さよなら2017年


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2017年。新しい試みもたくさんあったけど、無難というか不完全燃焼な2017年でした。目の前のことばかりで、目標に対してはあまり動いていなかったなーと。

とりあえず娘からの風邪を貰い過ぎ。39度オーバーの高熱の日が数回ありました。それもあって集中力が持続出来なくて、なんか達観出来てないなーと。人目を気にしてるわけじゃないけど、「こ、この人すげーなー」って周りを引かせたい(笑)。

12月になって反省して(遅い)、ちょっと気持ちを入れ替えたので、寒い時期にしては撮影をたくさんしたけど、今更感はありますね。これを持続しながら来年は上げて行きたい。今年は写真の世界を広げたつもりだったけど、さらにもっと広いことにも気付けました。まだまだ楽しめそうです。

ざっくり振り返ると、人との出会いはこれまでになく沢山あったので、それは目標以上の財産ですね。

2018年はさておき、2019年にはガラリと変化したいと思っています。
はじまる前からいきなりさておいてどーすんだって感じですが、「ザ・作品」って写真を残したい。そこに少しずつシフトチェンジ出来る2018年にしたいな。

てことで、2018年も変わらずワークショップをやっていきますので、フィルムに興味がある方はぜひに、です。

http://amaki15.photo/ws.html

最後になりましたが、今年お会いした皆々様ありがとうございます!ステキな2018年になりますように。よいお年を!!

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娘とカメラと観覧車


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娘とお出かけの時は、娘用のカメラを持って行きます。渡してもたくさん撮る訳じゃないんだけど、押す感覚やギリギリと巻き送るのは楽しそうです。僕の事を撮ってくれるので嬉しいです(笑)。
別に将来写真家になって欲しいとは思ってないけど、興味を持ってくれたらやっぱり嬉しいですね。「一緒に写真を撮りにいこー!」って誘われたい。

今のところはまだ、ほんの数枚撮ったらポイ〜って感じだけど(笑)、それでもどんな写真になっているか楽しみ。

てことで、インスタに娘の撮った写真を載せていくアカウントを取りました。名前は一期一会から取って、一絵ちゃん。生まれる前はこれが候補だったけど、姓名判断が悪過ぎてなんとなくやめました。
当然、見切れ写真ばっかしなんだけど、成長していく過程も見えるかもしれないし、娘から教わる視点もあるかもしれません。

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石が左上に並んでる見切れっぷりが豪快な写真『この前撮った写真やでー。覚えてる?』って見せたら、「てんとう虫おったなー」って、僕も覚えてないようなことを言ってくるからちょっとビックリしました。その写真だけで、どこで何をして何があったか分かる娘、、あかん、天才や…

ちなみにインスタは僕もボチボチやってます。どこにも出してない写真が山ほどあるので、公開していこうかなと思ってますが、続くかどうか。インスタグラマーは目指してないし、統一感のなし写真ばっかあげてるけど、10,000フォロワーくらいは。
…でも、これが続かないんだなぁ。

ichigo

 

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写真家の宿命


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先月の娘の七五三。家族で数枚撮ったけど、娘一人を立たせて撮るのをすっかり忘れていました。ご祈祷終わって、横の公園で撮ったけどこんな写真ばっかし。

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じーじが買ってくれたアメをずっとなめております。

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お見送り。
これも半身だし。下駄履いている時にピシッと立たせて撮りたかったなぁ。

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セルフタイマーでは両家みんなで撮影したけど、ちゃんと横一列で撮ってないし。これはいい感じだけど自分が入っていない家族写真だし。自分の写真が少ないというのは写真家の宿命かもしれないなー。

 


 

〝しあわせ〟を形に残すお手伝い

雨樹一期写真事務所では、自然なロケーションの中で、ペット・ご家族のいつもの日常を、ふんわりと柔らかく撮影いたします。
特別な記念日ではなく、着飾らない日常。それはいつかの宝物になりますよ。
 また、写真のマンツーマンレッスンやトイカメラの教室、全国でフィルムカメラのワークショップ。撮影とセットのHP制作なども行なっています。

