ロケという名の趣味の家族撮影


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撮影のご依頼があって、「場所はお任せします」となれば事前にロケに行きます。ロケという名の趣味の撮影です(笑)。
てことで、とりあえず近くの公園に。この場所は木に囲まれていていい感じなんだけど、他に撮影スポットがなかったのでボツに。

ま、娘は楽しんでいるし、僕も娘をじっくり撮れるし、家族写真が増えるし、近場とはいえお出かけは楽しいです。ちなみに「(次の場所へ)行くよー」って言っても全然その場から動きません。だからなかなか先に進めない。

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口がちょんがっていますね。なにやら必死でしたが、木の実をたくさん集めていました。
一歩外に出ると見たことのないものがたくさん。全てが新鮮なんですね〜。

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「はい、どうじょ」って言いながら渡してきます。

 


 

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大阪にて『ネイルの撮り方』レッスン


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先週はフィルムカメラの個人レッスンが続きましたが、今週はネイリストさんからの依頼がありました。
デジカメでネイルやチップをキレイに撮りたいというもの。

カメラの基本や機能、ホワイトバランス、小物を活かしたり、光を使った撮り方をレクチャー。ボケ具合もどれくらい出すかで雰囲気も変わりますからね。ある程度ネイルには合わせつつ、背景はボカしたい。

最終的には練習あるのみですが、ほんの2時間のレッスンでもコツを知るだけで見違えます。

 

『個人レッスン』「教室やWS」の違いは、『一人』複数」という違いだけではなく、『相手の望みに応える』か、自分で決めるか」の違いがあります。

教室やワークショップは僕自身が内容を決めるけど、個人レッスンの受講者にはそれぞれ悩みがあります。それを聞いて、それを改善していく。

当然、教室内でも質問や疑問は何でも聞きますが濃密さは変わります。

やっぱり喜んでもらいたいし、満足してもらいたい。 だから僕もその悩みを聞いて、事前にいろいろ勉強します。 もちろん今の僕の知識である程度対応は可能だけど、それじゃ自分自身も向上しない。

たとえばネイルなら、「これが定番の撮り方なのかー」、「こんな撮り方してる人もいるのかー」、などなど。まずは現状を知ることからはじめる。

受講者に撮っては同じ環境で撮るのが一番なので、お店まで出張します。今回は撮影に使えそうなものを100均で購入してから伺いました。意外と使えるものが揃っています。

喜んで頂けたし、専門分野の方とお会いしたり、それについて知るというのはとても楽しいです。

 

 

カメラの個人レッスン

deziko

1dayt

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寝付きが悪い人のための名作映画


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突然だけど日食の写真。2009年のこの日、近畿はちょっと曇ってたんですよね。そして一番欠ける瞬間は雲に覆われていました。

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こちらは月食。
個人レッスンで「いつか月も撮りたい」という方がいて、探してみました。

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月がでかいとはいえ宇宙は遠い。200mmの望遠じゃこれが限界。

 

てことで、宇宙の話を。

僕は基本的に寝付きが悪い。そして寝起きも悪い。起きて数時間は身体が弱々しい(宇宙関係ない)。
娘にも遺伝したのか、夜はなかなか寝ない。

そんな僕だけど、スタンリー・キューブリック監督の「2001年宇宙の旅」を見ると何度でも寝れた。
途中で寝てしまうから、またそこまで巻き戻して見る。でもまたほぼ同じ所で寝てしまうから、永遠と進まなかった記憶がある。
この映画、初見で起きていられる人はいるんだろうか?宇宙に行ってからのシーンが特にやばい。

てなわけで、今度、娘に見せてみようと思う。

間違っても、同監督の「時計仕掛けのオレンジ」は見せてはいけない。

 


 

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夏の家と初プール


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お庭でプール。プールがめっちゃ小さく見えるけど、広角レンズで撮ったからです。
気持ち良さそうで楽しそう。

娘のカメラ目線写真って、実は結構少なめです。どちらかというと自然な感じを撮ることが多い。
でも上から撮る時はこっちを向いて欲しい(じゃないとドタマが写るだけだし)。そして、呼べばしっかり向いてくれる。

