ポジティブとネガティブをドラクエでたとえると


000630040039

このブログではたびたび前向きな考えについて書いています。

思考は出来る限りポジティブな方がいい。その考えは間違いではないですが、ネガティブが必ずしも悪いとは限りません。ネガティブはよく言えば「慎重」です。となると、ポジティブは「軽卒」になりますね。
もっと分かりやすく、どちらもいい意味でたとえるなら、ポジティブが攻撃力なら、ネガティブは守備力です

ゲームでたとえるのもなんですが、僕はドラクエをやると、武器ばかり買います。防具はほぼ買わない。宝箱で何かあればラッキー。
そんな感じだから、物語後半なのにまだ布の服を着ている仲間もいたりします。守備力がなさ過ぎて、敵の熊さんの普通の一撃で死にかけます。

これってバランスは悪いです。やっぱり自分を守ることも大切です。
「ガンガンいこうぜ!」もいいけど、「いのちだいじに」も必要です。

かといって、少しHP減ったからといって、全員がすぐに回復してたら、永遠にボスに勝てない。MPもいつかなくなります。守るばかりじゃ、結果的には何も守れなくなることもあります。
多少打たれようが攻撃しないとダメです。 ようはバランスですよね。何も考えずに「突撃じゃー!」なんてやっていたら、命がいくつあっても足りません。

たとえば比率を、攻撃7の守備3にするとか。自分なりに考える必要があります。
もっと攻撃したいけど、ついつい守ってしまうのなら、勇気を持ってその比率を変えていけばいいんですね。

攻撃は最大の防御とも言うので、僕はやっぱり攻撃した方がいいとは思います。

ゲームなんて10年くらいはやってないですが、久しぶりにドラクエやりたくなってしまった。そして最後まで布の服でクリアーしたい。


 ◆ 猫写真で綴る、ポジティブに生きる為の48の秘訣 

「前を向きニャさい!」Amazonにて発売中。

ー 内容紹介 ー
「ちょっと落ち込み気味な人へ」
生きているといろんなことがあります。辛いことや悲しいことだってたくさんあります。
でも、ほんの少し視点や考え方を変えるだけで、前向きになれたり、しあわせを感じることが出来ます。

「叶えたい夢や目標がある人へ」
本書は、『猫好きな方に』ではなく、目標や叶えたい夢がある方におすすめです。
ご紹介している秘訣は、夢を叶える為に必要なことでもあります。

□ 全102頁・掲載写真100点。

* 電子書籍の購入方法はコチラ


 

Continue Reading

誰かと競ったり、争う必要はない。 昨日の自分よりも少しだけ成長出来ればそれでいい。


000630040013

誰かと競ったり、争う必要はない。

昨日の自分よりも少しだけ成長出来ればそれでいい


と、書いてはみたけど僕は順位にこだわる派なので、どうせなら1番を目指したいです。たとえば、ライバルだっていた方がいいと思う。互いに刺激し合えるから。

それでも、大切なのは相手ではなく、自分自身なんですね。自分より優れている人なんていっぱいいます。でもその人よりも、自分の方が優れている部分だって絶対あります。

ある一点では叶わないかもしれない、費やした時間だって違います。勝負しようと考えてしまうと、尻込みしてしまうかもしれません。でも、そんなことに意味はありません。

ただ、昨日より一つでも何か覚えて、成長出来ればいいんですよね。
だから、はじめたことを途中でやめたっていい。
たとえばカメラなら、フィルムを装填することを覚えただけでも、何も知らない人より知っているってことですから。

小さくても毎日成長していければ、それでいい。頑張り過ぎる必要もありません。
まずは、心と身体と身の回りにいる人を大切にしていきたいと思います。


◆ 猫写真で綴る「ポジティブに」生きる為の48の秘訣
Amazonにて発売中。 詳細はコチラ


 

Continue Reading

モチベーション=やる気ではない


000630170012

以前「モチベーションを保つ方法」を書きましたが、そもそもモチベーションって何だろうってことです。
「モチベーション=やる気」ではありません。正確には動機(付け)です。行動を起こすためのきっかけ、目的を作ることです。

やる気は変動しますが、動機は変わりません。なので、モチベーションとは本来変わらないものです。

だから何なんだってことですが(笑)、その動機付けが大切です。
何のためやるのか? その目的は? それをしっかりと決めておきましょう。

連休終わって、モチベーションが下がるのではなくって、単純にやる気が出ないだけです。これだけ仕事休んで遊んでいたら仕方ないですね。ボチボチと頑張っていきましょー。


 

Continue Reading

大きな悩みに直面した時


000629900015

大きな悩み。人生長いですから、何度か抱えてしまう時もありますよね。こりゃ今すぐは解決出来そうもない。もーどーにもならん。やってられん。逃げ出したい。
ありますよね。

そんな時は一旦、横に置いておきましょう。問題そのものはもちろん解決していませんが、どーせ今すぐ解決出来ないのなら、少し離れてみるのもひとつの手。
解決出来ないのは、心がずどーんと落ちてしまっているからでもあります。そんな時は名案も浮かびません。

