写真を続けることで分かる「価値」


000109300024

随分昔に撮った多重露光。いま見るとなかなか面白いなぁーと。写真って撮った瞬間や、出来上がった後だけではなくって、年数が経ってこそ価値が出てくるものだと思います。

単純に、出来上がりを見て舞い上がることはあるけど、一年後には飽きてしまう写真だってあります。でもほんとにいい写真ってずっーーと飽きません。
いい写真の定義は難しいし、人それぞれ違いますけどね。いいものはいい!です。

家族写真とかも、その瞬間ではなくって年月が経つほど貴重になってきますよね。子供の写真だったらこんな小さい頃あったなーとか、その成長が分かります。

ちなみに、いい写真と書いたけど、別にそれが失敗だっていいんです。その背景とか過程とかいろんなものが詰まっているはずです。大雨のなか苦労して撮影したけど、ほぼ全滅だったとか。それも時が過ぎれば自分にとっては価値のあるものになると思っています。

だからこそ、ずーーっと続けることが大切ですよね。

 

□ 東京
・11/3(金) 「高感度フィルム」で夜の谷中銀座 
・11/4(土) 「期限切れフィルム」で谷中散策 
・11/5(日) 「70’s SUMMER」or「Deep color100」(キャンセル待ち)

□ 大阪
・10/26(木) 雨樹一期とフィルムスワップ (万博記念公園)
・10/29(日) フィルムで操る色彩(神戸異人館) 台風待ち
・11/16(木) カメラシャッフル(中之島バラ園)
・11/19(日) カメラシャッフル(中之島バラ園)
・12/21(木) 被写体の捉え方
・12/17(日) 被写体の捉え方

詳細・申込みページ
http://amaki15.photo/ws.html

 

You may also like

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)