一人で立つことが出来るようになって、はじめてお外に行った日。
すぐに座り込んでたけど。
目を離したスキに砂を食べてたけど。
楽しそうやったねー。
いろんなものが初めてで、だから新鮮で、それが何か知りたくて。
大人になるに連れて無くしてしまったものを、子供はたくさん持っているんだなーって思った。
経験や想像で、確かめもせずに知ったかぶりしている。
やりもせず、どうせ無理だろうって思ってしまう。
それって、楽しいことや本当は叶う目標をたくさん見逃しているのかもしれないなぁ。
「プロになりたいです!」
「プロをいつ名乗ればいいのか分かりません!」
「プロとアマの違いはなんですか?」
と言っている方がいます。というより、そこを気にしている方がいます。
ブログでそういう記事を書くと、検索でやってくる方もいます。
てことで検索でやってきた方、初めまして、雨樹一期(あまきいちご)です。
薔薇もそろそろ終わり。紅葉も今年はいまいち。
そして、超苦手な冬がやってきました。
この冬の目標は家の中で引きこもらずに、寒さの中を何でもいいから出歩くこと。
って、家でやる仕事があったら仕方ないし、撮影するといってもそこまで興味のないイルミネーションくらい。
むむっ。
あと一ヶ月ほどで、今年も終わる。
来年の目標も大切だけど、やり残したこともたくさんある。
夏以降はどうにも不健康体で時間もロスした。
その穴埋めをする為には睡眠時間を削るしかないかなー。
なんてやってしまうと、さらにロスすることになりかねない。
健康第一とはいえ無理はしないといけない。
ギリギリの境界線を見つけてズバァーーっと駆け抜けなくては。
今年は『猫写真集を出版』という目標がありました。
だけど気が付けばもう年末。早いわー。娘ももう一歳かー。
言うてる間に成人式。そ、そしてお嫁に。。。やだっ、行かないでーーっ。
と、冗談はさておき、写真集はちょっと時間的にはもう叶わないけど、少しだけ望みを繋げつつはある、かな。
この時期になるといつも、今年を振り返りながら、来年の予定を決めています。
大阪のトイカメラ教室を継続しつつ、尾道や東京でワークショップ。名古屋では個展。
これは目標ではなく予定なので、達成させなくては。
昨年までは、トイカメラで撮った写真で個展をやったり、写真をコンテンツ提供してきました。
それは今も継続しているけど、今年は自発的に教室やワークショップ、カメラの個人レッスン、ペット・家族撮影などもはじめました。
何かをはじめると、何かを手放しているのかもしれない。作家的な活動は少し減ったような気もする。「待ち」状態の仕事もちらほら。
でもそれは限られた時間の中では仕方のないことだと思う。
そんな中でも、これまでを振り返ってみると猫写真で意外と活動している。
携帯小説が流行った時代に猫の物語で連載、スマホのカレンダーアプリ、かわいい猫の撮り方で連載、写真雑誌の付録のカレンダー、電子書籍も出した。
トイカメラで撮る猫、デジタルで撮る猫、どちらでも活動している。
やっぱり、猫は偉大だ。
家族・ペット撮影の詳細、ご依頼は以下より
・デジタル一眼コース 25,000円〜
・フィルムカメラコース 30,000円〜
http://amaki15.photo/pet_photo.html
カメラの個人レッスンの詳細、ご依頼は以下より
・デジタル一眼初心者コース
・トイカメラコース
・デジタル一眼1day個人レッスン
・トイカメラ1day個人レッスン
フラミンゴって鳥のくせに上に柵がない動物園が多い。
飛べないように羽の先をカットしてるのか、
助走距離がないと飛べないのか、
集団生活が気に入ってるのか、どれだろう。
どれもあるのかな。
一本足で立ってるのも不思議だ。あんなにも細いのに。
膝カックンしたくなる。
もう今の子供はそんな言葉すらも知らないのかな?
