望遠レンズで離れたところからこっそり撮っているんですが、見つかります。
離れてるし、人もいっぱいいるし、カメラで顔が見えないのに、分かるんですかね。
それとも「カメラ構えている=僕」なのかな。
知らないおじさんに付いて行ったらアカンよー。
そしてダッシュでこっちに向かって来る。
くぅーーたまんねぇ。
を、何度か繰り返しながら、みんなでよだれを垂らしながら撮影(笑)。
「おったー!」
やだもう、そうよ!ここよ!ほら、走ってきて〜♡
望遠レンズで離れたところからこっそり撮っているんですが、見つかります。
離れてるし、人もいっぱいいるし、カメラで顔が見えないのに、分かるんですかね。
それとも「カメラ構えている=僕」なのかな。
知らないおじさんに付いて行ったらアカンよー。
そしてダッシュでこっちに向かって来る。
くぅーーたまんねぇ。
を、何度か繰り返しながら、みんなでよだれを垂らしながら撮影(笑)。
「おったー!」
やだもう、そうよ!ここよ!ほら、走ってきて〜♡
トイラボさんのHPで連載中のコラムも今回で50回。
サンプルで使う写真はどうしても重複してしまう部分があるとはいえ、これだけ書いてもまだ迷わずに書けるというのは、自分にとっても誇らしいことだったりします。
さて、今回は「超簡単上達法」ですよ。
いわゆるノーファインダーになるのですが、ほんとに使える撮影方法です。もちろんこればっかじゃダメですが、意識的に視点を変える癖も付いてきますよ。
梅の花。桜に比べるとそこまで好きではないのですが、枝垂れ梅は好きです。
梅の名所ってご年配の方がめっちゃたくさんいますよね〜。
これもまた、薔薇と同じく歳と共に好きになる花なのかもしれない。
枝垂れているとちょっとファンタジーを感じます。だから今年は余計に惹かれたのかもしれない。
僕にとっては花が空から降って来てるイメージなんですよね。
「無理」という言葉。日常にあふれています。現実的に無理なことはたくさんありますが、僕は極力使いたくない言葉。
無理、と言ってしまった時点で無理なんですよね。叶いません。
でも、そんな『無理』の中から出来るように近付けて行くからこそ、成長出来ると思っています。
歳と共に新しいことをはじめるのに、この『無理』が付いて来てしまう。どんなことだって、誰にだってはじめての時があります。
でも、そのはじめてが出来なくなっていく。経験なのか、怖いのか、面倒くさいが勝つのか、すぐに「無理」と思ってしまう。言ってしまう。
でも、本当はやってみないと分かりませんよね。
「無理」と言っている人に理由を聞いても「無理に決まっているから」と言うと思います。可能性をシャットアウトしてしまうと、いい考えも浮かびません。
出来ると思っている人は、素晴らしい案が浮かび、実現してしまうことが多々あります。
潜在意識が答えを探してくれます。
だからまずは、厳しいことでも出来ると思うことが大切。
出来るという思考はきっと現実化します。
いい写真を撮りたいって思うのは当然のこと。でもその「いい写真」ってのがどんな写真なのか分からない。そのことで悩んでしまうことってありますよね。
・自分がいいと思えたらいい写真?
・他人が褒めてくれたらいい写真?
・見たままを撮れる技術があるからいい写真?
・意図や思考、物語を感じるからいい写真?
・コンテストに入賞したからいい写真?
