庭に砂場をつくってみた


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娘が生まれる前にDIYしたお庭。娘もすくすく育って1歳と4ヶ月たったし、そこに砂場をつくった。ざっくりと掘って、レンガで囲って、さらに掘って、抗菌砂をまぶしただけなので、制作時間は一時間ほど。

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歩いて行ける範囲に大きな公園はないし、すぐそばの公園の砂場はあまり衛生的じゃないし、目の届く範囲で遊べるならそれが一番。

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とりあえず、何やら楽しそう。

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ただ、砂がジメっとしてるから、手も服もドロドロになる。
太陽に照らされたらもっとサラっとするのかな。

 


 

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「何も知らない」という強みと弱み


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トイカメラは簡単に雰囲気のある写真が撮れる、と言われがちだけど、実際はとても難しいです。でもその説明も間違ってるわけでもないと思います。

僕がはじめて個展をした時、写真の知識なんてほとんどありませんでした。
クロスプロセスとか変な知識はあったけど、露出だとか絞りをちゃんと理解していなかったと思います。

それでもそこそこの写真が撮れるものだと。個展だって出来るもんだ、と。
いま思うと、知識がないからこそ思い切れたのかもしれません。

何かをやろうと思った時に、どうしてもマイナス要因を考えてしまうけど、そのマイナス要因さえ気付かないこともあります(笑)。そんな時はガンガン進んでいけます。

「何も知らない」というのは強みでもあるんですね。

とはいえ、昔の写真を見ると、この時に今の知識がちゃんとあればなーって思うことはたくさんあります。もっとちゃんと撮れていたらなーって。

なんやかんやで、基本って大切ですよね。

 

カメラの個人レッスン

deziko

 

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桜娘と目眩の関係


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いつも遊んでいるボールが後ろに転がっていたから、手の背景にくるようにして、ふんわり感を出してみた。

最近は、まれにやってくる肩こりと首こりからくる頭痛と目眩にやられ気味。とりあえず、ピップエレキバンと筋弛緩剤に頼る。一日のパソコン作業がどうしても多くなるから仕方ないのかなー。画面を見てられない。ほんとに一日中パソコン作業の方って大変。

昔は肩こりとか無縁だったのに、一度なってしまうと、それさえも癖になるのかな。

写真の撮影って撮っている時間で終わりと思われがちだけど、それを同じくらい、選定したり、RAW現像に時間がかかってしまう。

仕事だけじゃなくって、暖かくなって娘の写真撮りまくったから、そこにめっちゃ時間使ってますけどね。
一歳の桜は一生に一度だけ。だから時間が勿体ないなんて思わないし、写真の腕もかなりレベルアップ出来たからいいんだけど、頭痛はまだしも、ちょっと目眩にまで悪化しないようにしなくちゃなぁ。

かわい過ぎてクラクラするーって目眩ならいいんですけどねー。

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一期一会


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ほぼほぼ使っていなかったダイアナミニ。こんなところで役に立つとは。ちょうどいいサイズでお似合い。いつか一緒に撮りにいきたい。

髪もくくって女の子らしくなったかな。

 

娘の名前候補で、「一絵(いちえ)」ってのがありました。
僕の好きな言葉が『一期一会』だったので、雨樹「一期」もそっから取ったんですが、その残りの『一会→一絵』です。
名前に中に『絵』とかちょっと入れたかったし、あまりない名前だし、ちょっと古風な感じが良かった。

姓名判断とかもちょっと気になるわけですが、『一絵』はとにかく悪い。『一恵』とかいろいろ漢字を変えてもとにかく悪い。
で、もう一つ全く別の候補があって、そっちは抜群に良かった。
どうにも決めかねてしまい、近くの古民家カフェで姓名判断やってると聞いて見て貰いに行きました。

そしたら、間髪入れずに『一絵』じゃない方がいいと言われました。
「だって、こっちの方が可愛いやん」って(笑)。

もちろんちゃんと理由やらなんやら調べてくれましたけどね。
僕や妻の性格とかも的を得ていましたねー。占いってすごいなぁ。

 


