何かしら悪さをたくらんでいる子供は、なぜかしゃくれる。
娘はまだ保育園に通っていないこともあって、あまり病気はしません。何でもよく食べるから強いのかもしれない。
それが半年ぶりに風邪をひいちゃって。高熱は出なかったけど鼻水がダラダラ。これがちょっと長引くんですよね。
でもそれも完治したので、久しぶりにゆっくりと撮影、いやいや遊びに連れていきました。
シャボン玉は本当に役に立つアイテム。撮影にもだけど、単純に子供は喜ぶ。僕も喜ぶ。
何かしら悪さをたくらんでいる子供は、なぜかしゃくれる。
娘はまだ保育園に通っていないこともあって、あまり病気はしません。何でもよく食べるから強いのかもしれない。
それが半年ぶりに風邪をひいちゃって。高熱は出なかったけど鼻水がダラダラ。これがちょっと長引くんですよね。
でもそれも完治したので、久しぶりにゆっくりと撮影、いやいや遊びに連れていきました。
シャボン玉は本当に役に立つアイテム。撮影にもだけど、単純に子供は喜ぶ。僕も喜ぶ。
ここ数日ジメジメとしていますね。しばらくはスカっと晴れる日が少なくなりそうです。
そんな季節に似合うのが紫陽花ですね。青空よりも雨の似合う花。
これを撮ったのは曇りでしたが、雨の日にも撮りたい。
花にだって理想の天気や空があります。
向日葵だと積乱雲(入道雲)。コスモスだと巻積雲(うろこ雲)。
空という名脇役をしっかりと選んで、主役を引き立たせてあげたいですね。
「子供のかわいい撮り方〜その1」で少し書いた親指AFについてです。
オートフォーカスのデジタル一眼は、シャッターを半押しでピントを合わせ、さらに押し込むことでシャッターが切れますよね。人差し指一本です。
これが普通と思われがちですが、親指でピントを合わせて、人差し指でシャッターを切るということも出来ます。
体感的には後者の方が使い勝手が良いです。
上記のカメラだと、【AE-L AF-L】のボタンを押すことでピント合わせが出来ます。
「カスタムメニュー」→「操作」→「AE/AFロックボタンの機能」→「AF-ON」に設定。
* 設定方法はカメラによって違います。説明書をご覧下さい。
一度親指でピントを合わせると、そのまま固定され続けるので後はシャッターを切るだけです。「置きピン」でも、シャッター半押しで待つ必要がなくなりますね。
また、ピントを固定して何度もシャッターを切ることがあれば、その都度合わせる必要もなくなります。
半押しせずに撮れるので、シャッターを一気に押し込むことになります。そのことで手ブレする可能性が出てきます。単純に、慣れるのに少し時間がかかるかもしれませんね。
あとは、自分以外の人にシャッターを押してもらうのが難しくなります。「すいませんー、ちょっと撮って下さい」の時ですよね。親指でピントを合わせてなんて説明しても「???」ですよね。
ま、あまりデジタル一眼レフを渡して「撮って下さいって」パターンもありませんけどね。
デジタルをずっとやってる方は試してみてもいいかなーと思います。
フルート奏者の谷村和美さんのアーティスト写真、ご家族を撮影させて頂きました。
美しく、そこに居るだけで絵になるお方。自然とシャッターを切る枚数も増えますね。
薔薇やラベンダーが咲いているので、少し移動もしながらまずはアーティスト撮影。
その後にご家族で撮影。
場所は地元の和泉リサイクル公園。大きい公園ではなくって、だけど季節によっていろんな花が咲くので、僕も子供を連れてよく行ってます。
少ない移動距離で雰囲気もガラッと変わって、お気に入りの場所です。
ご夫婦で。撮影のテッパン、シャボン玉も持って行きました。
このシャボン玉役はお子さんが頑張ってくれました。
ごめんね、助かる、ありがとう!!
いつまでも撮っていたいステキなご家族。でも最後はちょっと疲れさせちゃったねー。
数日前に撮影ロケには行ったので、撮る場所はほぼ決めていたんですが、光の加減で『どうしてもこっち側からも撮りたい』って出て来ちゃうんですよね。
ごめんねーと思いながらも、あえて『撮りますよー!』の手前の瞬間も撮らせて頂きました(笑)。これも含めて一つの記念になれば嬉しいです。
◇ 谷村和美さんのコンサート情報
6月18日 10:30〜11:00
東住吉区役所 「赤ちゃんも一緒、親子でクラシックコンサート」
6月18日 14:45〜15:30
生野区役所ロビー 「音楽の祭日」モーツァルト/ディベルティメント・ピアソラ/リベルタンゴ、他
6月19日 13:30〜14:00
城東区民センターホール 「音楽の祭日」チャイコフスキー/くるみ割り人形より花のワルツ・ガーシュイン/ラプソディ・イン・ブルー
まずは撮り方以前に、子供がカメラ慣れしてくれるのが一番だと思います。
でも、僕はピースされるよりも自然な姿を撮りたい派です。これはモデルさんを撮る時にも思います。ポージングしている時よりも、終わった瞬間が一番いい表情をしていますよね。
ちなみに写真館で撮るのは記録写真です。きっちりとしっかりと残しておくにはいいですが、いつも通りの自然な姿や表情も残していきましょう。
『幸せな瞬間を切り取る』という感じですね。
だからなるべく子供には無理強いはせずに、こちらがカメラの腕をあげればいいと思っています。
たとえば動物園。象を背景に子供をこっちに向けて撮影する。
関西人の母親が言いますよ、「なにゾー見てんねん!はよ、こっち向けや!」って。
これが実際、よく見かけます(笑)。ちょっと怖いです。ゾーっとします(おいおい)。
はい、すいません。言いたくて我慢できなかった。
えー、子供は象を見たいんですから、それを無理矢理こっちに向けてどうするよって話ですよね。記念写真としては普通のことですが、よくよく考えてみると不自然な写真です。
撮りたくなる気持ちはすごく分かるんですが、まずは子供と象がいい感じに入る場所を探せばいいし、それがないのなら後ろ姿でだって充分可愛いです。
お花畑だった同じです。まずはキレイな景色を見せてあげることです。
親の時間や都合で動くのはある程度仕方ないことだけど、子供にだって子供の時間が流れています。
そんな楽しんでる自然な姿がアルバムに入ると、すごい思い出深いものになりますよね。
今回は『撮り方』というより『考え方』になりましたが、写真ってそこが結構大切だったりします。
愛する我が子を可愛く撮りたい。でもどうも可愛く撮れない。
動き回って全然止まってくれないから、難しい。ブレてしまう。
そんな悩みをお持ちの方は多いのでは?
