ブランコっていい被写体ですよね。
観覧車を撮るようになる前は、ブランコがメインだったかもしれない。
僕が好きになる被写体は、レトロ感と切なさが混じっているものが多い。
逆に言うと、それが自分が描きたい世界観。
で、ブランコは出来るだけボロボロなやつがいい。
錆びた鉄や朽ちた木がいい。分かる方は分かるはず。
なんというか、グっとくる。
座る部分の幅がちょっとでかい最近のブランコは、撮る気になれない。
同じ被写体なのに、不思議ですよね〜。
それとは話がちょっとズレるけど、安全面を考えて、いつか全ての公園からブランコがなくなる日がくるかもしれませんね。