いろんな考えがあると思います。正直なところ、好き嫌いはあれど上手い人はやっぱり上手いです。知識があれば、思い通りに撮れるようになっていくと思います。
でも、、、
LC-Aをはじめた当時は、あまり写真の知識がなかったです。
それでもどうにか撮れていたりします。当然、知識がないゆえの失敗もたくさんあります。
露出も詳しくは知らなかったし、ブレ写真もたくさん。ピントも甘い。背景に余計なものが写り込んでいる、などなど。
フィルム空回りしていて一枚も撮れていなかったこともあります。
写真を長くやっていると、始めた頃の気持ちからも遠ざかってしまいがちです。昔の写真は下手くそだけど単純に楽しそう。夢中になっているなーってのが分かります。知識がない分、空気感を大切にしています。きっと。
その写真をみて、『いまならこういう風に撮るなー』とか、『なんで手ぶれしてるんだ』とか、いろんなことを思うかもしれない。つい、悪い部分に目がいってしまう。
でも、そんな『見た目』ではなくって、撮っているときの気持ちを考えてみるのも必要だと思う。
それは自分の写真に限らず。誰かの写真を見るときも同じ。上手い下手だけではないですよね。
そういう視点が感性を磨いていくんだと思います。
ていうか、楽しんで撮った写真にケチ付けるとか野暮ってなもんですね。
肖像権。昔はそこまで神経質ではなかったような気がする。
でも、写真を撮る人が増えたからか(携帯にカメラが付いたから)、どんどん厳しくなっている。
写真のコンテストとかでも、人物がアップで写った祭りの写真なんかがよく受賞されているけど、昔は許可もなしに応募されていた、と思う。
でも、いまは『写っている人の許可が必要』と書いている。許可なんて取りにはいけないと思うんだけどどうしてるんだろう。
とはいえ、これがもっと厳しくなってしまってそんな写真がなくなるのは寂しいだろうし、祭りに関しては撮られて嬉しい人もいるだろうし、微妙なところ。
僕は祭り写真は撮らないし、他人を撮る時は後ろ姿だったり、顔が分からないように小さく入れる程度。しっかり写ってしまったら公開はしない。
数年前に近所にヘリが落ちた。500mも離れてなかったかな。近くで写真を撮っていたので見に行ったら、野次馬が携帯でパシャパシャ撮影していた。
身近にあるがゆえに、そういうことになってしまう。事故現場がネタ写真。
モラルが欠けてるなーと感じる。
ま、そんな人はもう好きにすればいいんだけど、ちゃんと写真やってる人はマナーって大切。
趣味を楽しむのはいい、いい写真を撮りたい気持ちは分かる。でも、人に不快感を与えてまで撮る写真がいい写真とは思えない
その影響もあって、マナーやモラルをしっかり守ってやっている人まで、そういう目で見られてしまいますよね。
はみ出した一輪のバラが可愛くってパシャリ。
突然ですが、人生で一番大きな買い物ってマイホームですよね。
そこでやっかいなのは、隣人トラブル。だってね、逃げられませんから。
今の自宅のお隣さんはいい人で、我が子の一つ年上の娘さんもいて、これからまた一緒に遊ぶようになりそうで、環境的にとても恵まれているのですが、前に住んでた貸家のお隣さんは最悪でした。
嫌なこと、辛いことがあった時は行動が止まってしまいます。
そこで出て来るのが「ポジティブシンキング」。よく聞く言葉です。
でも無理矢理に前向きになるなんて、どこか無理があります。不自然でもあります。
ポジティブであることはとてもいいし、少しずつそうなっていけばいいのですが、やっぱり難しい。
なので、そんな辛い時には無理しなくていい。
でも行動がずっと止まっているのはよくない。
だから、シンキングではなく、フィーリングに注目すればいい。
思考ではなくて感覚ですね。
無理に前向きに物事を考えるのではなくて、嬉しくなれるものやテンションがあがるもの、自分の『好き』に触れる方法です。この方が自然ですよね。
たとえば、好きな映画やマンガを見るでもいいし、好きな入浴剤を入れて半身浴をしてもいい。写真を撮りにいくでもいい。
珈琲の香り、パフェ、ケーキ、焼き肉。好きなグッズや食べ物なんてたくさんあるはず。
いろんなもので五感を刺激していくだけで、少し心が軽くなります。
そんな時の為に、フィーリングがアップするものを家に置いておきましょう。
今年最後のコラムです。今年最後…、
「今年最後」とか、「よいお年を」とか、もう本当にあと少しなんですね〜。
なんとなくもうちょっと続いて欲しいのは、「もっと自分は成長するはずだったな」とか、なにかしら足りない部分を抱えてるから、かもしれない。
実際、年初めに書き出した目標も全ては叶えることが出来ていません。これは無理やろ、くらいの目標を書いていたから、それはある程度は仕方ないんだけど。
(今見てみたら、『芸能人の旅エッセイに同行して撮影をする。出来れば石原さとみがいい』とか書いてる)
ま。とりあえず、あと少し、反省点もふまえて頑張ろうかな。
さて、トイカメラの上達方法はこれで6回目ですが、これもまた大切なこと。
フィルムはデジタルと違って、使うフィルムを選ぶことが出来ます。
どのフィルムを使うかで、色味や雰囲気が変わります。
はい、ぜひ知って下さい!
カメラの個人レッスンの詳細、ご依頼は以下より
・デジタル一眼初心者コース
・トイカメラコース
・デジタル一眼1day個人レッスン
・トイカメラ1day個人レッスン