何かをはじめるのに遅すぎることなんてない


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よく言われている言葉ですよね。その通り、思った時に始めるべきだと思います。
「いまさら…」、なんて思っていたら新しいことなんて何も出来ません。

若いうちからそんなことは思わないかもしれないけど、歳と共にそう思ってしまいがちですよね。変化が怖い、というのもあるかもしれないし、ゼロからはじめることが面倒くさいのかもしれません。
『刺激<面倒』なことってあります。でも、そんなのつまんないですよね。

 

一年後のことを考えてみる

一年なんてあっという間です。やろうかどうしようか迷って気が付けば一年。
でもね、もしも今はじめていたら、一年後は一年間やったことになります。
やらなければ、今と同じ一年後です。

あと何年生きるかなんて分かりませんが、それを10年20年と続けることだって可能です。
気が付けばベテランです。
いつかは教える立場にだってなれますよね。

 

やってみて後悔することなんてない

たとえば素人の方なら、今の現状で自分より上手い人がたくさんいます。当然なことです。「自分よりも上手い人がたくさんいるからやらない」、なんて発想が出て来る方もいるかもしれません。
でも、どんなことでも一年間続けていたら、随分上手くなります。いろんなことを知ることが出来ます。
あの時なぜやらなかったんだ!と後悔することはあるけど、やらなきゃ良かった!と思うことなんてほぼありません。
たとえ自分には合わなくてやめたとしても、それを知ることが出来たし、学ぶことも出来ました。そんな経験は自分の財産になります。

だから何かやろうと思ったら、今すぐやるべきです。
遅過ぎることなんてありません。
やりたいと思った時が一番のタイミングだと思います。

 

ということで、僕はそれをお手伝いする仕事もしているのでここで宣伝をぶち込みますが(笑)、写真を学びたい方はぜひチェックして下さいね。
http://amaki15.photo/


 

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写真を撮る理由


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写真を撮る理由は、いろいろあります。単純に『撮る』という行為が楽しいというのもありますが、それを仕事にして作家活動していこうと思うのは、好きを越えたものがあるからなんですね。
いろいろ突き詰めて行くと、しあわせのお裾分けをしたいんだと思います。自分の写真を見てもらって、その人が少しでも癒されたら僕は大満足です。
キレイごとではなくって、生き甲斐ですね。

だから、見せることや撮ってあげることに意味があります。そして僕と同じように写真を撮ることが好きになってくれたら嬉しいから、教えることも好きです。
やっぱりどんなことでもそうですが、上達すればするほど楽しくなりますからね!

それをずっと続けていきたいなと思っています。

 

 

撮影のご依頼

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写真の上達方法〜精神論


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写真の上達方法ってたくさんありますよね。
雑誌や先生によってもそれは変わって来るので、「それそれ!」と思うこともあれば、「それはどうやろ?」と思うこともあるかと思います。

いろんな教室に通っていたら、たとえば『Aの方がいい』という先生もいれば、『Aはいけない』という先生がいるかもしれません。
まー何を信じていいのやらですが、どちらが正解とも間違いとも言い切れません。

思うのは、肯定的なことならきっとそれは本当にいいことなんだと思います。否定的なことなら、何がダメかしっかり聞いた上で判断していけばいいと思います。
写真を仕事にしたいならまだしも、趣味で上手くなりたいだけなのにあまりダメダメ言われるのはしんどいし、ダメダメ先生は固定観念が強いかもしれませんけどね。

僕は撮り方ってなんでもありだと思っています。ノーファインダーもよくやりますからね。トイカメラにクロスプロセスに多重露光、わざと光漏れさせたりと、否定されそうなことはほぼやっています(笑)。

でもね、概ね共通して言われていることもきっとありますよね。

そこで、僕が思う所の精神論的なやつを。 ややプロ思考かもしれませんが。

 

言い訳をしない

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これはもはや必須なことですが、被写体や場所などを言い訳にしないことです。
撮影には様々な条件があります。それはその時によって違います。
当然、悪条件はあります。
だからといって、モデルが悪いとか、天気が悪いとか、場所が悪いとか、カメラが悪いとか、外部に言い訳をつくってはいけません。
もちろん日差しがあって、陰影がある方がいいです。青空はテンションもあがります。いいカメラとレンズがあれば、いい写真も撮れるかもしれません。でもそれはまた別の話。

厳しいかもしれないけど、上手く撮れなかったら自分の責任です。

でもそう思うことで、だったらどうすれば上手く撮れるのか?を考えるはずです。
どんなことでもそうですが『失敗した。最悪だ』で終わらせないことですね。
失敗したっていいです。その時は成功に近付いたと思うだけです。

