いつもの散歩道


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近所の畑道をたまに散歩します。小さい橋まで来たら折り返し。これから夏までの季節はとてもキレイなんですよね〜。ちなみに電線って写らないように撮るのがいいと言われがちですが、僕はあえて入れて撮ることが多いです。この方がノスタルジー感も出ますよね。

ただ、坂道だし池も川もあるので、小さい子を一人で歩かせるにはちょっと危険。最後は結局抱っこして帰ることに。
体重も10kg越えてるので、なかなか重たいです。いい運動にはなるけど。

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おまけ。お花と多重。

 

 

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西脇にある健康ランドのパンダ



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薄汚れて超怖いでしょ(笑)。この親子パンダ、たまにテレビにも出て来るみたいですが、5年ほど前に兵庫県の西脇市で展示をした時に偶然見つけました。
試しに検索したら写真がたくさん出て来たけど、トイカメラで撮った人はいないんじゃないかな。しかもちょっとアンダーで撮れて母親の目が真っ暗になってるし、周辺光量落ちもあって、もうなんだかホラー。

この健康ランドも今は潰れちゃったみたいですね。

わざわざ撮りにいくものでもないですが、西脇の町はいろいろ探索したけどめっちゃ良かったです。また行きたいな。

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デジタルでも撮ってたけど、充分怖いわ。

 

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帰り道


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人は道を踏み外す
悪いことをするって意味じゃなくて
知らない内に
歩きたかった道じゃないところを
一生懸命歩いている

それが何かの為 何かを守るためなら
誇りをもてばいいけど
愚痴 不平 不満を並べるだけなら
また歩きたかった道を目指すべきだと思う

考えだすと悪条件はキリが無い
でも本当にどうしようもないことなんて
そんなにない

もっとシンプルに生きることは
決して悪いことじゃない

 


 

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カメラのピントが突然合わなくなった時の対処法


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最近、出番がなかったパノラマカメラのHORIZON PERFECT。
というのも、なぜかピントが合わないという故障が直らなかったから。

以前はなぜか光漏れする時があって、それはカメラ全面のビスを締めただけで直りましたが、ピントはどこがおかしいのか全く分からずでした。

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でも、ピントが合う時もあるというよく分からない故障。撮影の技術的な部分でないことは分かっていました。
それで撮った写真を見直していると、合っているのは絞った時。逆に開放するとボケる。ボケるといっても一眼のようなものじゃなくって、ピントの合う部分がなくなります。

そこまで分かっていても原因は分からない。
 で、いじくり回していたら、めっちゃ単純な見落としをしていました。

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カメラのレンズ部分(MC2.8と書いてる部分)が緩んでいました。少し浮いてる状態です。
ていうか『緩むんかい!』って感じですよね。たまたまレンズを拭いていたらくるって回転したので気付きました。故障じゃなかった。

二眼レフのLubitel166+でも同様の症状があったので、ピントが合わない時はチェックしてみて下さいね。時計回りで閉まります。

買い替えるしかないかーって思っていたので、出費を抑えることが出来て助かりました。新品だと4万円越えだもん。まー、それだけの価値のあるカメラですけどね。

ちなみにホライゾンの横長写真はどうしても小さい画像で見せることになるのであまり公開もしてませんでしたが、ポップアップ表示で拡大表示されるようにしました。画像クリックしてみて下さいね。


 

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カメラショップでLC-Aを販売


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てことで、LC-A+の試し撮り。虹が出ましたー。しかもめっちゃキレイに。これは偶然の産物で、まれーに光の加減で出ることがあります。36枚中2枚出たのですが、上記の写真のようにキレイに出たのも初めて。
いい写真が撮れていたら手放すのが勿体なくなっちゃいます。

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ボケ具合もキレイに出ていますね。外観もほぼ新品状態で、付属品や箱も揃っています。これからフィルムカメラをはじめたい方にはLC-A+が一番オススメです。
コダックのE100VSという、今は販売されていない幻のリバーサルフィルムをおまけします。クロスプロセス現像との相性は抜群です!

 

『雨樹一期カメラショップ』

 



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こちらはLC-Aでの実写。三色のクロコ革に張り替えて販売しています。多重していますが露出も安定してますね。外観もキレイです。ちなみにこの多重は36枚撮りきってフィルムを巻き戻して、またはじめから重なるように撮っていきました。

LC-Aはシャッターを一枚切ると、フィルムを巻き送らないと次のシャッターが切れません。なので、多重露光するにはこの方法になります。
LC-A+は多重露光スイッチがあるので、何度も重ね撮りが出来ます。その点はLC-A+の方がいいですね。

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どこかの誰かの手に渡って、フィルムの面白さがもっと広まっていけば嬉しいです。

理想はLC-A+とLC-Aの二台持ちですね!それぞれに別のフィルムを入れて、同じ場所で違う色味で撮るのがめっちゃ楽しいです。

『雨樹一期カメラショップ』

 

* いずれかのカメラをご購入の方は、以下の個人レッスンが4,000円割引になります。

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誰がエロカメラマンやねん!


