ここ。知っている人はすぐ分かるのかな。新大阪駅ですね。
生徒さんが「クロスプロセスした時の文字の感じが好き」と言ってたんですが、まさにその通りで。かなりマニアックな視点だけど、なんともいえない味が出るんですよね〜。LC-Aだからこそってのもありますね。
分かる人は分かってくれるかな〜。
ここ。知っている人はすぐ分かるのかな。新大阪駅ですね。
生徒さんが「クロスプロセスした時の文字の感じが好き」と言ってたんですが、まさにその通りで。かなりマニアックな視点だけど、なんともいえない味が出るんですよね〜。LC-Aだからこそってのもありますね。
分かる人は分かってくれるかな〜。
もう11月が終わる。夏が終わるとそこからがいつも早いですね。
12月になると毎年、その年に撮った写真を見返して、フィルムを何本使ったか、どんな現像方法だったかなど、自分をデータ化しています。今年は撮影の機会も多かった気がするし、去年よりも撮っていたら嬉しいんだけどな。
多重露光は少し増えた気もする。
一番増えたのは分かってる。娘の写真。去年はまだ小さかったので外に行く機会は少なかったけど、今年はいろいろ出歩いた。
メリーゴーランドいつ乗れるようになるかな。
思い出深いものが無くなるのって、寂しいですよね。上野動物園のすぐ前にある「こども遊園地」が閉館されるそうです。
僕は子供の頃に遊んだというわけではないんですが、何度か撮影に行きました。
谷中のアートリンクというイベントで、展示とワークショップを開催。ワークショップは一日に三回、全て別のルートにしましたが、その二部目がここでした。
人生はじめてのワークショップ。そういう意味では僕も思い出深いです。
昭和に迷い込んだような、レトロな遊具。
小さいエリアにぎゅっと詰め込んだような遊園地です。
珍しくモノクロでも撮りたくなるくらいの空気がそこにはありました。
『オリンピックやるし、キレイにしたいから、立ち退いてもらおう』
…ってことでしょうかね。
いつも動物園を見守っていたうさぎ。
ほら、泣いてるよ。
告知です。横浜では初のフィルムカメラワークショップを開催します。11/5と6の2days。内容は大阪で開催するワークショップをちょっぴり変更しての巡業WSになります。
デジタル世代の今、フィルムは生産終了や値上げが多いのですが、それでもまだまだたくさん売られています。新たに販売されることもあります。
フィルムにはいろんな種類があって、どれを使うかで、また現像方法を変えることで、色味や雰囲気もガラッと変わります。これがフィルムの醍醐味でもあります。
そこで今回のワークショップでは、こちらで二日合わせて20種類ほどの特徴のあるフィルムを準備します。それぞれの色味や雰囲気をサンプル写真を見せながら説明。
くじ引き形式で選んで貰って、それをカメラに装填して撮影に行きます。
今は販売されていない超レアなフィルムも準備します。特徴のハッキリしたフィルムをチョイスするので、中には変な色になるフィルムもあります(といっても値段は高い)。どれが当たるか分かりませんが、それも含めて楽しんで頂けるかと思います!
