モチベーションを保つ方法〜その2


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モチベーション。
目標がある人、アーティストとっては、何よりも大切な部分ではないでしょうか。これが低下中は活動もストップです。

大切なだけに、保つのが難しい。

そもそもアートなんてものは、写真家にしろ絵描きにしろ小説家にしろ、孤独です。撮った写真を見て感想は頂けることはあるけど、写真を撮ってる瞬間を褒められることはほぼありません。
人が見るのは、過程よりも結果です。

「芸術家を目指す!」発言をすると、反対意見も出てきます。親から「真面目に働きなさい」なんてことも言われるかもしれません。うちの両親はそういうことを一切言って来なかったですが、周りからの反対意見は多かったです。
心が折れることはなかったですが、きっとこれが誰もが通る【第一の関門】かもしれません。
好きでもない仕事だからってお金の為に適当にやるよりも、ある意味では超真面目でめっちゃ一途なんですけどね。これも過程なんて見てもらえません。

それで続けていっても、感想をもらえなかったり、嫌なことを言われたりして、やめていく人がいます。【第二の関門】ですね。

この2つを越えることが出来ない人が多いと思います。
仕事じゃなくて、趣味で続けていけばそれでもいいと思うんですが、否定的な意見が多くて、モチベーションが下がるどころか、好きじゃなくなるんですよね。

そうならない為に、誰に何を言われても心がブレないように、自分の中に『芯』をつくる必要があります。

僕も写真をはじめた当時は『芯』なんてなかったです。でもそこを乗り越えてこれたのは、『根拠のない自信』があったからです。

自分の写真が一番と思ってましたから(笑)。まさに根拠もなくですけど。

今は、『根拠のない自信』があるかどうか分かりませんが、『芯』はあります。だからブレません。

モチベーションを保つ努力もあまりしていません。ない時はないです(笑)。でもそれはそれでいいと思っています。
仕事している時は勝手にモチベーション上がるし、仕事じゃなくても重たい腰を上げるくらいは出来るし、一枚写真を撮れば勝手にあがっていきます。
きっと、ある程度の熱量は保てているんですよね。ぬるーいお湯状態です。

何かを続けていると嫌になる時があるかもしれません。でも、それが好きなことならそれ以上にいいことがきっとあるはず。
たとえ作品にケチを付けられようが、所詮はその人の中だけの価値観です。嫌なことがあったとしても、それはもう過去の出来事です。『嫌な思い』まで未来に持って行く必要はありません。

そうやって、嫌なことを引きずらないことがモチベーションを保つコツ、ひいては長く続けていく秘訣だと思います。

『モチベーションを保つ方法〜その1』


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