何かをはじめたいと思っても、それがなかなか出来ない理由


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何かをはじめようと思った時に、 何かをはじめたいと思った時に、
多くの人は、まずはそれを出来ない理由や障害を探しはじめる


たとえるなら、 窓枠の所に指をツーとそわして、
「あらやだ、埃が。ちゃんと掃除しているの?」
という姑みたいに(リアルにそんな人いるか知らないけど)、
小さくて細かい、取るに足りない、
そんなダメな部分や言い訳を先に探してしまう。 (たとえ話が無理やり過ぎるか)  

そうやって、普段は気にもとめない言い訳を探して、
わざわざピックアップして並べて、
「さーどうだ? やっぱり無理だよね」と。
自己防衛本能も働いて、結局は先延ばし。  

探さなくても障害なんて勝手に出て来るし、 探してきた言い訳なんて、
ほんとはたいした障害ではないのが、ほとんどです。  

そりゃ中には、どでかいものもあるんだろうでしょうけど。    

でもそれは自分が悪いのではなくって、 特に日本人は、
子供の頃から「あれはダメ!これはダメ!」と 言われて育って来たから、
その考え方が習慣になってしまっているみたいです。  

だから何かしようと思った時に、 ダメかもしれない、って考えになるみたい。  

でもこれを抜け出さないと先には進めない。  

なぜはじめたいと思ったのか?
そして、その先にあるものにもっと注目しないといけない。
素敵で楽しいものが待っているはずだから。
ダメ探しではなく、そこを想像するのが大切。  

目指したい何かを見つけたんだから、やらなきゃ勿体ない。  

ダメかもしれないって考えるってことは、 逆に返すと出来るってことです。  

歳をとってから、プロ野球選手目指そうとか、
ボクシングで三階級制覇しようとか、まず考えませんからね。  

だから考えが生まれた時点で、ほんとは出来ることでもあります。
   


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