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ま、さすがにこんだけ撮られていたらカメラにも慣れますよね。
もうちっと成長したらLC-Aを持たせてみたいです。

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ちょっとリアルな金魚のおもちゃもお気に入り。

そして、永遠に遊び続けるから家に戻れなくなります。

 


nagoya

 

 

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蓮×広角×夕暮れ


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蓮シリーズ続いています。
仕事で家族を撮る時や子供を撮る時は望遠レンズが多いけど、作品撮りならやっぱり広角な世界が好み。
広角で撮った写真は、大きく引き伸して見せたくなる(クリックで拡大表示されます)。

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蓮の群生地。でも夕方だから花は閉じてしまっています。

朝焼けで、花が開いている写真も撮りたいな〜。

 


 

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蓮×望遠×早朝


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今度は望遠です。広角は少し鮮やかに、望遠は柔らかく撮影。
公開した蓮写真では、これが一番お気に入りです。ピンク、緑、黄色のバランスが良かったからかな。

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望遠でも、撮れる蓮はやっぱり少ないですよね。池に咲いてるので当然だけど、とりあえず遠かったり、枯れていたり、まだつぼみだったり。
お目当ての子を探すのは楽しいんですが、太陽の位置や天気も関係してくるので、なかなかドンピシャには巡り会わない。

これは蓮に限らず、自然を相手にしているんだし、何度も通ったり光を待ったりと。そういった粘りやしつこさも必要ですね。

願わくば、蓮の咲いてる池を手漕ぎボートで進みたいです。

 


 

 

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蓮×広角×早朝


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早朝の蓮はまだ撮りにいけてないから、去年撮ったやつを。
朝早い時間だったので、しっかりと花が開いています。
蓮はたいてい陸から離れたところに咲いているので、本当は望遠レンズ必須。

手前に咲いてないと広角レンズでは厳しいのですが、ここはちょうど撮れる位置に咲いていてくれました。

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鮮やかな花と、青空のコントラストはたまりませんなぁ。

 


 

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逃げない鳥たち


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一日個人レッスンで訪れた、たまにアヒルがいる、まぁまぁ地元の公園。
雨が降りそう、と思いきやこの後は晴れて来て、キレイな夕暮れに(昨日掲載した写真ね)。

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サギもいる。
あまり逃げない。

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いや、全然、逃げない。
広角レンズで撮りたかったけど、そこまで近付くとクチバシでレンズとかやられそうでやめた。

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びびってんじゃねーぞ、クックック。

 

 

どこで撮影するか迷ったけど、アヒルにサギに夕暮れ。いい被写体があって良かった。

初心者の方には、絞りやシャッタースピード、感度などの露出を覚えてもらいます。
その後は、露出補正、RAW、ホワイトバランス、ピクチャースタイル(Canon)までを説明。
ま、RAWだと専用ソフトで開かないとピクチャースタイルは反映されないので、Photoshopを使う人にはちょっと矛盾も出て来るけど。
やっぱり単純に効果が分かって面白いかな。

僕は絞りなども含めて、設定による写りの違いを説明する為に撮影しているんだけど、これがなかなかいい写真が撮れたりするんですよね〜。


 

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頑張ってもダメな時


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頑張ってもダメな時はある。

自分が必要とされていないと感じて、落ちてしまう夜もある。

前向きに元気にという、ポジティブな声は、分かっているからこそ余計に辛い時がある。

そんな時はもう無理に元気振る舞わないで。
素直に凹めばいい。落ちればいい。

泣けばいい。

いまはそれが出来れば充分だから。

 


 

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どこへ行ってきた?


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運転中でも、「あ、ここいいなー」って場所があれば立ち寄りたくなります。でも、たいてい車が停めれなくって、そのまま素通りになっちゃいます。
撮影に関しては、心残らないようにしたいけど、また訪れるきっかけにはなりますね。
ここは停めれたけど、また行きたいです。

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七夕の日、久しぶりに娘を一日連れ出しました。和歌山にあるヨーロッパです。
さすがにこの暑さだと親も子もバテますね〜。

でもまたどこかへ行きたいな。


 

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