写真家の宿命


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先月の娘の七五三。家族で数枚撮ったけど、娘一人を立たせて撮るのをすっかり忘れていました。ご祈祷終わって、横の公園で撮ったけどこんな写真ばっかし。

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じーじが買ってくれたアメをずっとなめております。

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お見送り。
これも半身だし。下駄履いている時にピシッと立たせて撮りたかったなぁ。

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セルフタイマーでは両家みんなで撮影したけど、ちゃんと横一列で撮ってないし。これはいい感じだけど自分が入っていない家族写真だし。自分の写真が少ないというのは写真家の宿命かもしれないなー。

 


 

〝しあわせ〟を形に残すお手伝い

雨樹一期写真事務所では、自然なロケーションの中で、ペット・ご家族のいつもの日常を、ふんわりと柔らかく撮影いたします。
特別な記念日ではなく、着飾らない日常。それはいつかの宝物になりますよ。
 また、写真のマンツーマンレッスンやトイカメラの教室、全国でフィルムカメラのワークショップ。撮影とセットのHP制作なども行なっています。

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対角線魚眼レンズで風景


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まだまだ使いこなすには時間がかかりそうな、対角線魚眼レンズ。一応は家族撮影用に、ちょっとしたスパイス要因として購入。もちろん、日常でも使おうと思ってます。
カメラにしても、極端な描写するものが好きなので、お気に入りレンズになりそうです。コスモス畑とか撮りたかったな。

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全体が見えるように、シャドウを無くすというゴリゴリな補正をしてます。

 

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魚眼レンズでGO!


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対角線魚眼レンズを購入したので、いつもの如く娘で試し撮り。広角に慣れているからか、撮ってみると案外普通。広角と魚眼は別物だけど、効果的に撮るのはなかなか難しいなーって印象です。

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歪みが分かるような撮り方を考えながら撮影。

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この写真だと広角との差ってあまり分からないかもしれないけど、真っすぐ撮っても丸みが出ます。
単純に『寄っても全体が入るレンズ』ってだけでも使えますね。狭い場所でも使えるし。

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望遠だと水平に気を配るけど、そこはあえて豪快に傾けてみる。こういう撮り方は慣れているし、ノーファインダーもありですね。今度同じ場所で「超広角」と「対角線魚眼」を撮り比べてみようかな。

 

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どーしてもうたんや、おいー!


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絞り開放で子供を撮影する方法その1は、『何かに集中させること』です(笑)。AFの追尾などもありますが、なんやかんやで確実性を考えると被写体が静止していることが一番。だから『動かさない方法』を考えるんですね。もはやカメラの腕は関係ありません(笑)。

もちろんそれだけじゃダメ、というか腕も磨けないです。だから、マニュアルフォーカスに切り替える。子供の動きを予想してピントを合わせておき、そこに来た瞬間に撮る。など、自分なりに工夫もしていきます。アナログ人間なので、なるべく機械に撮ってもらわないようにしたいのです。

プロなので、もちろんピント以外でも考えることはたくさんあります。水平、構図、背景、光の向きなど大切なことはたくさんあります。撮って出しを目指していますが、RAW現像でそれをより良くもします。
『ここでこのアングルで撮れば良さそうだな』、と。それを瞬時に見極める能力も大切ですね。だから写真の知識だけではなくて、感性や経験値が必要です。

子供を撮る時はカメラ目線をしてもらったり、笑わせたり出来ればいいですね。

ちなみに、デジタルよりもフィルム派の娘。フィルムだとカメラに向かって笑顔やポーズもくれますが、デジタルだと「ニコってしてー」って言うとなぜか超絶大根役者ばりの作り笑顔になります。
フィルムだと自然にやってくれるのに、「どーしてもうたんや、おい!」

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娘にとっての『デジタルとフィルムの違い』


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久しぶりにデジタルで娘撮影。大きくなって外でたくさん遊ぶようになったこともあって、最近はもっぱらフィルムでの撮影でした。

相変わらず動き回る娘の撮影は難しいです。望遠レンズで開放気味に撮るとピント合わせが大変ですね。今回はやけにズレを感じたので、もしかするとピントズレが出て来たのか、ただ腕が鈍ってるのか。とりあえずメーカーに出すか、一度チェック&調整しないとダメかもしれません。

ちなみに、なぜかフィルムで撮る時はやたらポーズもしてくれるので、僕にとってはフィルムの方が簡単だったりします。

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望遠といってもそんな遠い距離でもないんですけどね〜。だから当然僕とカメラの存在には気付いてます。でも、カメラ目線もなければ顔も真顔(笑)。

ちなみにフィルムのパトローネを見ると、「フィルム!」「パパの大事なもの!」という認識はあります。いまの日本の二歳児でフィルムを知ってる子はどれくらいいるんだろうな。娘のお友達は当然知らなくて。それを説明するのがめっちゃ難しいです。

 

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クリスマスのイメージ撮影


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今年のはじめからお世話になっているバッグファクトリー『artigiano』さんのイメージ撮影。今回はクリスマスの雰囲気でのご依頼。

