越えられない境界線


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一歩踏み出せば、広い世界が待っている。
だけど、そのはじめの一歩が怖い。その境界線を越えられない。

状況は人それぞれいろいろあって、大小もさまざまだと思います。

たとえば何だろ。小さいのでいえば、撮影に出かけた時にめっちゃ良さそうな構図を見つけたけど、人目を気にして撮影出来なかった、とか。
後から「撮っておけば良かったー」って思っちゃいます。

大きいのでいえば、仕事で大きなチャンスが巡って来たけど、ちょっと苦手なことだったので断ったとか。
やりたいことを見つけたけど、リスクを考えて結局やらなかったとか。
自分の気持ちを伝えることが出来なかったとか。

踏み出せなかったことって、何かしらあると思います。

これまでやってこなかったことって怖いです。少しでもリスクがあると躊躇してしまいます。でも、別にそこを踏み出さなくても生きていけますからね。だから別に何もしなくてもいいんです。いままで通りで。

と、思っていたらもう永遠に踏み出せません。

これが踏み出してみると、なんとかなります。自分に自信も付きます。
踏み出さず後悔することはあるけど、踏み出して後悔することなんてあまりありません。

そこに広がる世界を見ましょう。はじめに心の動いたことに正直に生きましょう。
それがダメだった時の保証は出来ませんが(笑)、絶対その方がいいと僕は思っています。

と、自分に言い聞かせながら、僕も頑張っていきたいと思っています。

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2件のコメント

  1. わわわ!
    ここ最近、私の頭の中でずっとぐるぐるしていたテーマだったので、ビックリしました!
    雨樹さんって、エスパーなんでしょうか?(笑)
    考えてることがバレてる!って思うことがよくあります。

    『一歩踏み出せば、広い世界が待っている。
    だけど、そのはじめの一歩が怖い。』
    昔、私は石橋を叩いても渡らない慎重派の臆病者でした。
    人との関わりを避け、ずっと殻に閉じ籠って、鍵をかけて、過ごしていました。

    でもあるとき、それじゃあ聞きたくないことが聞こえない代わりに、聞きたいことも聞こえない。
    伝えたいことも届かない。助けを求めても届かない。ということに気づきました。

    自分から殻を破って踏み出さなければ。

    でも踏み出してみたら、今まで自分を支配していた不安や恐怖は何だったんだろう…。
    とバカバカしくなるくらい、何てことなかった(笑)

    雨樹さんの展示を初めて見に行ったときは、踏み出し3年生くらいでした(笑)

    今でもたまに、臆病者が顔を出すけれど、雨樹さんの写真や言葉が背中を押してくれる。

    一歩踏み出した世界は広すぎて、好奇心に頭と体が追いつかないです(笑)

    踏み出してなかったら、雨樹さんとも出会えなかったので、踏み出してよかったです(*^^*)

    また東京での写真展、楽しみにしてます♪

    1. 共感嬉しいです(笑)。僕も僕自身にずっと言っている言葉でもあります。僕も慎重派でした。つい余計なことまで考えてしまって、前に進めなくなっていました。
      でも写真と出会って、それが少しずつ、前へと踏む出せるようになりました。
      ここで踏み出せていなかったら、yaengelさんにも会えてなかったですね〜。お互い踏み出して良かったです。
      どうしても億病になってしまいますが、それでも踏み出した世界の楽しさを知っているから、いまは頑張れます。
      せっかく産まれて来たんだし、たくさん楽しみましょーね☆展示の予定は大阪でしかないですが、ワークショップはみたいなことはやりたいなと思っています。その時はぜひぜひっ。

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