中之島バラ園。ワークショップや教室の撮影会で訪れる機会が増えました。
いろんな種類が咲いていて、なかなかキレイ。
都会の中の自然って、大阪は少ないですからね。
そんな都会感を出す為に、あえてビルも入れて撮影。
靭(うつぼ)公園もバラがキレイだけど、ここから歩いてもいける距離(15分くらいかかるけど)。
バラもいいけど、コスモスも咲かせて欲しいな。
中之島バラ園。ワークショップや教室の撮影会で訪れる機会が増えました。
いろんな種類が咲いていて、なかなかキレイ。
都会の中の自然って、大阪は少ないですからね。
そんな都会感を出す為に、あえてビルも入れて撮影。
靭(うつぼ)公園もバラがキレイだけど、ここから歩いてもいける距離(15分くらいかかるけど)。
バラもいいけど、コスモスも咲かせて欲しいな。
リバーサルフィルムのド定番です。
おじさんカメラマンは好んで使いますが、最近のデジタルからフィルムに流れて来た若い方はあまり使いませんね。
でも、僕が本格的にカメラにハマったきっかけのフィルムです。
とにかく、鮮やか。クロスプロセスしたかのようなギラギラした写真になります。
そして赤の発色がとても強いので、夕暮れや赤い花との相性は抜群。
前回紹介した『AGFA ULTRA100』よりも単純な鮮やかさでは上ですね。
コントラストも強く、物語ちっくなシルエット撮影にも最適。赤以外の色も鮮やかになるので、青空も撮るのもいいですね。
ただ、鮮やかすぎるのでポートレートとの相性はあまり良くありません。
LC-Aを購入して一年間はこのフィルムばかり使っていました。
ゆるふわ系とは真逆をいきますが、フィルムの面白さを体感出来るフィルムだと思っています。
□ 11月5日「横浜WS」キャンセル待ち
□ 11月6日「横浜WS」あと2名
https://amaki15.com/blog/?p=7543
幻のフィルムの次は、伝説のフィルムをご紹介。
ペンキで塗ったような派手な発色とも言われており、ネガフィルムので中では最も鮮やか。
しかもリバーサルフィルムのような堅さも無く、フィルム特有の柔らかさやグラデーションも兼ね揃えていて、まさに最強のフィルムでした。
販売終了はアグファ撤退の時だから2005年かな。最も新しいフィルムの最終期限でも2008年でとっくに期限切れです。
期限が切れたフィルムはザラ付きが強くなったり、アンダーに写ったり、発色が悪くなったりします。
大阪のWSはフィルムを13種類準備しましたが、横浜WSは20種類。
てことであと7種類と考えると、どうしてもこれを準備したくて最近新たに手に入れました。
使ってみたところ、全体的に発色は落ちてるような気もしましたが(特に青)、赤や緑はやっぱり派手になりましたね。
□ 11月5日「横浜WS」あと1名
□ 11月6日「横浜WS」あと2名
https://amaki15.com/blog/?p=7543
WSで使用するフィルムの紹介、第二回はローライのリバーサルフィルムです。
このブログでも何度も紹介していますね。
現在販売されているフィルムの中では一番のお気に入りです。
(昨年から使いまくってきたので、若干飽きてきてはいますが)
簡単に説明すると、「明るく撮ればふんわり、普通に撮ればノスタルジー」。個体差があるのか露出の加減か、安定性には欠けますが好きなフィルムです。
□ 11月5日「横浜WS」あと3名
□ 11月6日「横浜WS」あと6名
https://amaki15.com/blog/?p=7543
大阪&横浜でのワークショップは、フィルムをくじ引きで選びます。
大阪と横浜で準備するフィルムも少しだけ変わりますが、開催までにその一部を紹介していこうかなと思います。
まずは共通しての当たり枠。今は無きタングステンフィルムです。
もう売っていないし、オークションでも見かけません。あったとしてもかなりの期限切れ。
タングステンフィルムとは、電球下での商品撮影でも色バランスが崩れないようにされているフィルムです。これを野外で使うと全体が青〜水色になります。
これがまた、晴れでも曇りでも雨でも雰囲気は抜群なんです。
WS当日はかつてロモグラフィーから販売されていた、「X-Tungsten64」を持って行きます。
ロモはクロスプロセス現像も推奨していましたが、水色に染まるリバーサル現像が断然いいですね。
