ブロニカに引き続き、今回はLC-Aを採点してみます。一番古い写真が2005年の秋だったので、12年も使っています。2007年くらいからはめちゃくちゃ作家活動していました。携帯小説で連載したり、個展したり、出版したり。いい時代でした(笑)。
単純に写真を撮るという意味ではそこから数年間が一番楽しかったのかもしれない。写真での収入は微々たるものでしたけどね。
今が楽しくないのではなくってその種類が違いますね。恋愛と同じく、付き合い始めの新鮮さには適いませんよね(笑)。てことで、そんな相棒を採点。
描写 ★★★★★
画質 ★★★☆☆
価格 ★★★☆☆
操作性 ★★★★☆
使い心地 ★★★☆☆
携帯性 ★★★★★
デザイン ★★★★☆
ファインダー ★☆☆☆☆
満足度 ★★★★★
描写に関してはブロニカと同じく一目惚れでした(10年以上前ですが)。それからずっと飽きることなく、良き相棒として欠かせない存在です。携帯性が良く、どこに行く時も持ち歩いています。
画質ですがピントはやや甘いです。ピントが目測なので、やや仕方ない部分もあります。ファインダーを覗いた感覚は特に良くもなく(笑)。ただそこに穴が空いているだけで、ピント調整も出来ず実際に撮れる範囲とは視差もあります。
見た目は可愛いですね。露出がオートなので、ピントレバーを合わせてシャッター押すだけ。初心者でも使いやすいです。
今はブロニカで撮る方が好きですが、これまでの撮影枚数は他のカメラと比べても段違いで多いので満足度もMAXです。今もメインのカメラです。
ちなみにLC-A+よりもLC-Aの方がオススメです。元々故障しやすいカメラなのですが、LC-A+の方は次第に露出が狂ったりとあまり長持ちしたことはありません。LC-Aは運が良かったらめっちゃ長持ちします。どちらも個体差があるのが良くも悪くも特徴ですね。
現在、東京の鴬谷で開催中のレンタルボックス展では、オリジナル写真に張り替えたLC-Aなど販売しています。11月30日まで。
アクセス・詳細はコチラ。