僕は工場写真のイメージってあまりないみたい。でも好きな被写体。ドキドキする被写体。
でも、確かにあまり撮ってはいないです。
人からの評価は、褒められたら単純に喜ぶし、けなされてもそれはそれで受け取りつつ、聞き流すことも出来るので凹むことはあまりありません。
でも、自分の写真がどんなイメージを持たれているかは気になります。
トイカメラなのか、観覧車なのか、猫なのか、やわらかいのか、鮮やかなのか、ノスタルジーなのか、多重なのか、デジタルなのか、親バカ娘写真なのか(笑)。
自分のスタンスは基本的には変えてはいないけど、時期によってそれなりには変化している。
ドギツイクロスプロセス写真が好きな時もあれば、ゆるふわ系の写真が好きな時もある。
多重露光は基本的にはあまりやっていないけど、一時期は多重を極めようとしていた時もある。
どの時期で僕を知ってくれたかでそれは変わるのかもしれない。
だから、多重のイメージを持たれていることもある。
最近思うのは、誰のイメージにもないような、らしくない写真も撮りたいということ。
といっても、結構いろいろ撮って来ました。
残っているのはモノクロ。被写体ならコスプレとかちょいエロ系?
モノクロはいずれガッツリやるとは思う。
でもコスプレにはあまり興味はない。
ちょいエロを芸術的に撮れるセンスもなさそうだから、ただのエロ写真になるかもしれない。
「どもども、エロカメラマンの雨樹です。好きな色はピンクです」
ある意味、つかみはオッケーかもしれないけど(オッケーでもない)、仕事の内容が別物になっている。
観覧車で襲われるという、ありもしない噂が流れるかもしれない。
んーー、無理かもしれない。
でも変な言い方だけど、普通の女性を魅惑的に撮ってみたいとは思う。
もしくは、ちょっとダークな感じに。
写真とは被写体の魅力を引き出すもの。
内に潜んでいるものを、そこだけに焦点を当てて引っ張り出す。
幸せな人を幸せに撮るのではなくて、逆に不安や哀愁を出すような。
マイナス部分も含めて、そんなことが出来るようになればいいなぁと思っている。
好まれるかどうかはひとまず置いといて、どんな部分もその人の魅力だと思う。それは人に限らずそうだと。
もう少し言うと、人の写真を見る時って、その人の撮る写真のイメージで見ていると思う。
でもそれが裏切られると、ハッとする。
たとえば好きなミュージシャンがいて、いつもポップで爽やかなのに、突然ロックテイストな曲でシャウトされたら、その曲が一番好きになることがある(逆もあるけど)。
そんな『ハッと写真』が撮りたい。
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