5日と6日でフィルムは全て入れ替えますので、どれだけクジ運が悪くても同じフィルムになることはありません(笑)。
11/5(土) 13時30分〜16時30分
11/6(日) 13時30分〜16時30分
5,500円 (税込み) 2日の方は10,000円。
*35mm使用のフィルムカメラ必須となります。
*レンタルカメラ(LOMO LC-Aなど)希望の方は+500円
(撮影中に落下などで故障した際の保障込み)
* カメラを持参する方は申込みの際に「カメラ名」の記載お願いいたします。
* 基本的には雨天決行です(台風などの際は中止。ご返金になります)。
* お支払い完了で、予約完了となります。
【キャンセル料金】
当日:全額
当日〜7日前まで:半額
それ以前は無料となります。
【料金に含まれるもの】
フィルム+現像+写真のプリント(Lサイズ)+データ化(16BASE)。
合計3,500円ほど
* フィルムはWS終了後にネットフィルム現像所の『トイラボ』さんに郵送になります。その後、現像済みフィルム・プリント・データCDをお届け致します。データサイズの16BASEは大きいのでA4などにもプリント可能です。
みなとみらい線の日本大通駅から徒歩5分以内の貸し教室で講座。
11/5(土) 13時30分〜16時30分 講座後に大桟橋埠頭〜山下公園方面
11/6(日) 13時30分〜16時30分 講座後に赤レンガ〜コスモワールド方面に
*撮影場所は予定です。時間によって変更もあります
*募集人数は7〜10名になります。
*申込み完了後すぐに、自動返信メールが届きます。届かない際は迷惑メールに振り分けられている可能性があります。その後1〜2日以内に、講座場所などの詳細をメール致します。
教室内でカメラスワップの授業をしました。みんなのカメラを入れ替えて撮るという授業。
これがなかなか面白かったです。僕もLC-A120を貸して頂き撮影。
描写はLC-Wideの真四角を高画質にしてトンネル効果を付けたような感じ。逆光下では暗く(アンダー)になりました。
距離設定は、四段階でLC-Aと同じなんだけど最短が60cm〜なので間違えちゃいます(LC-Aは最短が80cm)。
さて、買うかどうかとなると、LC-Wideがあるからいらないかなという感じ。
なんせ5万円ですからね。
欲しいか欲しくないかで言うと、当然欲しい(笑)。
台風が横断しますね。せっかくの連休も雨三昧。
明日の個人レッスンは安全を考慮して、自宅での仕事に切り替え。何かと天気に左右される仕事をしていますが、今年の『晴れ男フィーバー』もそろそろ影を潜めつつあるのかなぁ。
(去年まではさておき)撮影の日は晴れまくりましたからねー。ギリギリまで雨予報でも、その日の撮影時間だけ晴れるくらいでした。
ま、人は自然には勝てませんからね。
とりあえず、各地であまり被害が出ないように祈ります。
教室をはじめて以来、頻繁に来るようになった万博公園。太陽の塔は近くで見ると圧倒されます。
普通には撮り飽きたところもあって、多重露光に。
歩き出して、雲の向こうに消えて行きそうな仕上がり。
今度、内部公開されるのですが、応募が殺到しているみたいです。すごい倍率になりそうだけど、とりあえず送ってみようかな。
廃墟が好き。朽ちていく、自然に侵されている建物はゾクゾクする。
入ってはダメと言われるほど、本当は入りたくなる。プロとして、人として、モラルがあるからさすがに入ることはしないけど。
思い返せば中学生の頃、廃墟巡りがマイブームだった(どんな中学生だ)。
廃墟があれば入ろうと試みる悪ガキだった。まぁ、もう時効だ。
近所に5階建ての大きな『廃寮』があった。なんとか敷地内には侵入したものの、建物はどこも鍵がかかっていて中には入れなかった。
このもどかしさ。ロマンだと思った。
窓ガラスを割るわけにもいかない。でも、中は見えてる。どうにかしたい。
グルグル回ってふと見つけたマンホール。とりあえずなんとなく開けてみると、地下に続く梯子を発見。
ハシゴ?
降りたところでどうせ何もない?
怒られる?
ていうか怖い?
危ない?
違う違う、そうじゃない。これこそロマンだ。
自宅から懐中電灯を持ってきて、梯子を降りていった。薄暗いジメジメした地下だった。
よく分らない機械の中を進んでいくと、上へ登れる階段があった。
全力で駆け上がると、そこは建物の中。急いで正面玄関へ向かい、鍵をあけた。
建物を出て、マンホール付近で待っていた友人に、 握りこぶしをあげる。
「おーー!!」
『おーー!!』
そこは少年たちの秘密基地となった。
まぁ、すぐに飽きたんだけど。
今はなき、ロマンだ。久しぶりに感じたいものだ。