
ビルとビルの多重露光ですね。
多重露光はあくまで撮影の一つの手段ですが、何と何を重ね合わせるかで無限の可能性を秘めていますね。
思い通りに撮るには光もしっかりと意識しないといけない。
だから実は写真の勉強にもなります。

今年の教室のグループ展の時から試しているのが、ポートレートの多重露光。
ただ重ねるだけでなく、重ねる場所を意識しています。36枚全部メモするのは大変なので、ざっくりではありますが、コツも少し分かって来たかな。
毎回、フィルムを3〜10本くらいまとめてトイラボさんに現像出すのですが、撮れ高が毎回違います。
いまいちだなーって時はほぼ全部そう。
いいなーという写真がある時はたくさんある。
フィルム5本出したら5本ともダメ。5本出したら5本ともいい、という感じ。「ダメもダメなりに」ではありますが、出来上がりを見終わった後のテンションが違いますよね。
撮影日や天気、カメラやフィルムも違うんですが、好不調のムラがあります。不思議です。
僕は横の構図が九割くらいなんですが、なぜか縦の構図が3〜4割ある時があります。不思議です。
精神状態なのか健康状態なのか(笑)。
プロ野球選手でも好不調ってありますよね。調子いい時はボール球でも打てるけど、調子悪くなってくるとそれが出来ない。ボール球に手を出しているから気付かずにフォームも崩れている。
同じように、今回良かったからって調子乗ってどんどん撮影ジャンルを広げていくと、逆に得意な被写体も撮れなくなる気もします。
あくまで自分の位置で、少しずつ広げて行くのが結果的には一番なんですね。

横浜WS、両日とも定員の10名になり、2日ともに晴天でした。
撮影会などで雨が降るたび、『雨樹』という名前のせーだと言われ続けてきたけど、最近はバンバンに晴れ男。いつまで続くかな。
前日入りして撮影会の場所をロケ。時間足りなくて当日の朝からもロケ。
歩き倒して思いましたね。
横浜オシャレやわ。どこで撮影してもいい感じやん、と。
はじめて行ったわけではないんですが、じっくりと歩いて宿泊したのは初。プライベートでまたじっくり来たいですね。花の植え方からシャレてるんですよね(笑)。バラ園もバラだけが咲いているんじゃなくって、いい感じに他の花も咲いています。
そんなこんなで久しぶりに歩きまくったから、人より少なめの体力は1日目で無くなったけど、人一倍多い気力で乗り切りました。どこよりも安い宿は流石に微妙だったけど、浮かしたお金で娘に何か買ってあげよかな。
山下公園にはカモメもいたから、次はかっぱえびせん持っていきたいな(めっちゃ寄ってきます)。
てことで、参加者のみなさんお疲れ様でした。ありがとうございます!!また来年っ!
今回のハズレ枠フィルムはレーザーがランダムに入ってるもの(笑)。
でも、今も販売されているフィルムの中では一番高値です。
常に写真世界の限界を求めていきたいと思っています。特にフィルムの方がいろいろと出来ることがあるなと思っています。
最近は仕事の都合もあってデジタルの出番が増えたからか、『アート』を求めるよりも『ちゃんと撮ること』に焦点を当てていました。でも、ワークショップでフィルムの遊びの部分を振り返ることになって、やっぱりアートやりたいなーと。
てことで、久しぶりの実験は自作光漏れフィルム。
『Retro Chrome320』で作ってみました。昔に撮ったかのような雰囲気になるリバーサルフィルム。
さらにもっと色褪せたような雰囲気になりましたね。
やっぱり僕はノスタルジー好きなんだなって再確認。

どれだけ光を当てるか、その加減が難しくって真っ白になった部分もありました。
これもまた別のフィルムでやると結果も変わりますね。感度100のネガが作りやすいかな。
誰でも簡単に制作出来ますが、1,000円以上するフィルムで実験するのはちょっと勇気が必要です(笑)。
とりあえず、あと数本は試そうかと思っています。
トイカメラ・クロスプロセス現像・多重露光・光漏れフィルム。
博打要素の強いものをコントロールしていくのがとても楽しいです。
流れるようなローキックの組写真。
一枚目は並走しながら撮ったのでスピード感がありますね。連写出来ないカメラなのでそれぞれワンカットずつだし、キックしてるわけではないですが。
子供が出来て被写体に困らなくなったので、練習や実験としても撮らせてもらいまくっています。
その内、嫌がられる日が来るんだろーなー。

