写真にとっての名脇役


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ここ数日ジメジメとしていますね。しばらくはスカっと晴れる日が少なくなりそうです。
そんな季節に似合うのが紫陽花ですね。青空よりも雨の似合う花。
これを撮ったのは曇りでしたが、雨の日にも撮りたい。

花にだって理想の天気や空があります。
向日葵だと積乱雲(入道雲)。コスモスだと巻積雲(うろこ雲)。

空という名脇役をしっかりと選んで、主役を引き立たせてあげたいですね。

 

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テーマとズレてボツ多重


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展示多重失敗写真、まだまだ続きます。
失敗というか、自分の中のテーマからズレてるんですよね。
重なり具合はいいんだけどな。

多重露光作品は、36枚撮りきってフィルムをはじめに戻して、また36枚撮って重ねています。
その二回目、最後の数枚はテーマを気にせずおまけ感覚で撮っていて、そこにいい感じの写真があったりします。

他にもいくつかお気に入りがあって。
テーマをいっそのこと、そちらにこじつけたくなります(笑)。

 


 

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シンプル過ぎてボツ多重


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フィルムトイカメラ教室の展示作品。みんなで制作するものもありますが、それぞれ個人での作品もあります。
個人作品は3枚。その中に多重露光した写真もあります→詳細

この多重作品ですが、久しぶりに苦戦しながら撮影しております。
普段は『撮りたいもの』+『花などの出来るだけシンプルなもの』で重ねているんですが、展示テーマに合わせると『過去』+『今』を重ねる必要が。これがなかなか難しいんですよね。普通に重ねるとただただごちゃごちゃした写真になってしまう。

ちょっとネタバレみたいになってしまうけど、この写真は一瞬候補になったけど、ボツになった写真。シンプルで面白いんですけどね〜。撮ろうと意図していたものとは少し違って、やや偶然もあって。

口から飛び出してる観覧車。ストロー?ていうより、ナウシカとかに出て来る虫っぽい(笑)。
それなりのインパクトもありますが、後に印象に残るようなものを撮りたい。
あくまで理想ですが、一度展示を見に来てくれた方が、気になって、もう一回見にいこうかなって思ってしまう写真

スプロケットロケットでも多重してみて、いいのがあったけど自然に重なり過ぎていて、多重と気付かれない恐れもあってボツ。
ボツの繰り返しだけど、少しずつ近付いてきています。

ごちゃっとしているけどシンプル&印象に残る写真に。

多重露光なんて偶然の産物もあるし、この展示も僕は主役ではなくってサポート的な立ち位置だけど、一応 先生だし(笑)。しっかり狙い通りなものを撮りたい。
『この先生の写真いまいちやね』って思われると、生徒たちに申し訳ない。

だから、撮らねばいけない。せめて自分が納得出来る写真を。

 


 

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どこかに青い花はないか。


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6月27日(月)より大阪のボダイジュカフェにて「フィルムトイカメラ教室」のグループ展を開催します。
前日の26日(日)に搬入、18時よりオープニングパーティーを開催します。

Facebookイベントページ

 

展示のテーマやパーティーの詳細など改めて告知しますが、難易度は高めで、みんななかなか大変なご様子。
でもそれだけ身にはなると思う。

個人の写真だけではなく、ボダイジュカフェの空間を目一杯使って、ただのグループ展では出来ないような、僕の個展でも出来ないような展示になる予定です。

それぞれ個人の作品もありますが、他にも課題がいくつかあって、僕は青い花の撮影。

これがなかなかない。水色はあるんだけどなぁ。

青い薔薇どこかに咲いてないかなぁ。でもあれも青でもなかったような。

紫陽花に期待かな。

 


 

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トイカメラの教科書『ゆるふわ(ハイキー)写真の撮り方』


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トイラボさんで連載中のコラムがアップされました。
今回は、女性に人気の『ゆるふわ写真の撮り方』です。

こういう写真、作家さんによっていろいろ言い回しは違いますけど、柔らかくってふんわりした写真ってことですね〜。

一時期の僕はクロスプロセスでビビッドなガリゴリなド派手写真や、昭和レトロなノスタルジー写真が好きでしたが、最近の僕の写真はこっち寄りです。
いまもビビット&レトロは撮りますけどね。

これまでいろいろ撮りながら、自分の世界を広げてきました。
ここからはそれをもっと尖らしていきたいです。

いまは撮り方を教えているので、「どんどん真似してねー」という感じですが、誰にも真似が出来ない唯一無二なカメラマンも目指しています。

 

「ゆるふわ(ハイキー)写真の撮り方」

 


 

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多重露光で失敗を続けてみる


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以前、多重露光のコツは一枚をシンプルにすること、と書きました。コチラ
そして花と重ねると失敗が少ないと。

この写真。お気に入りなんですが、花を真上から撮って、観覧車と重ねただけです。
でも、いいですよね。シンプル&爽やかで。

いろいろ試してきた結果のコツです。

 

でも次は、逆にそのコツから離れてみようかと思っています。

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ごちゃごちゃさせてみる。

いやー、難しい。やってみたけど失敗ばかりです。

 

一枚目の写真は観覧車が主役で、花が脇役、ですが、
もっと、こう。なんていうのかな、
ごちゃっとしているけど、主役がハッキリと2つあるような?

多重露光でしか表現出来ない、新しい写真世界を創り出したいですね。
邪道かもしれないけど、これをしっかり極めたらもう一歩先に進めそうです。

 

 

カメラの個人レッスン

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神懸かった一枚はどこにあるのか?


