光漏れフィルムを自作して色褪せた雰囲気に


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常に写真世界の限界を求めていきたいと思っています。特にフィルムの方がいろいろと出来ることがあるなと思っています。

最近は仕事の都合もあってデジタルの出番が増えたからか、『アート』を求めるよりも『ちゃんと撮ること』に焦点を当てていました。でも、ワークショップでフィルムの遊びの部分を振り返ることになって、やっぱりアートやりたいなーと。

てことで、久しぶりの実験は自作光漏れフィルム

『Retro Chrome320』で作ってみました。昔に撮ったかのような雰囲気になるリバーサルフィルム。
さらにもっと色褪せたような雰囲気になりましたね。

やっぱり僕はノスタルジー好きなんだなって再確認。

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どれだけ光を当てるか、その加減が難しくって真っ白になった部分もありました。
これもまた別のフィルムでやると結果も変わりますね。感度100のネガが作りやすいかな。

誰でも簡単に制作出来ますが、1,000円以上するフィルムで実験するのはちょっと勇気が必要です(笑)。
とりあえず、あと数本は試そうかと思っています。

トイカメラ・クロスプロセス現像・多重露光・光漏れフィルム。
博打要素の強いものをコントロールしていくのがとても楽しいです。

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ハイキックと見せかけてローキック


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流れるようなローキックの組写真。

一枚目は並走しながら撮ったのでスピード感がありますね。連写出来ないカメラなのでそれぞれワンカットずつだし、キックしてるわけではないですが。

子供が出来て被写体に困らなくなったので、練習や実験としても撮らせてもらいまくっています。
その内、嫌がられる日が来るんだろーなー。

 


 

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いつか乗る馬のために


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いつかメリーゴーランドに乗った姿を撮るための練習用、馬の乗り物。

公園に行けばすべり台とかジャングルジムとかありますが、いろいろ危なっかしいですよね。怪我もしながら育って行くんだろうけど、見てるとハラハラします。

大きな怪我さえしなければいいんですけどね。

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ちなみにアンパンマンも好きだけど、一番好きなのはミニオンズ。
「hulu」で何回見たことやら、もう数えきれません。

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お絵描きも好きなので、イラストを描いてあげたら肩をポンポンされて「上手ねぇ」と言われました。
みんな大好き「ピーポーピーポー」のシーンのミニオンです(知らんがな)。

女の子だからおしゃべりでおませさんです。

 

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初・動物園


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もうすぐハロウィン。いつの間にか日本でも当たり前になってきましたね。泉南の『みさき公園』にも専用の撮影スポットがありました。

日本のはハロウィンといってもただの仮装パーティーですよね。また渋谷では、毎度おなじみゴミ問題になりそーです。
騒ぐのはいいとして、マナーとモラルさえ守ればね。
てこともあって、僕は撮影にも行かないし、どちらかというと敬遠してしまうお祭りです。でもちょっと子供には仮装させてみたいとか思ってたりもします。

それはさておき、みさき公園は動物もいて遊園地もあって、イルカショーもある。もうすぐ二歳の娘は色々と興味津々でした。そういや動物のいる牧場はあるけど、動物園に行くのは初。

ここにはふれあい広場もありました。でもちょっと本物の動物たちには及び腰、ミニブタのところでは「臭いねー」って連呼してました(笑)。

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アヒルとご対面。

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あまり恐れることもなく、ヤンキー座り。

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だけどちょっこ怖いのは。

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おめぇさんだ。

今や何の珍しさもなくなった、どこにでもいるカピバラさん。

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運が良く、今朝生まれたばかりという子ヤギとも出会えました。まだへその緒が見えてましたね。ちょっとそこのアップは控えますが、珍しい貴重な日に行けて良かったです。

 


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フェラーリ戦隊レッド!!


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「フェラーリ」と「娘」の多重です。

『フェラーリの速度で成長する!フェラーリ戦隊レッド!!』みたいな、ね。

ほんと、びっくりするくらい子供の成長は早いですからねー。
僕の成長速度が『歩き』なら、子供は『フェラーリ』くらいです。

さて、このフェラーリですが、中之島でイベントがあったみたいで数十台並んでました。
車には特に興味は無いけど、圧巻でした。

この数時間後、僕も車で難波方面に移動したんですが、そのフェラーリたちに囲まれました。
前も後ろもフェラーリ。信号待ちの人は写真を撮ってるし、めっちゃ怖い。

いつもより車間距離空けましたわ。


 

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フィルムの紹介−03『Tokyo gratzy PARADE 100』


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10年ほど前に一時的に販売された、今や幻のフィルムです。もはや存在を知らない方の方が多いかと思います。
「販売直後に一旦販売を中止、再販されたものの一年の内に販売終了した」という記憶です。