詳細・お問い合わせ

 

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残念ながらウチの子です


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爽快に、元気に走るウチの子です。

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「ちょっと待ちやー!」と言っても、待たずに遥か彼方まで走り続けるのがウチの子です。

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「もう行くでー!」って離れてみても、ずっと遊び続けるのがウチの子です(中央の豆粒)。

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『疲れた…』と言って道ばたで倒れ込んでいるのがウチの子です。

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残念ながらウチの子です。

 

* 安全は確保しながら撮影してます(笑)。

 

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光漏れ?「KONO!dubblefilm SUNSTROKE EDITION」の試し撮り


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ランダムに光漏れのような効果が出るフィルムです。KONO!というブランドですが、Revologみたいに自作したものみたいですね。光漏れは好きなんですが、赤が強く入るだけで僕的には物足りない、というかわざとらしい感じでした。

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赤が入る位置はランダムです。当然、場所的に入らない方が良かったのにって写真もあります。夜の撮影に使ってみても良さそうですが、24枚撮りで1,500円くらいしたのでもう買わないかなぁ。うーーん。

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でも、普通の写真にスパイスを!って意味では使えますね。ハマるかハマらないかはありますが。この写真は落ち葉と赤がガッツリ重なってないから良かったですが、博打要素はありますね。

自分で制作した光漏れは大失敗がよくありますが、そういう意味ではこちらはそれはないので有り難いですけどね。
後は、「KONO!dubblefilm SUNSTROKE EDITION」って名前が長い。

 

 

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魚眼レンズでGO!


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対角線魚眼レンズを購入したので、いつもの如く娘で試し撮り。広角に慣れているからか、撮ってみると案外普通。広角と魚眼は別物だけど、効果的に撮るのはなかなか難しいなーって印象です。

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歪みが分かるような撮り方を考えながら撮影。

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この写真だと広角との差ってあまり分からないかもしれないけど、真っすぐ撮っても丸みが出ます。
単純に『寄っても全体が入るレンズ』ってだけでも使えますね。狭い場所でも使えるし。

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望遠だと水平に気を配るけど、そこはあえて豪快に傾けてみる。こういう撮り方は慣れているし、ノーファインダーもありですね。今度同じ場所で「超広角」と「対角線魚眼」を撮り比べてみようかな。

 

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自宅の近くの公園から見える観覧車


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自宅の近くにある小さな公園と、万博の観覧車の多重露光です。実際、観覧車は近くにありません。

朝カーテンを開いたら観覧車が見える家にちょっと憧れもあったりします(笑)。マイホームを購入する時に、いろんな場所を見て回ったのですが、歩いて5分ほどの距離に観覧車がある家もありました。

ちょっとだけ心惹かれてしまったのですが、坂を上った所にある広〜い敷地内の『ザ・集合住宅』という場所だったし、家の中を見ている時に前の家の人がこちらを見た後に窓のシャッターを豪快に締めたのを見て、ちょっと微妙だなーと思ってやめました(笑)。
ちょうど締めるタイミングだとしても、僕ならゆっくり締めるか後にしますからね。「来るな!」みたいなガラガラドッシャーンでした。

隣人トラブルってよく聞くし、ニュースでもたびたび話題になるので、マイホームって家の中よりも環境の方が大切だと思います。以前済んでいた借家は隣人が最悪でしたから。

いまの家はとても恵まれていて、お隣さんの姉妹が娘と遊んでくれます。幼なじみですね。
庭に小さな砂場をつくったのですが、そこでよく3人で遊んでいます。幼稚園も一緒に行ってるし、妻もいろんな相談が出来たりするので喜んでいます。

自宅から観覧車は見えないけど、別荘の軽井沢からは見えるしいいか、と夜な夜な妄想しています。

 

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どーしてもうたんや、おいー!


