「必要なのは、たった20秒の勇気」


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プライド。誇り、自尊心。

誰にでもあるものだけど、その高低差みたいなものは人それぞれ。
くだらないプライドだってたくさんあるけど、それを簡単には捨てられない人もいます。

というのは、自分を守る防具を捨てるようなものだから。

だから人に頼れなくて、殻に閉じこもってしまう。自分の否も認められない。失敗なんて出来ない。
そして行動も制限されてしまう。

プライドはある場所では起爆剤になるかもしれないけど、あまり必要のないものがあるのも確か。

『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』ということわざがあります。
知らないことを人に聞くのは、そのときは恥ずかしいけど、聞かなければ一生知らぬまま過ごすことになるので、そのほうが恥ずかしい。まさにその通り。

「必要なのは、たった20秒の勇気」

これは『幸せへのキセキ』という映画で、マット・デイモンが言っていた台詞。
恥ずかしいのを20秒我慢するだけで、素晴らしい人生が待っているということ。
映画内では告白シーンだったけど、人生にはそんな場面ってたくさんあると思う。恥ずかしくて、緊張して、頭真っ白になったら、この言葉を思い出したい。
長い人生のたった20秒、その間くらい目一杯の恥をかくことくらいなんでもない。プライドなんて、その素晴らしい人生への扉を閉じたままにしているようなものだと。

ちなみにこの映画はとても良かったです。

「Why Not?(いけないか?)」という台詞も印象的でした。印象づけられたという感じかなー。まだ見てない方はぜひ〜。

 


 

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1件のコメント

  1. 毎回 考えさせるコトバをありがとうございます

    チェック入れさせていただきました!

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