告知をすっかり忘れていましたが、新年一発目のワークショップは、1/14(日)のちょいと長めの一日WSです。路面電車に乗りながら超ディープスポットを巡ります。
通天閣界隈を撮影後、1人では行けないようなディープゾーンへ。空堀とか中崎町のレトロとは違い、本気&本物で、タイムスリップしたみたいな気持ちになります。
その後、路面電車に乗り込みます。時間によって立ち寄る場所は臨機応変に決めていきますが、堺市のかん袋でくるみ餅を食べたり、どこかでランチをしたり、住吉大社や大和川でカモメを撮影します。
水面に映る廃観覧車
一週間WSは最終日のみ雨。もう一日堪えて欲しかった。。
写真は今は無き観覧車。この日は朝から撮影していて、夕方に観覧車に辿り着いた。この日のメインだったのに、撮影中ゲリラ豪雨に。
傘も持っていなくてボトボトになったけど、撮影にストイックだった頃なので、傘と着替えの服を買って、雷がドッカンバリバリ鳴りまくっている中を再び撮影に。
月明かりと稲妻の光しかない中、大きな水溜りに映り込む廃観覧車を長時間露光で撮影。他にもたくさん撮ったけど、失敗のオンパレード。今ならもっと上手く撮れたのかもしれないけど、あの頃だからこそ撮れた写真もたくさんある。丸一日、朝から晩まで雨と雷をむしろ喜びながら、とにかく撮影ばかりするようなストイックな一日だった。
そんなことを考えていると、上達することよりも、ただただ夢中になれる時間の方が貴重かもしれない。逆に言うと、そういう過程が上達にも繋がるんだと思う。
丸一日とにかく撮りまくる、クタクタになるワークショップを考えているんだけど、、、誰も来ないだろうなぁ。
ボケボケ&光漏れの『曖昧な世界』
写真は形に残すもの。だからちゃんと撮るもの。仕事としてやっていくにはそれが出来ないと話にならない。
でもその逆、曖昧さも好き。それは作品として残していきたい。
上の写真もボケボケ&光漏れで、何の写真を撮っているのか分からないかもしれない。でもだからこそ、この世界観に入り込みやすいというのはあるかもしれない。
ま、本当はただの失敗写真なんですけどね(笑)。
光漏れ写真は調整が難し過ぎますが、これからもどんどん挑戦していこうと思っています。
◆ 名古屋ワークショップ(詳細・応募はコチラ)
キャンセルなどもありまして、7/1・7/2 両日ともあと1名ずつ募集しています。
・7/1(土) 13時〜16時 光漏れフィルム制作
・7/2(日) 13時〜16時 フィルムで操る色彩
デジタルカメラでの多重露光
大阪駅は縦ボツ
写真の可能性
プロ・トイカメラマンなんて肩書きですが、それなりに真面目に写真を撮ってきました。当然だけど、プロなのでちゃんとした写真も撮れます。
でも、最近はどーも遊びの割合が多い模様。
でもでも、ふざけているんじゃなくって、真剣に遊んでいます。昨日の記事のように新しいカメラを連れ出したり、この写真のようにわざとフィルムを光漏れさせたり。
よく言えば、写真の可能性を追求しています。
失敗の割合もかなり多いのですが、やっぱり写真は楽しいなーって感じています。
カメラの個人レッスン
【オススメ】ゾンビで年越し
撮られた人間がゾンビになるフィルム「LomoChrome Turquoise」。使うほどに好きになるフィルムです。
僕はゾンビ好きなわけですが、それ系の映画はだいたいハズレです。ほぼ展開も同じで、そこそこ面白くても内容は三日で忘れます。タイトルでも「○○・オブ・ザ・デッド」がいっぱいあり過ぎるので、どれを見たかも覚えてないし、少し視聴してみても見たのかどうかも思い出せないレベルです(笑)。
バイオハザードも面白かったのは一作目だけ。後は惰性で見ています。ファイナルも見たいけど。あまり全体のストーリーも把握はしていません。
唯一、本当に面白いのはドラマだけど「ウォーキング・デッド」。シーズン7も前半が終わりました。今回のシーズンはドラマとはいえ一話目で数日間は凹みましたね。まだモヤモヤしてます。
貧血になるシーズン前半でした。デッドファンは「もう見るのやめようかな…」とか言いつつ、なんやかんやで見るんですね。
後半は2月に13日スタート。なんやかんやで早く続きが見たい。
レンタルは勿体ないし最速で見たいから、「dTV」 や「hulu」で見ていますが、昼間は子供が占領してアンパンマンを見ています。
dTVは月々500円だから、Wi-Fi環境さえあれば レンタルよりもかなりお得ですね。
てことで、まだ見てない方はぜひゾンビで年越して下さい(笑)。どっちも無料期間あります。
PC作業してる時は画面の片隅でいろいろ視聴してるんですが、ほぼ垂れ流し状態で内容も入ってきません。何かしら音が欲しい感じなんですね。昔見たドラマとか映画とか内容を知っているアニメくらいが調度いい感じです。
