スマホってキレイに撮れますよね。ガラケーを思い出すと雲泥の差。
上の写真もただ撮っただけ(iPhone5S)。素人でもキレイに撮れます。
とはいえ、満遍なくキレイに撮れるだけ。
もう少しボケも欲しかったりと、どうしてもひと味足りません。
僕の場合は、色味を変えたいとか、トイカメラ風にしたいとか思って、撮影後にレタッチをすることもあります。
普段、iPhoneで撮ることもあまりないし、カメラ関係のアプリもあまり使用していませんが、数えてみたら24個も入れていました。
そこはかとない、カメラマンの性なのか。。使ってるのは5個もありませんが。
で、その中の2個のアプリで、以下の写真をレタッチをしてみました。
↑ レタッチ前 ↓ レタッチ後
どないでしょう? 随分雰囲気が変わったんじゃないかなと。
「Big Lenz」を使ってボケ味を出す!
iPhoneは絞りを調整出来ないので、背景をボカすことが出来ません。
このアプリはそれを無理矢理やっちゃうような感じです。
無料ではなく、120円のアプリです。無料でもそれっぽいのはありそうですが、こちらの方が使いやすく、ボケの強さも変更が出来ます。
僕は有料のアプリだろうと気にせず購入します。
「120円でこんだけ遊べたらええやんか!」という発想。
缶ジュース価格ですもん。
よく躊躇する方もいますが、ゲームにしても普通に買うよりずっと安い。
トイデジ買うよりずっと安い!
てことでついでに宣伝するけど、僕の『電子書籍』も買ってね。
iOS版のDL→『Big Lenz』
Android版のDL→『Big Lenz』
写真をインポートしたら、詳細をタップ。
ブラシツールで塗り潰していきます。
* 塗り潰した部分が残ります(それ以外がボケます)
投げ縄ツールだと、縁取りするだけなので、こちらの方が作業は早いです。
選択が終わったら、「Next >」をタップ。
絞りでボケの強さを選ぶことが出来ます。今回はF3.2を選択。
フィルタで「ロモ」を選べばトイカメラ風に。
右上をタップで保存画面になります。そのままFacebookなどにあげることも可能ですね。
背景がボケて、被写体が引き締まりましたね。
「CAMERAtan」でさらにトイカメラ風に!
次に使ったのが「CAMERAtan」というエフェクト機能満載のアプリ。
40種類以上のエフェクトがあり、それぞれが絶妙な味を出してくれます。
無料ではなく240円ですが、これを入れているだけでもオッケーなくらいです。
iOSのみになります。
で、調べてみると、今回僕が使ったのはバージョンが古いみたいで、3.5インチ用のアプリでした。
DL→『CAMERAtan』
少し機能が変わりますが、4インチ用もあるみたいですね。買ってみようかな。
DL→『CAMERAtan!!』
「Pattern A」、「Film Frame」を選択すると、35mmフィルムのパーフォレーションまで露光されたような写真に。
少し明るくしたかったので、「Add」をタップ。
今の状態を残しつつ、さらに上からエフェクトの追加が出来ます。
次は「Pattern C」の「Flash」を選択。
Pattern A〜Cについては強度が変わります。「Flash」は写真全体の明るさが変わります。
「Pattern A」だとかなり明るくなるので、「Pattern C」を選択しました。
出来上がり! わーお ♡
ついでに。以下の写真も同じようにレタッチをしました。
シャッターチャンスだったので、とりあえず撮った一枚。
急いで撮ったのでいまいちな構図ですね。
てことで、余分な部分をトリミングして、真四角にしました。
スマホでの編集作業って面白くて、一度やりはじめると時間を忘れてしまいます。
また、オススメのカメラアプリをご紹介します!
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