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絞り開放で子供を撮影する方法その1は、『何かに集中させること』です(笑)。AFの追尾などもありますが、なんやかんやで確実性を考えると被写体が静止していることが一番。だから『動かさない方法』を考えるんですね。もはやカメラの腕は関係ありません(笑)。

もちろんそれだけじゃダメ、というか腕も磨けないです。だから、マニュアルフォーカスに切り替える。子供の動きを予想してピントを合わせておき、そこに来た瞬間に撮る。など、自分なりに工夫もしていきます。アナログ人間なので、なるべく機械に撮ってもらわないようにしたいのです。

プロなので、もちろんピント以外でも考えることはたくさんあります。水平、構図、背景、光の向きなど大切なことはたくさんあります。撮って出しを目指していますが、RAW現像でそれをより良くもします。
『ここでこのアングルで撮れば良さそうだな』、と。それを瞬時に見極める能力も大切ですね。だから写真の知識だけではなくて、感性や経験値が必要です。

子供を撮る時はカメラ目線をしてもらったり、笑わせたり出来ればいいですね。

ちなみに、デジタルよりもフィルム派の娘。フィルムだとカメラに向かって笑顔やポーズもくれますが、デジタルだと「ニコってしてー」って言うとなぜか超絶大根役者ばりの作り笑顔になります。
フィルムだと自然にやってくれるのに、「どーしてもうたんや、おい!」

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娘にとっての『デジタルとフィルムの違い』


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久しぶりにデジタルで娘撮影。大きくなって外でたくさん遊ぶようになったこともあって、最近はもっぱらフィルムでの撮影でした。

相変わらず動き回る娘の撮影は難しいです。望遠レンズで開放気味に撮るとピント合わせが大変ですね。今回はやけにズレを感じたので、もしかするとピントズレが出て来たのか、ただ腕が鈍ってるのか。とりあえずメーカーに出すか、一度チェック&調整しないとダメかもしれません。

ちなみに、なぜかフィルムで撮る時はやたらポーズもしてくれるので、僕にとってはフィルムの方が簡単だったりします。

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望遠といってもそんな遠い距離でもないんですけどね〜。だから当然僕とカメラの存在には気付いてます。でも、カメラ目線もなければ顔も真顔(笑)。

ちなみにフィルムのパトローネを見ると、「フィルム!」「パパの大事なもの!」という認識はあります。いまの日本の二歳児でフィルムを知ってる子はどれくらいいるんだろうな。娘のお友達は当然知らなくて。それを説明するのがめっちゃ難しいです。

 

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いつか話せる日がくるわ


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幼稚園の年少さんよりも一年早い二歳児のクラスですが、とにかくウイルスをもらいまくってきます。元気いっぱいの時は上機嫌なんですが、熱や鼻や咳など、不快な部分が出てくるとご機嫌も斜めになっていきます。
僕は自宅兼事務所なので、どうしても子供と接する時間は普通の父親よりも長くなるし、集中出来る深夜に仕事を回すことが多く、不摂生で睡眠不足の日も多いです。結果、しっかりとウイルスを貰います。

すでに子供が大きくなった方にそんな話をすると、口を揃えたように言います。遠い目で言います。

「そんな時代もあったね」と。

誰もが通る道なんですね。真っ只中の時は、ただただ夢中で駆け抜けるしかないという感じなんですね、きっと。

自宅で出来る仕事なら体調不良でも大丈夫ですが、ワークショップなどになると体力と精神力を使います。撮影は基本的には外なので天気との戦いもあります。家に帰れば癒しの我が子に会えるのですが、ウイルスとの戦いもあります。

この世に生まれ落ちてまだ3年も経っていません。いまはまだ未知のウイルスに抵抗出来ない身体ですが、少しずつそうやって強くなっていってくれたらいいなと思っています。

と、まぁ別に子育てに限らず、どんなことでもいつか笑って話せる日がくるんですよね。問題と向き合うことは大切ですが、10年後の自分の視点で見てみると気持ちも少し楽になるものです。

 

nisai

 

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