でもhuluオリジナルの『代償』というドラマ。小栗旬と高橋努が出てるんだけど、面白くてつい見入ってしまいました。
これがまーー、ドス黒い。暗い陰鬱なドラマ。こんなのが好きな僕はやっぱり根暗な人間なのかな(笑)。
小栗旬も演技上手いと思うんだけど、高橋努のサイコパスな演技がヤバイのです。ゾッとした。そっち系も好きな方にはオススメです。
ダメな方はクリスマスに向けて「ラブ・アクチュアリー」でも見てましょう。10年以上前の映画だけど、出だしからいい映画だなーって思えるはず。
クロスプロセスした時の文字の感じが好き
ここ。知っている人はすぐ分かるのかな。新大阪駅ですね。
生徒さんが「クロスプロセスした時の文字の感じが好き」と言ってたんですが、まさにその通りで。かなりマニアックな視点だけど、なんともいえない味が出るんですよね〜。LC-Aだからこそってのもありますね。
分かる人は分かってくれるかな〜。
あっちこっち境界線
こっち側は撮影に集中していて、あっち側はボールに集中している。近い距離でも捉えようとしているものは全然違います。
何気に、そういった境界線を写真に入れるのが好きだったりします。
光と影、プラスとマイナス、幸せと不幸、喜びと悲しみ。共存しつつも、きっとどこかに境界線があるんだなって。それを探すのが好きです。
てことで、色味も雰囲気もお気に入りの一枚です。ヘンテコ色になるフィルムにカラーフィルターを使って撮影しました。赤い落ち葉は実は銀杏です。
大阪ではフィルムの教室をやっているのもあって、個人レッスンはデジタルが多かったですが、最近はフィルムも増えて来ているので嬉しいです。
カメラの個人レッスン
『フィルムカメラ教室外伝(全4回)』募集開始
『フィルムカメラ教室外伝(全四回)』
昨日に続いて教室の告知です。2017年1月スタート。大阪にて第3日曜に開催。大阪開催ばかりですが、関東方面でのワークショップも企画中です。
時間は13時〜16時と少し長め、講座と撮影会がセットのワークショップのような教室です。これまでの教室とはちょっと違うくくりなので、外伝に(笑)。フィルム別の発色の違いや多重露光の基礎から学びたい方はコチラの教室に。
□ 内容
フィルムカメラの基礎はそこそこ知っているけど、もっといろいろ極めていきたい!いろんな写真が撮れるようになりたい!という方の為の教室です。全4回、あえて作風の違った写真を撮ることで写真の知識を深めます。
講座の内容は、その日によって好きな色や雰囲気で撮れる日があるかもしれませんが、逆にあまり好きでない日もあるかもしれません。
ですが、写真って食わず嫌いなこともあって、撮ってみると意外と好きになるかもしれません。そうやっていろんな雰囲気で撮ることで、新しい視点を見つけて写真の幅を広めていく教室です。
*毎回フィルムを1本プレゼントします!
*撮影場所までの移動時間もありますので、終了が16時を少し過ぎることもあります
□ 講座の会場
淀屋橋の貸し教室・ボダイジュカフェ(扇町)など。
*撮影場所によって変動します(神戸〜大阪市内〜堺市など)
□ 時間
13時〜16時
□ 料金
5,000円(税込み)
全4回 20,000円(5,000円×4回)
お支払いは2ヶ月ごとも可。10,000円×2回 (1/15と3/19)
* 毎回、その日に使用するフィルムを1本プレゼント
* 交通費、カメラとフィルムの購入費、現像代は実費
* レンタルカメラ無料
* 少人数の教室のため、欠席の際のご返金はございませんが、別日の講座終了後や撮影会の際に授業の内容の簡単なご説明、フィルムをお渡しいたします。
□日程 (一部、内容が変更になる可能性もあります)
1/15(日) いつもの視点を捨ててみる
2/19(日) 色を壊してみる
3/19(日) 多重露光を極める
4/16(日) ゆるふわに撮る
* 内容は予定の為、変更の可能性あります。
* 撮影会は雨天決行ですが、大雨などの際は振り替え(またはご返金)になる可能性もあります。
* 募集人数に達しない時は、開講を見送ることもあります。
お申込み、お問い合わせは以下の『お申込みページ』よりお願いします。
1、お申込み後、数分以内に自動でメールが届きます。
2、1〜2日以内にこちらから講座場所などを含め、折り返しメールを致します。
*届かない際は、PCからのメールを拒否設定されているか、迷惑メールに振り分けられている可能性があります。
「返信来ないよー」と言う方は、こちらにコメント頂くか、Facebookからのメッセージでお願いします。
* 募集人数(3名〜)に達しない時は、開講を見送ることもあります。ご了承下さい。