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自分自身を調べるのは大切なこと。たとえばこのブログ。誰も見ないブログじゃ寂しいです。意味のあるものにしたいです。集客の意味もありますが、更新だって楽しみにされたいですよね。

てことで定期的に調べてます。アクセスが多いページや検索ワード。訪れる人は増えているか、などなど。

WordPressのアクセス解析プラグイン。いろいろありますが、今は「NewStatPress」を使っています。元々はStatPress Reloaded(旧バージョン?)を使ってましたが、更新されないので入れ替えを検討。データをそのまま引き継いでくれるらしいのでNewStatPressに。

一日のアクセス数だけでなく、新規の方はどんな検索で当ブログを訪れるかも気になるところです。「NewStatPress」の検索ワードがバグっちゃってるので、検索ワード用も兼ねて「SlimStat」を入れてみました。

んー、アクセス解析もこちらの方がいいのかも。もうちょっと試してみよう。
まだ数日目ですが、検索ワードで多いのが『多重露光』関連。今度コツを書いてみようかなと思います。

『海の中道海浜公園エロ撮影』とかもありました。

いやいや、エロい写真載せたか!?
そんなワークショップしたか!?

 


 

 

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お洒落カフェより純喫茶、料理よりも水。


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昔はカフェで料理を撮ることが好きだった。昔といってもコンデジで撮っていた頃。
と同時に、オシャレなカフェ巡りも趣味だった。

それが今はオシャレよりも純喫茶に心惹かれる。レトロな昭和の喫茶店。ディープというのかな。あの空気の悪さがたまらない。大阪特有なのか分からないけど、近くの席に座ってる常連のご老人がタバコを吸いながら話しかけて来る、あの感じ。

いまは逆にオシャレな場所にいると場違いを感じる。料理もあまり撮らない。でもなぜか水は撮ってしまう。

 


 

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撮影スポットは自分の足で見つけるもの


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桜の開花予報、大阪では3月23日のようですね。今年は早い!

昨年は晴れた日に一度も撮れなかったので、今年は撮りまくりたいです。
どこに撮りにいくかはまだ何も決めてませんが、もうとりあえず咲いていればどこでもいいです。

これまでに撮った桜のお気に入り写真も、「名所に行ってきましたー」ってものではなくって、地元の小さい公園だったりするので、今年は娘も連れて行きたいし、人が少ない所がいいな。

桜に限らず、知る人ぞ知る場所ってありますよね。
でもそんな場所も、いまや簡単に拡散されて広まって、結局その場所にご迷惑をかけることがあります。食に関してならいいかもしれませんが、撮影スポットとなるとあまり広まらない方がいいかもしれません。売店出したり、祭りを開催してるところならいいんですけどね。

あまり有名でない場所も突然火がつく時代。そしてたいてい荒らされる。

もちろん花の咲いている場所を検索してそこに行くことも多々ありますが、写真家ならば自分の足でも見つけたいですね。

 


 

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写真を見せる上で大切にしていること


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写真はシンプルである方がいい。多重露光をするとどうしてもごちゃっとしてしまうので、そればかり見ていると疲れてしまう。インパクトのある写真の宿命かもしれない。僕はそれも好きだけど。

基本はスッキリがいい。その中に主役と脇役もあって、視線の流れも出るような写真。
それでいて、見ていて疲れない、ずっと眺めていたいもの。

なんて、難しいことかいているけどそれが理想ですよね。
そんな写真が撮れるようになってこそ、多重露光もより活きてくる気がします。

昔、阪神タイガースにいたピッチャーの星野伸之(ここを見てる人はほぼ知らないだろうけど)。
ストレートが130km/hも出ないけど、三振をとりまくる。
それは90キロくらいのスローカーブを投げるから、その球速差で130キロの球が150キロ以上に感じる。
たとえが微妙だったかもしれませんが、ようは緩急ってやつですね。

このブログの写真もそういう感じで『緩急』を入れています。

派手な写真もあれば、地味な写真や柔らかい写真もある。
それを、どの写真を見ても僕が撮ったものと分かって貰えるレベルまで持っていきたい。

 

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LC-Aの絞り調整方法


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LC−Aのボケ味が好き。この写真のようなうっすらボケにも独特の味がある。
絞りはオートなのでF値は分からないけど、単純に暗い場所だと開放の2.8で撮って、明るい場所だと16で撮影しているのは分かる。

これを撮ったのは日中。感度設定は100。となるとF8か11くらいかな。
絞りは決めれないけど、ボケが欲しいなら低感度フィルムを使う方がいい。
逆にピントが合わない方は高感度フィルムを使えばいい。F16で撮影されるので、全体にピントが合う。多少の誤差も大丈夫。

ちなみにLC-Aには絞りのレバーがあるんだけど、これを自分で決めてしまうとシャッタースピードが1/60になる。結局A(オート)に合わせるしかなくってあまり使えないので、LC-A+ではレバーがなくなった。

ピント合わせのみで気軽に撮れるのが利点のカメラ。
とはいえ、絞りくらいは自分でその都度決めたい気持ちもある。

全部マニュアルで決めることが出来る『LC-A+’』みたいなの発売されないかな〜。

 

 

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