撮るのは難しいです。この日は晴天だったから、影も強く出ていました。
光がどのように当たっているかでそれも変わってきます。カメラの設定も重要だけど、被写体(花)選びも大切。
上の写真は他の花などに紛れていて、全体的に影が落ちています。
下は光を全面で受けており、中心のめしべ(おしべ)の影が花びらに落ちています。
コスモスは光の勉強になりますね。花によって表情がガラッと変わります。それは光を受ける角度や花びらの形によっても変わります。
柔らかい光を受けている花の方が撮りやすいです。
影が強く出るようであれば、アングルを変えてみる。すると、柔らかさではなく、生命力を感じる写真になりますね。
どちらがいいという訳でなく、どう表現したいかで光を味方につけたいですね。
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