 

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トイカメラウーマン雨樹一恵(作家名)


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一歳児にダイアナミニを授けた。外観もかわいいカメラだし、サイズ的にもお似合い。

別にカメラマンにならなくっていいけど、すでに何かしらの影響は受けているのかもしれない。デジタル一眼を置いているとシャッターを押されるし、教えなくてもいずれは僕より上手くなりそう。

 


 

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桜の撮影は地元の公園でいい


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桜祭りとかをやっていない地元の公園って穴場ですよね。でも、なぜかみんな名所に向かう。桜の木が一本でもあればどこでもいい僕としては、ある意味ありがたいです。
と言いつつも、地元では有名な狭山池にも行きました。人だらけで車を停めれなかったです。待ち合わせをしていたので、ちょっと離れたとこに停めてそこから歩き。
一周すると一時間くらいかかるでっかい池なので、出会えるか心配だったけど、池に着いたすぐ目の前でレジャーシート広げていました。

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ちなみにこの公園。昨日と同じ場所ですが、丘みたいになっているから小さい子供は超危険。どこまでも転がっていってしまう。さすがにまだ早かったかな。
桜の木の本数こそ少ないけど、お気に入りだから行きたかったんですよね。毎年、一回は行きたい場所です。

ただ、小さい公園だから上手く撮らないと周りにはビルや家が写り込みますけどね。

 

 


 

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明日は雨が降って、春の嵐になるみたい。桜も今日で見納めですかね。後は遅咲きを目指したいです。
去年よりは晴れの日に撮ることが出来ましたが、雲は多め。撮りたい角度の空が曇っていたりして、ちょっともどかしくなりました。

やっぱり桜は青空が一番ですよね。どんよりした日も『風情があっていいですね』、なんていらないから満開の前後は快晴にして欲しいですよねー。黄砂やPM2.5も必要ないですよね。

 


 

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写真はピントが命? ボケたらダメ写真?


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桜バックにコアラの遊具。でもご本人はこの表情。『乗せられた感、半端ねー』、って感じです。
もうすぐで一歳と四ケ月。走り回るのがお好きなようで、じっとしないから撮影の難易度もあがってきております。LC-Aでも撮るんだけど、シャッタースピードが早くないとブレブレになっちゃいますね。
NATURA1600でも入れとけば撮りやすいのかもしれないけど、そこはやっぱり好きなフィルムを入れたいし。でも感度100だとちょっと厳しい。とまぁ、そこの葛藤も楽しいんですけどね。

 

写真はピントが命

特にプロの世界ではそう言われています。僕はトイカメラ使いなので、『ピントを命にしてそうなカメラマン』っぽくは思われないかもしれないけど、撮影の際に優先するポイントでもピントは上位です。というか、それありきで撮っています。

特にデジタルで撮る時は構図は二の次です。傾きがあってもトリミングすればいいという発想です。それよりも、ピントや一瞬の表情を大切にしています。
あくまで優先順位であって、構図や平行をおろそかにはしませんけどね。撮った写真で完成が一番なので、全てをバシッと決めれる瞬発力も大切だと思います。

 

だけど柔軟さも大切

LC-Aのピント合わせは目測で、調整はレンズ横のレバーのみ(80cm・1.5m・3m・無限大)。ファインダーを覗いてもピントが合っているかは確認出来ません。HOLGAに至っては、それが人や山の絵文字。ピントが命です、というには無理のあるカメラ(笑)。
∞で撮ったと思っていたら、最短距離の80cmだったこともあります。どこにもピント合ってない写真が出来上がります。
でもそれが妙に味のある一枚になることがあります。だから「ピント合ってない=ダメ写真」までの考えはありません。

もちろん、仕事としては求められていることをしっかりやるのが前提なので、どこにもピント合ってませんなんて当然NGです。
ただ、写真なんてほとんどの方が趣味です。なのに、ピント合ってないからダメ、構図がダメ、主題が分かりにくいからダメ、フィルムはダメ、デジタルはダメ、フィルムで撮ったらアナログプリントしかダメ、、ってなんかしんどいですよね。