我が子も走り回るようになり、その難しさを痛感しております。
想像はしていたけど、「え?そんなにも動きっぱなしなの?」って感じです。
でもお陰さまでグングンと写真の腕もあがっております。
上手く撮るにはいくつかの方法がありますので、書いていこうと思います。
子供の動きを先読みします。ここを通るだろうって場所(足下など)に半押しでピントを合わせておき(置きピン)、通る瞬間にシャッターを押します。
ピントを合わせた部分の少し手前から連写すれば、たいていどこかでピントは合います。
スポーツカメラマンなどが使う撮影方法ですね。
問題は確実に通る場所が分かっていないと難しいことです。
シャッターを半押しのまま待たなくてはいけないのが結構辛いですが、それを解消する親指オートフォーカスというのもありますが、またそれは後日に。
* 絞りを開放側にして背景をボカせばキレイですが、ピントの合う幅は狭くなるので注意
『置きピンすればいい』と書いたものの、動いてる瞬間は練習を重ねないと難しいです。
そこで、どうすればその動きがとまるかを考えます。
これは猫や犬と同じで、何かで興味を惹き付けましょう(笑)。お気に入りのぬいぐるみがあれば、それをカメラのレンズの上に置いてみるのも効果的です。
何かに集中させる、集中している瞬間を狙いましょう。
「ここに居てくれたらいい感じに撮れる」、って先に構図を決めてもそこには来てくれません。子供を中心にベストの構図を決めていきましょう。
これも犬や猫と同じですね。上から撮るのではなくて、同じ目線で撮ることが基本です。
天気は曇天でしたが、手前のポピーと背景の菜の花がボケて、ふんわりした写真に仕上がっていますよね。
上から撮ると地面の茶色が写ってしまい、写真の雰囲気が少し暗くなります。
また、ボケ味が大切なので絞りは開放しましょう(F値の数字を小さくする)。
よく言われている言葉ですよね。その通り、思った時に始めるべきだと思います。
「いまさら…」、なんて思っていたら新しいことなんて何も出来ません。
若いうちからそんなことは思わないかもしれないけど、歳と共にそう思ってしまいがちですよね。変化が怖い、というのもあるかもしれないし、ゼロからはじめることが面倒くさいのかもしれません。
『刺激<面倒』なことってあります。でも、そんなのつまんないですよね。
一年なんてあっという間です。やろうかどうしようか迷って気が付けば一年。
でもね、もしも今はじめていたら、一年後は一年間やったことになります。
やらなければ、今と同じ一年後です。
あと何年生きるかなんて分かりませんが、それを10年20年と続けることだって可能です。
気が付けばベテランです。
いつかは教える立場にだってなれますよね。
たとえば素人の方なら、今の現状で自分より上手い人がたくさんいます。当然なことです。「自分よりも上手い人がたくさんいるからやらない」、なんて発想が出て来る方もいるかもしれません。
でも、どんなことでも一年間続けていたら、随分上手くなります。いろんなことを知ることが出来ます。
あの時なぜやらなかったんだ!と後悔することはあるけど、やらなきゃ良かった!と思うことなんてほぼありません。
たとえ自分には合わなくてやめたとしても、それを知ることが出来たし、学ぶことも出来ました。そんな経験は自分の財産になります。
だから何かやろうと思ったら、今すぐやるべきです。
遅過ぎることなんてありません。
やりたいと思った時が一番のタイミングだと思います。
ということで、僕はそれをお手伝いする仕事もしているのでここで宣伝をぶち込みますが(笑)、写真を学びたい方はぜひチェックして下さいね。
http://amaki15.photo/
ずっと前からデジ一のレンズが欲しいと思っている。でもそこをフィルム代などに使ってしまうもんだから、なかなか買えない。
現状、次に不足してるもので考えると、レンズの前にカメラバックが先になると思う。
ていうより、結局は欲しいレンズを一本に決めれなくてうだうだしている。
だから師匠に相談してみた。
『師匠!フィルムとカメラバックとレンズ。どれを優先したらええんでしょうか?』
「まぁ、そやな。迷うところやけど結局どれも仕事に使うんやろ?」
『まぁ、一応そうなりますね』
「ほな経費に出来るんやし、全部ポーーンって買うたらええんとちゃうか!?」
『でも、、、お金が、、、』
「それやったら、ワシに任しとき!ええアテ見っけたんや!」
『…し、師匠、めっちゃ悪い顔になってますっ!』