とはいえついつい言い訳することもあります(笑)。
なので、してもいいけどその原因をしっかりと理解しましょう。

写真が上手い人というのは、なぜ上手く撮れなかったのかを知っているからなんですね。

 

 

カメラの個人レッスン

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1dayt

 

 

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一年間の人気記事トップ10


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ブログをFC2ブログからWordPressに移して、もうすぐで一年。アクセス数やFacebookページのリーチ数が多かった記事を調べてみました。
個展や教室、ワークショップの記事は基本的にはアクセスが多くなるのですが、終了したイベントなので外しました。

10位 あなたは写真の編集や加工『否定派?』、それとも『肯定派?』
9位 プレッシャーに勝つ方法
8位 写真集「Day Dream」出版しました
7位 モチベーションを保つ方法〜その1
6位 ゆるふわ写真
5位 スマホで撮った写真をプロが撮った写真みたいにレタッチ出来るアプリ
4位 「プロカメラマン」と「アマチュアカメラマン」の境界線

3位 トイカメラの教科書「Rollei Chrome CR200 Pro 発色の特徴」

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「トイラボさんで書いているコラムがアップされました」という記事で、ブログの内容はサラッと書いたものですが、検索件数では一番でした。
2014年に発売された新しいリバーサルフィルムで、僕が一番好きなフィルム。気になって調べる方がいるんですね。
→ 読んでみる


2位 写真を仕事にしたいとか、個展をしたいとか、雑誌に掲載されたいとか思っている人

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Facebookからのアクセスが多かったです。WordPressに変更以来、タイトルに気を遣ってきたので、その効果が出たのかな。こういう風に思っている方が多いということでもありますよね。
→ 読んでみる


1位 今回のみでいいから最後まで読んでみて欲しい記事

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ずるいタイトルですよね。でも、ほんとうに今回のみの方が多かったのかも(アカンやん)。昨年から家族撮影をしたり、教室やWS、個人レッスンをはじめたのですが、その理由について書いています。
目標を一年で実現は出来てはいないのですが、その考えは変わっていませんね。
→ 読んでみる


アクセス数はWordPressに移してから増えてはいますが、記事によって結構バラツキがあります。Facebookページに連動しているので、タイトルや掲載された写真も関係ありそうです。そんな部分に限らず、毎日見てもらいたいな。
いいね数は気にしていませんが、シェアされるような記事、雨樹一期の写真を広めたいと思ってもらえるようにしていくのが、次の一年の目標です。


 

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【必見】写真上達の心得『データ化すること』


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トイラボさんHPにて連載中のトイカメラの教科書、今回は「月別セレクション」です。
って、ただ昨年の僕のことをデータ化しているだけですけどね。
月々のベスト写真と、フィルムや現像の種類、使ったカメラなどの総数を書いています。このデータって僕にとっては大切なんですよね。

「2015年月別セレクション」

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モチベーションを保つ方法〜その2


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モチベーション。
目標がある人、アーティストとっては、何よりも大切な部分ではないでしょうか。これが低下中は活動もストップです。

大切なだけに、保つのが難しい。

そもそもアートなんてものは、写真家にしろ絵描きにしろ小説家にしろ、孤独です。撮った写真を見て感想は頂けることはあるけど、写真を撮ってる瞬間を褒められることはほぼありません。
人が見るのは、過程よりも結果です。

「芸術家を目指す!」発言をすると、反対意見も出てきます。親から「真面目に働きなさい」なんてことも言われるかもしれません。うちの両親はそういうことを一切言って来なかったですが、周りからの反対意見は多かったです。
心が折れることはなかったですが、きっとこれが誰もが通る【第一の関門】かもしれません。
好きでもない仕事だからってお金の為に適当にやるよりも、ある意味では超真面目でめっちゃ一途なんですけどね。これも過程なんて見てもらえません。

それで続けていっても、感想をもらえなかったり、嫌なことを言われたりして、やめていく人がいます。【第二の関門】ですね。

この2つを越えることが出来ない人が多いと思います。
仕事じゃなくて、趣味で続けていけばそれでもいいと思うんですが、否定的な意見が多くて、モチベーションが下がるどころか、好きじゃなくなるんですよね。

そうならない為に、誰に何を言われても心がブレないように、自分の中に『芯』をつくる必要があります。

僕も写真をはじめた当時は『芯』なんてなかったです。でもそこを乗り越えてこれたのは、『根拠のない自信』があったからです。

自分の写真が一番と思ってましたから(笑)。まさに根拠もなくですけど。

今は、『根拠のない自信』があるかどうか分かりませんが、『芯』はあります。だからブレません。

モチベーションを保つ努力もあまりしていません。ない時はないです(笑)。でもそれはそれでいいと思っています。
仕事している時は勝手にモチベーション上がるし、仕事じゃなくても重たい腰を上げるくらいは出来るし、一枚写真を撮れば勝手にあがっていきます。
きっと、ある程度の熱量は保てているんですよね。ぬるーいお湯状態です。

