センチメンタル フォーティー


000706030020

電柱に電線。僕にとっては被写体の一つです。
横浜WSの時にやけに空がスッキリしているなーと思ったら、もう地中に埋まっているんですね。いつかの未来にはそれが当たり前になって、電柱のある風景が貴重になるのかもしれません。

フィルムからデジタル化もそうですが、いろんなものを省いて、便利になって。ちょっと味気がないなぁーとセンチメンタルも感じます。

それとは少し違うかもしれませんが、最近娘が「パパ何歳?」と聞いて来るので「二十歳」と答えるんですが、「ちゃうやん!40歳やん!」って突っ込まれます。しっかりしているというか、ませているというか。。。

子供が健やかにたくましく成長していくことは何よりの喜びだし、普通に会話が出来るのは面白いのですが、ハイハイやつかまり立ちしか出来ない時期がすでに懐かしく、ちょっぴりだけ寂しくもあります。

 

You may also like

2件のコメント

  1. こないだJAXAに行ったら、縦横1m,高さ1.5mくらいのコンクリート製の構造物がポツンとあるんですよ。
    不思議に思ってそのへんの職員さんに聞いたら「共同溝の出入り口」なんだそーです。電気、電話、ガス、上下水道が、人が歩けるくらいのトンネルに引いてあってそこの出入り口。
    言われて周りを見上げると確かに電柱や電線は見当たりませんでした。
    ちなみに私の精神年齢は19歳と、今度地元でやる展示の作者略歴にはすでに書いて用意してあります。

  2. 大熊真春さん☆JAXAって見学出来るんですね。全てを地中にってサスガ未来的ですね。ウチは田舎なので、生きている内に電柱が埋まることはなさそうですが、それがいつかは懐かしい風景になるんだなと思います。ちなみに僕の精神年齢も、全く外見に追いついていません(笑)。

雨樹 一期 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)