「BUHI」秋号に掲載されました


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フレンチブルドックの「BUHI」にフレブル写真を掲載して頂きました。今回は2家族で3ページ。Facebookページのカバー写真にも使用されています。

届いた献本。娘は「わんわん見よーっと」と、ふんぞり返ってページをめくっていました。
猫も好きだけど、犬も好き。
そろそろフレブルを家族に迎えるべきなのか。

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ありがたいことに編集長からもお声掛け頂き、これまでに撮影させて頂いたフレブル写真は全てBUHIに掲載されてます。

依頼してくれた方にとって、『撮影』+『掲載』も記念になるかなぁ。
だったら嬉しいな。

 

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撮影のご依頼

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奈良でお寺とアート巡り


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すっかり久しぶりの更新になっちゃった。
いろいろあって、バタバタバタ。ようやく落ち着きました。

土曜日は、奈良で開催中の「古都祝奈良(ことほぐなら)」に行ってきました。
さまざまなお寺にてアート作品が展示されています。

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いろんな作品を見て、最後は東大寺に。
久しぶりに生で見るとでかいですねー。お寺も大仏も。

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何度か行ったことがあるので、中まで入らなくてもいいかなと思ったのですが、入って良かった。
圧倒されました。その迫力やパワーは生で見ないと分かりませんよね。

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フレンチブルドッグのかわいい撮り方


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僕は猫派ですが、犬も好きです。ちなみにアヒルやうさぎも好きです。
中でもフレンチブルドッグとはいつか暮らしを共にしたいと思っています。

フレブルは撮影する機会も多く、雑誌のBUHIにも何度か掲載されたことがあります。どちらかと言うと撮影はしやすい犬種です。家族撮影などでは初対面になるのですが、懐っこい性格の子が多いというのもあります。
他に理由もいくつかあるのですが、ここでは簡単にかわいく撮るコツを。

 

同じ目線で撮る

これは、もう何度か書いたことがありますが、全ての動物共通ですね。
フレブルは小型犬なので、少し屈んだ程度では同じになりません。もっと、地べたスレスレで撮影します。高いところに乗ってもらうのもいいですが、危険もあるので出来れば自分が屈みましょう。

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後はカメラやレンズの種類や性能にもよりますが、背景がなるべく開けたところで撮るとスッキリした写真になります。
この時、絞りを解放すると背景がボケてキレイに撮れますが、目にピントが合うようにしましょう。

逆に広角に、空を広く入れて撮ってもいい感じです。

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とことで、目線を合わせず上目遣いで撮っても可愛いのですが(笑)、ただカメラ任せ(プログラムオートなど)で撮るだけではなく、カメラの基本もしっかりと覚えていけば室内でも外でも上手く撮れるようになりますね。

ふんわりと撮ったり、鮮やかに撮ることも可能です。

 


ペットと一緒に家族写真を撮ったことない方、かわいくステキに撮りますよ。フレブルならBUHIに掲載されることがあるかも。

『ペット・家族撮影』 http://amaki15.photo/pet_photo.html

 

逆に自分でも撮っているけど、なかなかかわいく撮れないって方。カメラの基礎やコツをレッスンすることも可能ですよ。

『デジタル一眼個人レッスン』 http://amaki15.photo/camera_lesson.html

 


 

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逃げない鳥たち


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一日個人レッスンで訪れた、たまにアヒルがいる、まぁまぁ地元の公園。
雨が降りそう、と思いきやこの後は晴れて来て、キレイな夕暮れに(昨日掲載した写真ね)。

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サギもいる。
あまり逃げない。

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いや、全然、逃げない。
広角レンズで撮りたかったけど、そこまで近付くとクチバシでレンズとかやられそうでやめた。

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びびってんじゃねーぞ、クックック。

 

 

どこで撮影するか迷ったけど、アヒルにサギに夕暮れ。いい被写体があって良かった。

初心者の方には、絞りやシャッタースピード、感度などの露出を覚えてもらいます。
その後は、露出補正、RAW、ホワイトバランス、ピクチャースタイル(Canon)までを説明。
ま、RAWだと専用ソフトで開かないとピクチャースタイルは反映されないので、Photoshopを使う人にはちょっと矛盾も出て来るけど。
やっぱり単純に効果が分かって面白いかな。

僕は絞りなども含めて、設定による写りの違いを説明する為に撮影しているんだけど、これがなかなかいい写真が撮れたりするんですよね〜。


 

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「BUHI」×「Kiyoc+Kumac」×「POTTA」


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フレブル雑誌のBUHIに写真が掲載されました。
僕の中では毎度のモデル、フレブル絵描き作家のきよしさんと相棒のくまし。今回はペット乗せ自転車のPOTTAの撮影取材です。

 

