SNSの繋がり。僕はそこから大きな繋がりが出来ることもあるので、
とても大切にしています。
繋がれないような方とも繋がれるので、「いい時代やなー」と思っています。
おそらく一般の方とは使い方や目的が違うので、特にストレスもありません。
単純に作家としての出会いの場としては、とても便利で、
明確な意味があります。
そういった利用目的があるのでいいのですが、
とりあえず登録してやっている方はどうなんだろう。
中には苦手な人がいるかもしれない。
非難してくる人がいるかもしれない。
逆に自分が嫉妬してしまうことがあるかもしれない。
一度そうなると、全部がしあわせアピールに感じてしまう。
でも、視野を広げてみると、その繋がりなんてしょせんはほんの数百人。
世界の人口は72億人。日本は1億2千万人。
そう考えると、小さな小さな小さな島。
だからその中でもしも嫌なことがあったとしても、
気にすることじゃない。 世界は無限に広いから。
大切なのはSNSじゃない
タイトルは「SNSなんか大切にすべき場所じゃない」と大袈裟に書いたけど、
SNSがダメなのではなくて、そこにも大切な繋がりはあるし、
はじめにも書いた通り、僕自身SNSでの繋がりはとても大切にしています。
ただ、物事を小さく見てしまうと、
余計なストレスを抱え込んでしまう可能性があります。
FacebookやTwitterはいろんな人と繋がれる場所だけど、
会ったこともない人がほとんど。
会ったことはあるけど、ちゃんと話したこともない人もいる。
そんな人たちが仮に非難してこようとも、
幸せそうだろうとも、自分には関係ない。
人は周りから幸せと思われたい。
だから本名でやるFacebookはしあわせで充実しているような投稿が多くて、
Twitterみたいなハンドルネームだと、不平不満が多い。
みんながみんなそういう使い方はしていないけど、
統計的にも心理的にもそうなるもの。
そこに自分が左右されるべきじゃない。
だから、「なーんか嫌な波動が出ているな」と感じたら、
人の投稿なんて見なきゃいい。見たい人のだけ見たらいい。
SNSよりも、もっと内側の家族や友人を大切にして、
SNSよりも、もっと外側に意識を向けるといい。
SNSとも上手く付き合っていきたいですね。