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昨日の記事の続き。

『平均していい写真を撮れる』と書いたのですが、その中でも多少のムラはあります。
60点ばかりの日もあれば、80点オーバーの写真ばかり撮れる時もあります。

これが困ったことに原因がよく分かりません。

はじめて行った場所で天気も良くってテンション高らかに撮っていても、全体的にパッとしない時もあります。

雨降りや曇りだけど、いい写真がズラリなんて時もあります。

 

それでも昔と比べると、平均点は随分高くなりました。
でもそれは失敗しない撮り方が増えたとも言えます。

だから、たまには平均を求めない撮り方をしてみてもいいのかもしれないなって思います。その中に神懸かった一枚が潜んでいるのかもしれない。

ま、ほんとにダメ写真ばかりだとちょっと凹みますけどね。

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数年に一枚だけ撮れる神懸かった写真が撮りたい


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自分の中で定番となるようなお気に入り写真、
見れば見るほど「これ、ちょっとズバ抜けてるなー」って写真、
これがね、数年に一枚しか撮れません。

しかもここ数年撮れてません。

そういう写真は、自分の想像出来るレベルを越えているものです。
ある種、神懸かった写真。

 

「自分の実力を越えているものなので、自分で撮った気がしない?」

いやいやいや、それは普段からまだ思い通りに撮れていないという裏返しかもしれません。
僕よりもベテランの方は星の数ほどいますので、あまり偉そうなことは言えませんが、続けてきたからこそ、ほんの一瞬辿り着ける境地みたいなものがあるんですよね。ご褒美みたいなものでしょうか。
同じ場所で数時間粘って撮ったから、とかじゃないんです。

カメラ、フィルム、光、天候、湿度、風景、色、ピント、構図、技術や知識、そして感性。
そんな全てがピッタリと重なる瞬間というのがあるんです。

きっと、それは写真に限らずどんな世界にも用意されているもの。
それを見たいが為に写真を撮っていると言ってもいいくらいです。
だって、超テンションあがりますから↑↑

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プロとしては、イメージ通りに撮ることは当然必須なことですが、それが出来るようになると、そのイメージを大幅に越えてくれる写真ってなっかなか撮れないです。

シャッターを押す瞬間に、「きたーー」ってなる時もありますが、それも想像出来ているんですよね。
いい写真が撮れているって分かるんです。

仮に『神に愛された写真』が95〜100点だとしたら、平均して70点くらいの写真はたくさん撮れます。
きたーーの時は80点超えとか。

まぁ、何が言いたいかっていうと、そろそろ愛されたいわけです(笑)。

そしてそんな予感もしてるんですよね。

 


 

 

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尾道を映画用フィルムで撮影


 

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尾道WSの前日、前乗りしてロケ。過去に限定で発売された「Lomography Cine400 Tungsten」を使ってみました。

ロケには広島に住む古い友人と息子さんも同行してくれました。
友人とは18歳の時に出会ったから、「出会った後の人生の方が長い!?やばい!!」なんて話しながら、息を切らしながら坂道を登ったり降りたり。

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千光寺の鎖山って岩を登って死にかけたり。

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いろいろと堪能しながらロケを終えました。

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尾道はやっぱりいいな。どこを切り取っても僕好み。デジタルよりもフィルムが合う街。いつかここでお店をやりたい。
事務所&ギャラリー&カメラ雑貨を販売して。なんだったら珈琲とカレーくらい出せるようなお店。現実的な問題はさておき、自分の写真を考えるとこの場所が一番合ってそうな気もする。

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黄色い電車も逃さず撮影。

秋か桜の時期にまた行きたいなぁ。

 


 

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失敗から学んだ先にある写真の楽しさ


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フィルムの楽しいところは、失敗することでもあります。
…なんて、どんだけポジティブな言い方してんだって話ですが、それも必要なことだと思っています。
今日はそんなお話。

 

デジタルとフィルムの失敗の違い

デジタルって、その場で確認して対応出来るのはめっちゃ利点ですが、あまり失敗した意識ってないんですよね。あるとすれば、電池やSDカードを忘れる失敗くらい。
でもフィルムって、時にはほぼ全滅することがあります。当然、確認出来ないので撮ってる最中は気付きません。
仕事となると超怖いです。

単純なミスもあります。フィルムが空回りして一枚も撮れていかなかったり、電池が切れているのに気付かず撮り続けていたり。
フィルムを入れずに撮っていたこともあります。撮り終わって、裏蓋パカっ、空!? って、もうアホです(笑)。でもカメラによってはこれがあり得ます。
昔は現像所で自分で現像していたんですが、現像中に電気を点けられたこともありました。もちろんそのフィルムは全滅です。

 

失敗とは学ぶということ

クロスプロセスや多重露光など、博打的な要素のある撮り方をすれば、失敗することもあります。感度設定や露出を間違っていたり、距離設定や構図の失敗もあります。その日の天候や明るさに適したフィルムというのもあります。ふんわり撮りたいなら、それに合わせたフィルムをチョイスする必要があります。カメラの個性だってあります。
そこを学んでいかないとイメージ通りに撮ることが出来ません。

でも、僕はそうやっていろいろ失敗してきたお陰で、随分と学べることもありました。いまはトイカメラなどの天の邪鬼なカメラでも、イメージ通りに撮ることが出来るようになりました。
言ってしまえば、全ての失敗は成功への道しるべなんですよね。
新しいことに挑戦して、そこを乗り越えるたびに、写真の楽しさが増えていきます。

たいして知識もなく、だけどただ撮ることが楽しい時期もありましたが、それとはまた違った楽しさです。

だからそれを恐れないで、失敗しても悔やみ過ぎずに、次に生かしていけばいいと思います。

今はデジタル全盛期ですが、フィルムのある時代に生まれてほんと良かったなーって思っています。

 


 

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