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ロケ地は大阪のある意味中心「新世界」。大阪観光としておすすめしたいけど、したくない、でも個人的には好きな場所(笑)。
さすが、ザ・大阪。馴れ馴れしさも凄いです。物珍しいのか、撮影中もおっちゃんがどんどん話しかけて来ました。宅配便のおっちゃんもガラケーでフレブルの写真を見せて来ますからね。
その後もいろんなおっちゃんが、お構いなしに入れ替わり立ち代わり話しかけて来る。やっぱ、凄い。面白い。

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場面を変えて、人気のない路地裏をスイスイ。
雑誌掲載を意識するから縦写真が増えますね。撮影時間は3〜4時間くらい。休憩のお昼ご飯は串カツ。楽しいお仕事です。

全4ページ掲載されています。書店でみかけたらぜひ見て下さいね〜。

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最後は小さい公園に。そこでもじーちゃんが話しかけてきましたね。
「お、テレビか? 浜崎あゆみ? 剛力彩芽か?」とか意味不明なことを言ってたので、「うん、そんな感じです」とさらっとスルー。

大阪は誰にでもフレンドリーに話しかけて来る方はよくいますが、変に対応しない方がいい方もいます。
やばいというより、めっちゃ長くなるので捕まるといつまでも解放されません(笑)。

 

撮影のご依頼

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テーマとズレてボツ多重


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展示多重失敗写真、まだまだ続きます。
失敗というか、自分の中のテーマからズレてるんですよね。
重なり具合はいいんだけどな。

多重露光作品は、36枚撮りきってフィルムをはじめに戻して、また36枚撮って重ねています。
その二回目、最後の数枚はテーマを気にせずおまけ感覚で撮っていて、そこにいい感じの写真があったりします。

他にもいくつかお気に入りがあって。
テーマをいっそのこと、そちらにこじつけたくなります(笑)。

 


 

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フィルムスワップとは?やり方は?


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トイカメラ教室の授業で、フィルムスワップをやりました。
フィルムスワップとは、簡単に言うと、二人の撮影者で多重露光するものです。

いつも僕がやっている多重露光は、36枚撮り切ったらフィルムを巻き戻して、またはじめから撮っていく方法です。ここでもコラムでも何度か書いたことありますね。

* 多重露光のやり方はコチラ

生徒さんが撮りきったフィルムを一度集めて袋に入れて、くじ引きみたいに引いてもらって、そのフィルムに撮り重ねていきました。

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誰のフィルムが当たるか分からない。そして何を撮っているかも分からないので、どんな写真が出来上がるかそりゃ分からない。
全くダメダメ写真ばかりになることもあれば、面白い結果になることもあります。フィルムならではの楽しさですよね。

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◎ 募集中のワークショップ

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■ 2016/4/17  13時〜
一日ワークショップ開催。坂道や路地、小寺、昭和レトロを感じさせる尾道は、フィルムカメラとの相性は抜群!! たくさんの猫たちとも出会えると思います。
応募・詳細はコチラより。

 

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ネット検索と猫ブーム


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毎日ではないですが、「お問い合わせ」を頂きます。
そのメールをスマホやらPCで確認するのですが、瞬間的に一番嬉しいと感じるのは「個人レッスン」です。いつから教えるのが好きになったのやら。

そして、一番ビビるのがテレビ関係。ご依頼はめっちゃ嬉しいんですが、編集次第でめっちゃ切られることもあるし、かといって生は怖い(笑)。
しかも僕の専門のトイカメラで真っすぐ来るのはあまりなくて、変化球が飛んできます。次のはどうなることやら。

随分前からネットには力は入れていました。
それがようやく検索でもいろいろとヒットするようになってきました。
トイカメラ関係でも、たくさん出てきます。
『猫の撮り方』では、以前書いていたコラムが一番上に。
ポストにチラシを蒔くよりも、ずっと効果的ですよね。必要な人が調べるわけですから。

猫ブームについて

いまは空前の猫ブーム。猫特集も増えましたよね。
僕自身はずっと前から猫好きなので、ブームという表現が正しいのか分からないし、『猫=お金になる』という図式が出来てしまうから、いつか何かしらの問題も出てきそうだと思っちゃいます。
ブームはいつか去ってしまう。その時に単純に猫好きが増えていただけならいいんですけどね。そうはならないのが世の常。
そういう自分も、猫特集はやっぱり見ちゃうし、ブームに乗って写真集は出したいと思ってはいます。写真でどこかの誰かを癒せることが出来れば何より嬉しいですからね。

ここ数年、これ以上悲しい子が増えないようにと、地域猫としてボランティアの方々に守られている猫ちゃんも増えましたね。飼い主を名乗り出て来る方もいるようです。
ちなみに、「避妊・去勢」済みの猫ちゃんは耳をカットされています。虐待やケンカと勘違いされている方も多いみたいですね。右耳カットがオスで、左耳がメスのようです。

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