緊張しない方法


000349390005

緊張をコントロールするのは難しい。
心の持ちようとも言われているけど、全く緊張しない方法なんてないと思う。人前で話すとなると、緊張感はマックスになります。1対1の初対面でも緊張はしますよね。

たとえば打ち合わせなどで人と会う時は、緊張をほぐす為に早めに行って、場所を確認して、近くを散歩する。余裕と現場慣れで緊張も和らぐ。

でも逆に、遅刻してギリギリで間に合ったくらいの方が、会った時に緊張をしなかったりもする。

でも、それを意識して、わざとギリギリ間に合うくらいに調整して行くと、一番緊張する。

と、ほぼほぼコントロール出来ていない。

教室でもワークショップでも始まる前は緊張する。それは講師も参加者も同じだと思う。

考えてみると緊張なんて、自分のことを考え過ぎて失敗したらどうしようとか思うからで、結局は自分を意識し過ぎているんですよね。

本来の目的は、緊張しないことではありません。
大切なのは僕よりもその内容です。

もちろん慣れもあります。慣れてない、非日常的なことだから緊張します。
元々そういった場が苦手というか無理だった僕ですが、ようやく少しずつ慣れて来たかなぁと。
始まると開き直っていくので、頭が真っ白になったり赤面することはないけど、それでも緊張はしてます。

それでも、緊張感ゼロよりはいいですよね。それだけしっかり向き合っているってことです。

それでもどうにかほぐしたい時は、身体のサインと逆のことをやります。
身体が硬直するなら、手足を振ったり、だらけてみる。
息が早くなるなら、ゆーっくり呼吸してみる。

身体のサインがリラックス状態になると、心も連動してリラックスしていきます。

000349410029


 

You may also like

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)