ショッピングモールで撮影したけど、クリスマスの雰囲気が全くないのでかなり苦労してしまいました。むしろハロウィンの時期ですね。

病み上がりもあって、いつにも増してスロースターターだったけど、最終的にはクリスマス(マーケット)風に撮影が出来たのでホッとしてます。

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◆ 撮影のご依頼(家族撮影・イメージ撮影・店舗撮影など)
http://amaki15.photo/family.html

 

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いつか話せる日がくるわ


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幼稚園の年少さんよりも一年早い二歳児のクラスですが、とにかくウイルスをもらいまくってきます。元気いっぱいの時は上機嫌なんですが、熱や鼻や咳など、不快な部分が出てくるとご機嫌も斜めになっていきます。
僕は自宅兼事務所なので、どうしても子供と接する時間は普通の父親よりも長くなるし、集中出来る深夜に仕事を回すことが多く、不摂生で睡眠不足の日も多いです。結果、しっかりとウイルスを貰います。

すでに子供が大きくなった方にそんな話をすると、口を揃えたように言います。遠い目で言います。

「そんな時代もあったね」と。

誰もが通る道なんですね。真っ只中の時は、ただただ夢中で駆け抜けるしかないという感じなんですね、きっと。

自宅で出来る仕事なら体調不良でも大丈夫ですが、ワークショップなどになると体力と精神力を使います。撮影は基本的には外なので天気との戦いもあります。家に帰れば癒しの我が子に会えるのですが、ウイルスとの戦いもあります。

この世に生まれ落ちてまだ3年も経っていません。いまはまだ未知のウイルスに抵抗出来ない身体ですが、少しずつそうやって強くなっていってくれたらいいなと思っています。

と、まぁ別に子育てに限らず、どんなことでもいつか笑って話せる日がくるんですよね。問題と向き合うことは大切ですが、10年後の自分の視点で見てみると気持ちも少し楽になるものです。

 

nisai

 

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写真の販売


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ローソンプリントに書籍「猫とビートルズ」より新作を追加しました。

告知が久しぶりになってしまいましたが、毎月末に10点追加されています。5点は同じ写真でカレンダーありとなしです。全国のローソンのコピー機で、写真とサイズを選んでプリントが出来ます。作品一覧はコチラです。

猫じゃない写真はPhotoCard.shopにて購入可能です。

以下は9月分のカレンダー一例です。

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自慢したらええやん


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3歳まであと3ヶ月。少しずつ良い子になっているような、いないような。
普通に会話が出来るようにはなりましたね。

子供って集中力があります。まぁ、長くはもたないけど(笑)、その目は真剣そのもの。いまは何をやっているかというと。。。

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パズルです。うちの子は天才なので、80ピースも1人で出来ます。

対象年齢は5歳以上だったので、2歳でどれくらい出来るものなのか知恵袋とかで見てみると(笑)、残念ながら好きな子は結構出来るみたいですね。そして、さり気なく自分の子供を自慢している回答がめっちゃたくさん出てきます(笑)。
「うちの子は100ピースくらいは簡単に出来ますよ。他にもこんなことが出来ます。周りの子は出来ないみたい。自慢とかじゃないですけどね。うふっ」って、、、

自慢しとるやないかい!って思っちゃうわけですよ。いや、うふっとまでは言ってないですけどね。想像出来ちゃうのですよ。

さり気ない遠回しが一番やらしいわ、って思っちゃうひねくれた人間もいるんですよ、ココに。

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てことで、うちの子は自慢だけど天才だからこれくらい一人で出来ます(笑)。時間は10分くらいかな。アンパンマンの64ピースは集中力を発揮すれば5〜6分ほどで完成させます。

ほら、なんせ天才ですから。

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カメラマンの娘ということで、撮られるという意識もあるので、パズルしながらもポーズは忘れません。

と、遠回しに自慢ではなく、これくらい堂々と自慢してウザがられるパパを目指します。

 


 

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虫が苦手なんですよ


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基本的に虫は苦手です。この蝉の抜け殻写真もギリギリ(笑)。「夏の終わりを感じさせる風情ある写真だなー」、と同じくらい「気持ちが悪いなー」です(じゃあ撮るなよ)。

蝉といえば昔は手でつかめたけど、今は無理です。あんな巨大なものが手の中にあるなんてありえません。地面を掘り起こして幼虫を捕まえて、家で羽化を観察したりもしましたが、脅威です。いつか娘が幼虫を連れて帰って来たらどうしよう。

とにかく、たまに地面に止まっていて気付かずに蹴っ飛ばして、ジジジジーとか鳴いて飛んで行く蝉が嫌いです。『なんで地面におるねん、びっくりするやんけ!木に止まっとけ!』です。あと、『勝手にベランダで死ぬな!』とも言いたいです。ベランダからポイしようと羽を掴んだらジジジジーーのパターンもありえますからね。

とにかく蝉に限らず虫は苦手デス。虫たちには申し訳ないけど。でも、てんとう虫とミツバチは許せます。写真的には蝶々はありかな。

 

 

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