タイミングという言い訳


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どれだけ考えて準備しても失敗する時はある。
上手くいかないことだってある。
考えることは大切だけど、それじゃ前に進めない。

だからもう動き出そう。

タイミングなんて恐怖心を隠す為の、ただの言い訳なんだから。


 

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多重露光のコツは逆光で撮ること


000406000009カモメ多重シリーズ。先日のペガサスよりもこちらの方がお気に入り。動物が隠れている絵みたいになってますが、カモメどこか分かりますよね?

多重露光にはいろいろとコツがあるのですが、これも普通に撮る時と同じで、やっぱり光を意識する方がいいですね。

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たとえば二重露光の場合は、一枚目に逆光で影になる部分を作り出すと、二枚目に撮った写真がその影の部分に乗ってきます。順番はどちらが先でも大丈夫です。

とはいえ、コツが分かっていても微妙な露出のズレがあるので、なかなか難しいんですけどね。


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株式会社『二羽のカモメ』


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カモメ多重シリーズ。これからちょくちょく出て来るかと思います。
カモメを撮る時は右手にカメラ、左手にかっぱえびせんスタイル。

奴らもタダでは撮らせてくれません。

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餌を投げて食べに来たところを撮影。奪い合いですね。会社とかのロゴになりそうなシルエット。

遠くに観覧車も見えています。


 

 

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多重露光で幻想ペガサス


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昨日と同じメリーゴランドですが、多重露光することで雰囲気はガラッと変わります。

ということで、なかなか面白い多重が撮れました。馬の上にカモメ。
馬に翼って、もうペガサス。ってちょっと無理があるかな。もっとカモメを小さく撮っていたら良かったなー。

先日デジタルで撮ったカモメをアップしましたが、フィルムでも撮ってたんですよね。ていうかフィルムがメインです。
そこで撮ったカモメ写真は多重露光の下地。早速メリーゴーランドと重ねてみました。

やっぱりカモメ多重は面白い。

 


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コスモスとメリーゴーランドの多重


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Velvia100で多重露光。メリーゴーランドの馬が白飛びしちゃって思い通りには撮れなかったけど、悪くはないかな。

コスモスはわざとボケるように撮ったんですが、、んーーピント合わせておけば良かったかなー。また次回はそうしてみよっと。

写真は奥が深くって、まだまだ底が見えない。
まだまだ学ぶことがたくさんある。伸びしろもあるってことかな。
 


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LC-Wideな世界とKodak Pro Foto XL100


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近所をお散歩。最近はトイカメラでも撮る機会が増えました。春になったらもっと遠出したい。桜と一緒に撮るのも楽しみ♪ 

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ボール発見!?

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久しぶりにLC-Wideを使うと、やっぱりこの広角の世界にはまってしまう。

フィルムはコダックの『Pro Foto XL100』。
もう販売はされていないんですが、色味も柔らかくて好きなフィルム。

好きなフィルムからなくなっていくこの感じ、やめてくんないかなー。


 

 

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ちょっとサバンナに行って来た。


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ちょっと時間が出来たので、LC-Aで野生のキリンを撮ってきました!!
あえてデジタルは持っていきませんでした。
いやー、やっぱり野生はすげーーです。みなさんもぜひ一度は行ってみて圧倒されて下さいね。
…なんてことを一度くらいサラっと言ってみたいな。

これは随分前に行った、大分県にあるサファリパークです。

キリンを逆光で撮影。シルエットでもキリンと分かりますよね。

前置きはさておき。
トイラボさんで連載中のコラム。アップされました。

今回はトイカメラの上達法。「逆光で撮ろう」です。

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『いい写真』が分からなくなった時に見て欲しい記事。


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いい写真を撮りたいって思うのは当然のこと。でもその「いい写真」ってのがどんな写真なのか分からない。そのことで悩んでしまうことってありますよね。

・自分がいいと思えたらいい写真?
・他人が褒めてくれたらいい写真?
・見たままを撮れる技術があるからいい写真?
・意図や思考、物語を感じるからいい写真?
・コンテストに入賞したからいい写真?

いろんな考えがあると思います。正直なところ、好き嫌いはあれど上手い人はやっぱり上手いです。知識があれば、思い通りに撮れるようになっていくと思います。

でも、、、

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写真を長くやっていると、はじめた頃の気持ちからも遠ざかってしまう


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LC-Aをはじめた当時は、あまり写真の知識がなかったです。
それでもどうにか撮れていたりします。当然、知識がないゆえの失敗もたくさんあります。
露出も詳しくは知らなかったし、ブレ写真もたくさん。ピントも甘い。背景に余計なものが写り込んでいる、などなど。
フィルム空回りしていて一枚も撮れていなかったこともあります。

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写真を長くやっていると、始めた頃の気持ちからも遠ざかってしまいがちです。昔の写真は下手くそだけど単純に楽しそう。夢中になっているなーってのが分かります。知識がない分、空気感を大切にしています。きっと。

その写真をみて、『いまならこういう風に撮るなー』とか、『なんで手ぶれしてるんだ』とか、いろんなことを思うかもしれない。つい、悪い部分に目がいってしまう。
でも、そんな『見た目』ではなくって、撮っているときの気持ちを考えてみるのも必要だと思う。

それは自分の写真に限らず。誰かの写真を見るときも同じ。上手い下手だけではないですよね。
そういう視点が感性を磨いていくんだと思います。

ていうか、楽しんで撮った写真にケチ付けるとか野暮ってなもんですね。


 

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