もうちょっとこうした方が良くなる、というのは当然ありますけど、ダメと決めつけるのが好きじゃない。
花を踏んづけたり、桜の枝を折って撮影してたらそりゃダメですが、撮った本人は何かに気持ちが惹かれてシャッター切っているんですからね。それを簡単に否定することなんて、出来ないですよね。

僕はトイカメラが入り口だったお陰か、ピントのことなどに関しても『味があればそれでいい』という、緩い部分があります。だから割と、柔軟にカメラライフを過ごせていられるのかなって思います。

 

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自分の写真(作品)を真似された時はどうすればいいか


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写真をある程度撮れるようになって自分の形が出来てくる頃、真似てくる人も現れます。こちらの写真をチェックされて、同じ場所で、同じようなアングルで撮って、それをSNSにドヤ顔で公開される。なんてこともあるかもしれません。

それに怒ったり、不満になることがあるかもしれません。きっと、モヤっとはしますよね。
僕は自ら撮り方を広めている立場なのでなんとも思わないですが、ようやく自分の写真に自信が付いて来た頃にそれをされると、モヤモヤモヤっとする方は多いと思います。

たとえば公開された写真がFacebookでいいねがたくさん付いていたり、コメントで褒められまくっていたり。
『○○さんに影響されました。真似てみました』って、自分のことを書いてくれていたらまだ許せるのかもしれないけど、あきらかな真似事をする人ってなぜか『自分の実力で撮りました』的な感じなんですよね。
写真に限らず、有名な方とそっくりな作品を堂々と販売されている方もいます。

でもね、アートなんてそういうもの。全てのはじまりは影響という名の真似事です。

真似されたとしても完全なコピーなんて出来ないし、もしも自分を越えるものを創られたのなら、それはもう真似ではなくなっています。

 

真似はされる方がいい

そもそも真似をされるということは良いことです。それだけ影響力があるということだし、認められているということです。だから『どんどん真似しなさい』ってスタンスでいいと思います。
でも、どうしてもそれが嫌ならどこにも見せずに自分の中だけで楽しんでいればいい。

なんて、どっちにしても厳しい意見になってしまっていますが、あまり気にせずに、これからも自分の撮りたい世界観で撮り続ければいいと思います。それは自分にしか出来ないことですから。

あきらかな真似事さんは、きっとまた別の誰かの真似事を繰り返すだけで、まだ自分の描きたい世界がないだけです。
一時的なことなんだし、あまり気にしなくてもいいと思います。
念の為書いておきますが、真似をする人を僕はダメだと思ってはいません。

それでも本当に真似をされたくないのなら、誰も真似できないレベルのものを生み出せばいいだけです。
といってもそれが一番難しいのですが、どうせ目指すならそこですよね。

 


 

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選択に迷った時はどうすればいいか?


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大前提として、選択するということは、正しい答えを選ぶということではありません。

たとえば二つの分かれ道があったとき。正しい選択をしたかなんてものは、片っぽしか歩けない僕らには分かりません。
仮に選んだ先でつまずいて、もう一つの道が良かったと後悔しても、結局もう一方は歩いていないから間違っていたかなんて分かりっこないです。
もしかすると、もっと悪い結果だったかもしれません。

正しい答えがあるとすれば、それは自分が選んだ道

自分が選んだ道でどれだけつまずいたとしても、そこには必ず意味があるし、悲しい想いをしたから間違いというわけではありません。その道を選んで良かったと思える日だっていつかきっときます。それを知っている成功者は困難そうな道を選ぶといいます。

生きるということは選択するということ。
迷うこともあります。

そこには大きな分かれ道だってあります。
悩んで答えを出せずにいる時だってあります。

でも、正しい答えを出そうと悩むよりも、選んだ先をどう歩いていけるかの方がずっと大切なんですね。

 

 

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