リバーサルフィルムのド定番です。
おじさんカメラマンは好んで使いますが、最近のデジタルからフィルムに流れて来た若い方はあまり使いませんね。
でも、僕が本格的にカメラにハマったきっかけのフィルムです。
とにかく、鮮やか。クロスプロセスしたかのようなギラギラした写真になります。
そして赤の発色がとても強いので、夕暮れや赤い花との相性は抜群。
前回紹介した『AGFA ULTRA100』よりも単純な鮮やかさでは上ですね。
コントラストも強く、物語ちっくなシルエット撮影にも最適。赤以外の色も鮮やかになるので、青空も撮るのもいいですね。
ただ、鮮やかすぎるのでポートレートとの相性はあまり良くありません。
LC-Aを購入して一年間はこのフィルムばかり使っていました。
ゆるふわ系とは真逆をいきますが、フィルムの面白さを体感出来るフィルムだと思っています。
□ 11月5日「横浜WS」キャンセル待ち
□ 11月6日「横浜WS」あと2名
https://amaki15.com/blog/?p=7543
幻のフィルムの次は、伝説のフィルムをご紹介。
ペンキで塗ったような派手な発色とも言われており、ネガフィルムので中では最も鮮やか。
しかもリバーサルフィルムのような堅さも無く、フィルム特有の柔らかさやグラデーションも兼ね揃えていて、まさに最強のフィルムでした。
販売終了はアグファ撤退の時だから2005年かな。最も新しいフィルムの最終期限でも2008年でとっくに期限切れです。
期限が切れたフィルムはザラ付きが強くなったり、アンダーに写ったり、発色が悪くなったりします。
大阪のWSはフィルムを13種類準備しましたが、横浜WSは20種類。
てことであと7種類と考えると、どうしてもこれを準備したくて最近新たに手に入れました。

使ってみたところ、全体的に発色は落ちてるような気もしましたが(特に青)、赤や緑はやっぱり派手になりましたね。
□ 11月5日「横浜WS」あと1名
□ 11月6日「横浜WS」あと2名
https://amaki15.com/blog/?p=7543
「フェラーリ」と「娘」の多重です。
『フェラーリの速度で成長する!フェラーリ戦隊レッド!!』みたいな、ね。
ほんと、びっくりするくらい子供の成長は早いですからねー。
僕の成長速度が『歩き』なら、子供は『フェラーリ』くらいです。
さて、このフェラーリですが、中之島でイベントがあったみたいで数十台並んでました。
車には特に興味は無いけど、圧巻でした。
この数時間後、僕も車で難波方面に移動したんですが、そのフェラーリたちに囲まれました。
前も後ろもフェラーリ。信号待ちの人は写真を撮ってるし、めっちゃ怖い。
いつもより車間距離空けましたわ。

10年ほど前に一時的に販売された、今や幻のフィルムです。もはや存在を知らない方の方が多いかと思います。
「販売直後に一旦販売を中止、再販されたものの一年の内に販売終了した」という記憶です。
フィルムの特徴を引用すると、
と、文面だけを見るとワクワクしますよね。
しかしながら、発売当初から問題が多いフィルムでした。何より現像してくれる所がない。僕が当時勤めていた現像所でも、このフィルムはお断りしていました。他のフィルムに悪影響を及ぼす可能性があるとか。
実際はそんなことないんでしょうけど、何かあったら嫌だし変わったフィルムはお断りということでしょうね。ただ、乾きが悪くて埃の付着やムラなどもあったので、やっぱり敬遠されるのは仕方ありませんね。
問題はそれだけではなくって、フィルムに傷があるんですよね。はじめから。たまに大きな傷が付いていたりもしました。
色味は薄らとピンク色がのってくる感じ。久しぶりに使ってみた感想は、「傷もないやん!」「ええやん!」でした。今後出会うこともないだろうフィルム。横浜のワークショップでこれを引いたら大当たりですね。
□ 11月5日「横浜WS」あと1名
□ 11月6日「横浜WS」あと2名
https://amaki15.com/blog/?p=7543
雨上がり。水たまり。大阪城。
城に興味はあまりないし、大阪城の緑色の屋根も個人的にはいまいち。
今年は開催されるか分かりませんが、プロジェクションマッピングも「う〜ん」でした。城までが遠いし、何も城に写さなくてもという感じ。
ま、プロジェクションマッピングも今やどこでもやるようになってしまったので、よっぽど工夫しないと目新しさもありませんよね。制作側も大変そう。
余談が長くなったけど、反射を利用するのは写真の基本ですね。反射を除去するのにPLフィルターを使うことがありますが、今回は反射を活かした撮影のお話。
これに迷われた方、迷われている方も多いのでは。
水面(水たまり)に合わせれば良さそうですが、実は反射した対象物までの距離に合わせないといけません。
この写真だとお城ですね。
LC−Aだと『∞』に合わせて撮影しています。ですので、水たまりの落ち葉はボケていますね。
オートフォーカスだと上手く合わせれない時があるので、マニュアルで合わせる方がいいかもしれません。
NATURA CLASSICA なら『山マーク』に合わせて撮ると上手くいきます。
ちなみに、水面にピント合わせて対象物をボカした感じも好きですけどね。