頭ではぐるぐる考えていると見せかけて、実はその問題に対してイライラしたり、憂鬱になっているだけで、解決法を見出そうとはしていません。そういう状態ではなかなか出来ません。

まずは、五感を刺激させましょう。好きな音楽聞いたり、バラエティー番組やハッピーエンドの映画を見たり、美味しい物を食べたり、珈琲飲んだり、アロマを焚いたり、お風呂に入ったり。その無駄なぐるぐるを薄めることが肝心です。

はじめの内は、いつも美味しい物も美味しくないかもしれない。バラエティー番組も面白くないかもしれない。でも、少しずつ五感を刺激することで、ぐるぐるは減っていきます。

そんなことをしている内に答えだって見えてきます。

とにかく、頭の中をイライラと憂鬱に支配されないようにしましょう。


 

Continue Reading

LC-Aの上達法その1


000630040030

ロモのLC-Aがなかなか上達しないという方向けのプチレクチャーです。

「なぜ上達しないのか?」

それには理由があります。その部分を適当にしているとなかなか上達しません。まずはここをクリアーしないといけない、大事な部分です。

それは距離です。

デジカメ慣れしている時代ですからね。それはオートフォーカス慣れしているということでもあります。ピントを勝手に合わせてくれるカメラが主流です。というか、それが当たり前です。

でもLC-Aは違います。自分でピントを合わせないといけない。でも距離は目測で合わせないといけない。なのに、ファインダーを覗いてもピントが合っているかどうか確認出来ません。
「どーやって、ピント合わすねん!」って感じですよね。

実は、これってそんなに難しくはありません。

_DSC5834

写真の矢印の部分、上から80cm、1.5m、3m、∞(無限大)とあります。ここで距離を合わせるのですが、マスターするのは撮影最短距離の80cmだけで大丈夫です。僕は1.5mは使いますが、3mは使いません。3mに合わせるくらいなら∞にしています。

80cmをマスターする方法は簡単です。メジャーで測ればいいだけです。カメラを構えて、そこから80cmの距離がどこになるか。それをお家でもいいので、一度メジャーで測ればいいだけです。

たとえば僕なら手を伸ばしてギリギリ届かないくらいの距離が80cmでした。それさえ分かっていたら、撮影する時にも手を使って距離を測ればいいんです。だいたい、前後10cmくらいまでならピントも合います。

ポートレート撮影で手を伸ばされると相手は「なんやなんや!?」って驚きますし、何を撮るにしても手を伸ばしている格好は怪しいです(笑)。
でも、怪しくってもいいでしょう。どうせそれを目撃している人とは二度と合わないんだし。それくらい割り切ってしまえば、80cmもすぐにマスター出来ますよ。


■ Amazonにて発売中の電子書籍
「Day Dream – the first -」 100円
「Day Dream – the second -」 200円
「前を向きニャさい!〜猫写真で綴る前向きに生きる為の48の秘訣」 350円

購入方法はコチラ。


 

Continue Reading

やりたい事と、やっている事が違う人。


000630040012

タイトルの通りですね。
やりたいことがあるけど、「別のこと」をやっている。そういう方がたくさんいます。日々の生活の中にはいろんな条件があるのかもしれないけど、「やりたいことをやっている人」が恵まれているとは限りません。

結論だけを言えば、「やりたいことをやればいい」です。
このブログでも何度か書いてきていますね。言い回しを変えて、違う角度から促しています(笑)。

仕事に向き不向きはあるかもしれません。性格的に『営業は苦手で』とか、『流れ作業はちょっと』、というのは分かります。
でも、やりたいことに向き不向きはないと思います。営業が苦手な性格なら、営業をやりたいとは思わないはずです。

きっと、「やりたいこと」ってもっと別のことだと。だから、やってみればいい。

と、無責任に言い放つのも問題かもしれないので書いておきますが、困ったことに「やりたいこと」の中には「やりたくないこと」も含まれています

たとえば、僕は写真を仕事にする中で、一番やりたくないことは『人前で話すこと』でした。人見知りも激しかったです。
ただ、今でも緊張はするけど、やりたくないという気持ちはなくなったし、やって良かったって思っています。逆に、教えたいとまで思うようになりました。
他には営業もそうですね。これは克服しないとだめだし、永遠に課題です。
確定申告も本当はやりたくないですね。税金どうのこうのではなく、ただ面倒くさいから(笑)。ただ、この2つはそれが得意な方に任せることも出来ますね。

とにかく、「やりたいこと」の為に「やりたくないこと」をしなくちゃいけない時が、きっとやってきます。「やりたいことをやっている人」は、過去にやりたくないこともやってきたんだと思います。いまもやっているのかもしれません。

それでも、「やりたいこと」の気持ちの方が上だった、ということです。
ここらへんを乗り越えていく話はまた今度。

「やりたいこと」があるけど、「別のこと」をやっている。

それが「やりたいこと」の為にやるべきことならいいのですが、そこがかけ離れていると、少し勿体ない気がします。


 

Continue Reading
1 6 7 8