水面などの反射越しに撮る時のピント合わせ方法


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雨上がり。水たまり。大阪城。
城に興味はあまりないし、大阪城の緑色の屋根も個人的にはいまいち。
今年は開催されるか分かりませんが、プロジェクションマッピングも「う〜ん」でした。城までが遠いし、何も城に写さなくてもという感じ。

ま、プロジェクションマッピングも今やどこでもやるようになってしまったので、よっぽど工夫しないと目新しさもありませんよね。制作側も大変そう。

余談が長くなったけど、反射を利用するのは写真の基本ですね。反射を除去するのにPLフィルターを使うことがありますが、今回は反射を活かした撮影のお話。

ピントをどこに合わせるか?

これに迷われた方、迷われている方も多いのでは。
水面(水たまり)に合わせれば良さそうですが、実は反射した対象物までの距離に合わせないといけません。
この写真だとお城ですね。
LC−Aだと『∞』に合わせて撮影しています。ですので、水たまりの落ち葉はボケていますね。

オートフォーカスだと上手く合わせれない時があるので、マニュアルで合わせる方がいいかもしれません。
NATURA CLASSICA なら『山マーク』に合わせて撮ると上手くいきます。

 

ちなみに、水面にピント合わせて対象物をボカした感じも好きですけどね。

ferris

 

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