小学生時代に流行ったイタズラけど、以外と危険なんですよね。
福岡ワークショップロケ地の、「海の中道海浜公園」の観覧車。
例の解体中だった観覧車。
メルヘンな写真を撮るつもりで楽しみだったんですけどねー。
ギリギリ観覧車と分かる感じでしょうか?
HORIZONで撮影。Rollei Chrome CR200 Proのクロスプロセス現像。
前日にルートを決める為に歩きまわりましたが、めっちゃ広い公園。
両日含めて、歩き倒しました。
コスモスや他の花も咲きまくり。ほんと撮影には最高の公園。
クロスプロセスのワークショップだったので、僕もいろんなフィルムでクロスプロセスをしました。
LC-Aで撮影。コダックE200のクロスプロセス現像。
LC-Aで撮影。富士PROVIA100Fのクロスプロセス現像。
やっぱり晴れた日のクロスプロセスは面白い!
先日のコラムで紹介した『HORIZON PERFECT』と『Lubitel166+』ですが、どちらも露出はマニュアルになります。
絞りとシャッタースピードを自分で設定しなくちゃいけない。
普段マニュアルで撮影されたことがない方には、どうしても少し難易度が高くなっちゃいますね。
露出計を買うにしても、まぁまぁ高価。しかも持ち運ばなくちゃいけない。
そこで便利なのが「Pocket Light Meter」というアプリ。
多少の誤差はあるけど、これがあるだけでもかなり目安になります。
実際に使っているかと言われたら、ほぼ使ってません(笑)。
結局、いちいち計るのがめんどくさいんですね。感覚頼りです。
でもその日の撮影時、たとえば曇っていたりしてちょっと露出が読みにいくという時には参考にしています。
たまには光を数値化で見るのもいいですね。
アプリを立ち上げた画面です。上部に広告が入っちゃいます。まぁ、無料なので仕方ないですね。そんな邪魔にもなりません。
フィルムで考えると、まずは右端の感度(ISO)ですね。
これを設定して「HOLD」します。HOLDするとそこの値を固定出来ます。
後は、絞りを優先にするか、シャッタースピードを優先にするか決めて、どちらかをHOLDしましょう。
試しに、ISOを800、絞りを1.8に設定。
『オレンジ色の枠』を、被写体(露出を計りたい場所)に合わせます。
左の写真は娘に、右は猫に合わせています。
シャッタースピードが1/200から1/160に変わっていますね。
マニュアルのカメラを持っていたら、インストールしといて間違いないですね。
↑ 試しに数本買ったけど、一本しか使ってないフィルム「CineStill 50」 。
↑ ロモグラフィーから昨年、限定で発売された「Cine200 Tungsten Film」。
CINEはシネマのCINEかな。映画のワンシーンのような撮影が出来るフィルム。
↑「CineStill 50」
↑「Cine200 Tungsten Film」
↑「CineStill 50」
↑「Cine200 Tungsten Film」
圧倒的にこちらのロモ限定の方が好き。再販希望です。
「CineStill 50」はなんか普通。感度も低いので少し使いにくい。
「CineStill」は感度が800の「CineStill 800 Tungsten」もあるので、次はそれを買ってみようかな。
でも1,500円と少しお高め。
試してみて気に入ってもちょっと困る価格。複雑だわ。
フィルム現像所の『トイラボHP』にて連載中のコラム、「トイカメラの教科書」がアップされました。
今回は「カメラの特性を知る」です。
カメラの購入で一番大切なのが、自分がどういう風な写真を撮りたいかだと思います。
見た目も大切ですが、やっぱりカメラですから。撮るためのものですからね。
それぞれ、特徴の違った写りのカメラをご紹介しています。
トイカメラはカメラによって描写がガラリと変わりますので、カメラ選びも難しく、楽しいです。
客観的に見てるつもりですが、おそらく個人的見解ありまくりのコラムです(笑)。
http://cafe.toylab.jp/column/amaki15/13833/