クロスしたらたいてい紫になっちゃいますから。
フィルムにハズレがあるわけではないですが、これは天候に関係なく使えるし、もう手に入らないので当たりかな。
□ 10月16日「大阪WS」キャンセル待ち
https://amaki15.com/blog/?p=7308
□ 11月5日「横浜WS」あと5名
□ 11月6日「横浜WS」あと6名
https://amaki15.com/blog/?p=7543
教室やワークショップの撮影会ともなれば、たとえば花の咲いているところを検索して探します。
でも、一人ならとりあえずこの駅で降りて歩いてみよっか、という行き当たりばったりなタイプです。たいして撮るものがないこともあります。でも、素晴らしい景色と出会うこともあります。
有名ではない撮影スポットってありますが、それが拡散されて火がついて町おこしになる。というのならいいんですが、ここ数年は『その場所が荒らされる』というパターンが多くなりました。
『マナーを守らない人』はこれまでもいました。
それが単純にカメラを持つ人が増えて、その数だけ『マナーを守らない人』も増えたんだと思います。SNSの効果で、マナー違反を知る機会が増えたのもありますが、実際によく見かけるようになりました。
たとえば花見に行ってゴミを散らかして帰る人がいます。キレイな桜を見に行ってその場を汚すとかありえないと思いますが、『キレイな花を見たい<騒ぎたい』からなんだと思います。百歩譲ってまだ分かります。いや、千歩かな。
でも、『花を踏みながら花を撮る』とか、ちょっと意味不明ですよね。
その写真を見せる時に、「これは花を踏みながら撮ったんだ」という人はいないと思います。
だからそれなりに罪悪感もあるはず。
撮影者たるもの、心はキレイでありたいですよね。
世界一有名なカメラマンと共に撮影に。
ファインダーを覗いたけど撮らなかった瞬間に、言われた。
『シャッターわいな?』
「えっ?」
『いま、シャッター切ったんかいな?』
「あ、いえ」
『写真歴だけで上手い下手は決まりゃんけどな、ちーとでも気になるシーンがあれば撮りんしゃいや。いっぺんカメラ向けたでしょう? 出来上がりを勝手に予測してやっぱり撮らんなんて、おこがましいわ!』
と説教されて、ハッとしたところで目が覚めた。
あ、夢から覚めた(ややこしいな)。はい、ただの夢です。
写真をずっと続けてきたけど、確かにファインダーを覗いただけで結果が100%分かるほどの腕はない。「あ、これは違うな」と言って撮らないのが一見プロっぽくて格好いいように見えるかもしれないけど、それでも一瞬は何かに惹かれてカメラを構えたはず。
それを無視するのは逆に格好悪いのかもしれませんね。
今年の夏も暑過ぎるので、真っ昼間に出歩くことが少なめです。
でも、夏と子供といえばひまわり畑ですよね〜。
一日くらい行っておかなきゃ。
でも行ったものの暑過ぎて。ちょっと撮ってすぐ退却です。
次はコスモスが咲いたらまた行こう。
随分女の子らしくなってきました。見た目だけでなくて、性格も。
おままごとや、化粧の真似事をしたり、自分で服を選んだり。
「可愛い」が口癖だったり(笑)。
ちなみにお気に入りの服は、蛍光で黄色のパッツパツの水着。
こびとづかんに出て来るこびとの人形もお気に入り。
そこらへんのズレがちょっと気になる。
トイラボさんで連載中のコラム。今回は日本ではまだ未発売(たぶん)のフィルム、『Retro Chrome』について書かせて頂きました。
感度が160と 320とありますが、これがどちらも特徴があってなかなか良い感じなのです。
上記のブルー&グルーンの発色が『Retro Chrome 160』。
今は無き、富士フィルムのT-64のタングステンフィルムをザラっとした感じです。
こちらの低彩度&ザラザラでレトロ感満載なのが『Retro Chrome 320』です。僕の好きな雰囲気です。LC-Aとの相性は抜群ですね。
コラム内でそれぞれのリバーサル現像とクロスプロセス現像の詳細、サンプル写真も多数掲載しています。
『コラム第54回』
http://cafe.toylab.jp/column/amaki15/14476/
■ メンテナンス、実写済みのLC-A販売中です。
http://amaki15.photo/shop.html