フィルムの特徴を引用すると、

全体的に色が濃く写るのが、大きな特長です。
白い物を撮ればややピンクがかったり、ブルーの物を撮ると深みのある青々とした色に写るとてもユニークなフィルムです。

色彩豊かな物を撮っていただければ、予想以上の活躍をしてくれる事でしょう。
特に作品撮りなどに力を発揮するフィルムとなっております。

と、文面だけを見るとワクワクしますよね。

しかしながら、発売当初から問題が多いフィルムでした。何より現像してくれる所がない。僕が当時勤めていた現像所でも、このフィルムはお断りしていました。他のフィルムに悪影響を及ぼす可能性があるとか。
実際はそんなことないんでしょうけど、何かあったら嫌だし変わったフィルムはお断りということでしょうね。ただ、乾きが悪くて埃の付着やムラなどもあったので、やっぱり敬遠されるのは仕方ありませんね。

問題はそれだけではなくって、フィルムに傷があるんですよね。はじめから。たまに大きな傷が付いていたりもしました。

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色味は薄らとピンク色がのってくる感じ。久しぶりに使ってみた感想は、「傷もないやん!」「ええやん!」でした。今後出会うこともないだろうフィルム。横浜のワークショップでこれを引いたら大当たりですね。

 

□ 11月5日「横浜WS」あと1名
□ 11月6日「横浜WS」あと2名
https://amaki15.com/blog/?p=7543

 

 

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「うんちく」や「こだわり」を語る人


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フィルムとデジタルの描写の違い
僕はどっちも好きだから分かるけど、写真の初心者の方は意外と分からないです。
僕がどれだけこだわって撮っていてもそういうものです。
ちなみに、今日の写真はフィルムです。

デジタル一眼のメーカー別の違い。レンズの違い
そんなものはきっと、もっと分からない。分かるのなんて重さくらいです。
でもある程度の年齢になって来ると、その違いを語りたがる方は多いです(特に男)。うんちくですね。「こうでないと絶対ダメ!」だと言い切る方もいます。
だいたいが専門用語バンバンで難し過ぎたり、どうでもいいことだったり。
否定されるような内容だと、きっと超うざいですよね(笑)。
もちろん、中にはためになるお話もありますけどね。

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僕はうんちくを語ることはないです。「〜がダメ!」というのもありません。教える立場としていい方向を進めはするけど、強制はしない。『好きに撮ればええやないか』派です。自分の中のこだわりなんて、自分だけが持っていればいいやと。

 

さて。てことで、11月に横浜でうんちくこだわりを語ります(笑)。

◎ 横浜WS「フィルムで操る色彩」
■ 2016/11/5(土)・11/6(日) 13:30〜16:30

発色に特徴のあるフィルムをこちらで準備、まずはサンプル写真をお見せします。それをくじ引きで選んで頂き撮影に行きます。

派手になる、柔らかくなる、レトロになる、変な色になる。どれが当たるかは分かりませんが、フィルムの醍醐味を楽しんで頂ける内容です。

二日間の開催ですが、紹介するフィルムは別のものになります。連日の方は少し割引もありますよ。

お申込み、詳細はコチラです。

 

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写真とは瞬発力


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『よーい…どん!!』で猛ダッシュして抱きついて来る。おちょけた遊び。
(ちょけるってのは関西地方で使われている言葉で「ふざける」っていう意味。おどける、悪ふざけって感じですね)
これを室内でやってくる。
可愛いんだけど、危ないんだけど、撮るんだわ。

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室内で走る被写体にピントを合わせ撮影、瞬時にカメラを置いて抱っこ。
二枚で一組の写真したいので、近付いて来る感じをより出す為に少し左に寄せる。

『写真とは瞬発力』というのを子供に教わっている。

 

ちなみに、シャッタースピードは1/200。絞りは2.8。感度は1250。ストロボも使って、色温度も自分で設定してます。

 


 

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『フルサイズ手に入れた自慢あるある』


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車内で撮影。こうやって気軽に撮れるのがLC-Aのいいところ。デジタルとフィルムの違いは、色味や雰囲気だけではなく被写体や撮り方も変わることです。お手軽さって重要。

デジタルをこれからはじめるという時。
「APS-C機を買うよりも、どうせいつか欲しくなるフルサイズを買う方がいい」という意見があります。僕もそう思います。
これね。フルサイズを手に入れると気付くんですよ。そして言っちゃうんですよ。
「はじめからフルサイズ買っていれば良かった」って。

でも、これって半分くらいは『フルサイズ手に入れた自慢あるある』です。

実際は、いきなり重たいフルサイズだと使用頻度が減ってしまいます。
初心者の方には複雑です。いらない機能も満載です。
「はじめからフルサイズ〜」ってのは、たくさん撮って、いろいろ知ったからこそ思うだけのこと。

だからはじめは機能や高画質を求めるよりも、単純に楽しく気軽に撮れるカメラが一番いいかもしれません。

で、いつか手に入れてから言えば良いんです。
「はじめからフルサイズ買っとけば良かった。もう、全然違うわ(どやっ)」って。

その頃にはカメラの腕もかなり上達していますし、それを実感出来る瞬間も楽しいです。

 


 

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ひまわり畑に連れて行かせてって


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今年の夏も暑過ぎるので、真っ昼間に出歩くことが少なめです。

でも、夏と子供といえばひまわり畑ですよね〜。
一日くらい行っておかなきゃ。

でも行ったものの暑過ぎて。ちょっと撮ってすぐ退却です。

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次はコスモスが咲いたらまた行こう。

 


 

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