何かを続けていると嫌になる時があるかもしれません。でも、それが好きなことならそれ以上にいいことがきっとあるはず。
たとえ作品にケチを付けられようが、所詮はその人の中だけの価値観です。嫌なことがあったとしても、それはもう過去の出来事です。『嫌な思い』まで未来に持って行く必要はありません。

そうやって、嫌なことを引きずらないことがモチベーションを保つコツ、ひいては長く続けていく秘訣だと思います。

『モチベーションを保つ方法〜その1』


カメラの個人レッスンの詳細、ご依頼は以下より
デジタル一眼初心者コース
トイカメラコース
デジタル一眼1day個人レッスン
トイカメラ1day個人レッスン


 

 

 

 

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自分を成長させる方法


_DSC1944何歳になっても成長したいと思う。
でも、歳を重ねるにつれてそれは難しくなる。

その理由は自分の安全圏にいるから。
落ち着ける場所から抜け出せないから。

そうなってしまうと、好奇心よりも恐怖心が勝ってしまう。
そして、無理をしなくなる。新しいことにも挑戦しなくなる。

成長する方法はいたってシンプル。
安全圏の外に飛び出して、自分にそれ相応の負荷をかけるだけ。

当然ストレスもかかる。考えるとどうしても避けたくなる。

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だけど、居心地の悪い場所こそが、自分が成長出来る場所。

そこへ行くことが出来るだけで、飛躍的に成長が出来る。
居心地の悪い場所が、楽しい場所に変わることだってある。

だから、不安を感じるのではなく、その後の成長した自分の姿を想像してワクワクすればいい。今の自分よりも、楽しいと思える場所なんだから。

と、そんなことをサラっと出来る男になりたい。
 


 

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「プロカメラマン」と「アマチュアカメラマン」の境界線


_DSC0029l「プロになりたいです!」

「プロをいつ名乗ればいいのか分かりません!」

「プロとアマの違いはなんですか?」

と言っている方がいます。というより、そこを気にしている方がいます。

ブログでそういう記事を書くと、検索でやってくる方もいます。
てことで検索でやってきた方、初めまして、雨樹一期(あまきいちご)です。

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夢や目標の叶え方~感謝する


ぺっ

夢や目標の叶え方を7回に渡って掲載してきました。

「叶え方」とはまた違うかもしれないし、どちらかというと叶えた後に大切なこと。

それは『感謝を忘れない』とことです。

夢や目標、その形は人それぞれだけど、一人だけで叶えれるものではないと思います。応援してくれる人がいます。実際に手を差し伸べてくれる人もいます。

音楽で成功したいなら、ファンがいないと実現しませんよね。絵描きなら原画を購入してくれる人がいるし、写真集を出版するとなれば、出版社やその他大勢の方がいて、ようやく形になります。

なのに、少し成功すると感謝を忘れることがあります。
おごるというのか、天狗になるというのか。

自分が凄いと思ってしまうんですね。それは悪くはないけど、周りの人がいて、今の自分が存在していることを忘れてはいけない。

あと思うのは、一人だけで何でもやってますといる人より、周りに感謝している人の方が、より大きな幸せを感じてますよね。

『感謝を忘れない』。これは生きていく上でも、とても大切なことです。


 

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夢や目標の叶え方〜やる気をキープする


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やる気を出すなんて当たり前のことですね。目標が見つかった時は誰でもやる気はあります。でもそれを継続させることが出来ない。

目標を見つけた瞬間は、そこにいる自分を想像します。
たとえば、写真を仕事にしている自分の姿だとします。それを続けていくうちにその目標の難しさなどに気付いていきます。計画通りに進まないと焦ってきます。それならまだいい方。何をしたらいいか分からなくて何もしない方がほとんどです。

そしてモチベーションも下がってきます。

セミナーに参加したり自己啓発の本を読んだり、ここのブログでもいいのですが、一時的な「やる気」を出すことってそんなに難しくはないんですが、それを保つことがなかなか出来ません。

そんな集中力は、心を鍛えていくしかありません。自分の中に揺るぎない芯をつくらないと、周りに左右されます。

嫌なことがあってやる気が出ない。目標をバカにされたり、無理だよと言われてやる気が出ない。
その気持ちは分かりますが、そこから脱出する必要があります。

外的要因に左右されなくなれば、集中力を持続させることが出来るようになります。

「意思」を「意志」に変えていく必要があります。


 

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