ここ数日ジメジメとしていますね。しばらくはスカっと晴れる日が少なくなりそうです。
そんな季節に似合うのが紫陽花ですね。青空よりも雨の似合う花。
これを撮ったのは曇りでしたが、雨の日にも撮りたい。
花にだって理想の天気や空があります。
向日葵だと積乱雲(入道雲)。コスモスだと巻積雲(うろこ雲)。
空という名脇役をしっかりと選んで、主役を引き立たせてあげたいですね。
ここ数日ジメジメとしていますね。しばらくはスカっと晴れる日が少なくなりそうです。
そんな季節に似合うのが紫陽花ですね。青空よりも雨の似合う花。
これを撮ったのは曇りでしたが、雨の日にも撮りたい。
花にだって理想の天気や空があります。
向日葵だと積乱雲(入道雲)。コスモスだと巻積雲(うろこ雲)。
空という名脇役をしっかりと選んで、主役を引き立たせてあげたいですね。
6月27日(月)より大阪のボダイジュカフェにて「フィルムトイカメラ教室」のグループ展を開催します。
前日の26日(日)に搬入、18時よりオープニングパーティーを開催します。
Facebookイベントページ
展示のテーマやパーティーの詳細など改めて告知しますが、難易度は高めで、みんななかなか大変なご様子。
でもそれだけ身にはなると思う。
個人の写真だけではなく、ボダイジュカフェの空間を目一杯使って、ただのグループ展では出来ないような、僕の個展でも出来ないような展示になる予定です。
それぞれ個人の作品もありますが、他にも課題がいくつかあって、僕は青い花の撮影。
これがなかなかない。水色はあるんだけどなぁ。
青い薔薇どこかに咲いてないかなぁ。でもあれも青でもなかったような。
紫陽花に期待かな。
トイラボさんで連載中のコラムがアップされました。
今回は、女性に人気の『ゆるふわ写真の撮り方』です。
こういう写真、作家さんによっていろいろ言い回しは違いますけど、柔らかくってふんわりした写真ってことですね〜。
一時期の僕はクロスプロセスでビビッドなガリゴリなド派手写真や、昭和レトロなノスタルジー写真が好きでしたが、最近の僕の写真はこっち寄りです。
いまもビビット&レトロは撮りますけどね。
これまでいろいろ撮りながら、自分の世界を広げてきました。
ここからはそれをもっと尖らしていきたいです。
いまは撮り方を教えているので、「どんどん真似してねー」という感じですが、誰にも真似が出来ない唯一無二なカメラマンも目指しています。
先日書いた、「何かをはじめるのに遅すぎることなんてない」ということ。
逆に言うと『はじめるなら早い方がいい』ですよね。
ずっとやりたいって思っていることがあったら、それを思った時に始めていれば、きっと今頃それを楽しんでいますからね。
早い方がいい理由として、今しか出来ないこともあります。
フィルムはあとどれくらい生産されるか分かりませんが、もっと早くはじめていれば、もっと色んなフィルムでも撮れていたんだなーって思うことがあります。
いまもまだ、カラーだけでも20種類以上のフィルムがあって、それぞれ発色や柔らかさは違います。
だけど、10年後は5種類になっているかもしれない。
フィルム大ブームが来て歴代のフィルムが軒並み復活とかを希望しますが、もうモノクロしか残っていないかもしれません。
たとえば、もう生産終了したコダックのリバーサルフィルム。これでクロスプロセスするとド派手になります。
強烈な青空です。雲の存在感のある夏との相性は抜群でした。
こちらは今は無き伝説のネガフィルム、AGFA ULTRA100。ネガなのに鮮やか。そして柔らかい。気持ちいい青空ですよね。蜷川実花さんも使われていて、僕が一番好きなフィルムでした。
このフィルムが普通に売られていた時代もあるんですよね。もっと早くフィルムをはじめて、ちゃんと勉強していたら良かったなーって思っちゃいます。
でも、このフィルムたちを知っているし、使ったことがあるし、いい写真もたくさん撮れました。なんて考えると、やっぱり早いにこしたことはないですね。
とにかく。僕はこれからも、目一杯フィルムを楽しんでやろうと思っています。
興味のある方は絶対に今やるべきですよー。
□ トイカメラの個人レッスンはコチラ。
□ トイカメラの一日個人レッスンはコチラ。
溢れんばかりの藤の花を撮りに行きたいです。それをパノラマカメラのHORIZON PERFECTで、空から降り注いでいるかのようなローアングルで撮りたい。
フィルムはローライクロームかPRO400Hがいいかなぁー。
枝垂梅や桜もそうだけど、最近は垂れ下がっている花が好きなんですよね。
さてさて、ゴールデンウィークだと言うけれど、特に予定もございませぬ。
だからそんな妄想で楽しんでおります。
どこも人だらけですからね。昨年は和歌山旅行で超渋滞に巻き込まれて、宿にはいつ着くのやらってくらい車が動きませんでした。
僕は平日の方が休める自由業なんだし、わざわざGW中に旅行しなくてもいいんですよね。空港でインタビューされて、『今年はヴェネツィアに〜』ってどや顔で言いたいところですが、それは子供がもっと大きくなってからでいいかな。
ほどよく仕事しながら、外出も近所くらいが調度いいや。
ボダイジュカフェにて開催中の『熊本地震チャリティーポストカード展』に参加しています。
一枚200円にて販売。全額を寄付いたします。
何か出来ればという想いで、120名のアーティストさんが参加されています。
何か出来ればと思っている方は、ぜひ訪れた際にはお買い上げよろしくお願いします!!
『ボダイジュカフェ』
大阪府大阪市北区神山町1-5扇町公園ビル1F (Googleマップで見る)
営業時間:11時~18時
最近好きな花、ポピー。
ポピーって遠目で見るとカラフルで可愛いけど、近付くとちょっと毛深いし、咲く前の垂れ下がったつぼみも気持ち悪いって思っていました(笑)。
それがねー。ついに許せるようになってきました。
ちょっと話は違うかもしれないけど、歳をとると共にいろんなことが許せるようになる人と、どんどん自分勝手になっていく人と両極端ですよね。
どうせなら、いちいち「許せん!」なんてピリピリしてるよりも、とっつきやすい朗らかな人間になっていきたいですね。
東京〜栃木への弾丸出張から帰宅。またまた他の予定は入れることが出来なかったなー。
デジタル一眼とフィルムカメラ両方連れて行くとさすがに重たい。やっぱりカメラリュック購入しなくては。
この三日間は電車乗っているか、撮影しているか、飲んでるかのどれか。趣味の撮影時間は10分ほど。
何をどんな要望で撮るかはさておき、やっぱり撮るという行為が単純に楽しい。
猫を撮る時は猫目線。花を撮る時は虫目線。
自分の目線なんて、他の人の目線と同じだから、そのまま写真を撮っても目新しさがない。だから、毎回というわけではないけれど、写真を撮る時は自分のいつもの目線を除外する。
たとえばこの写真なら、小人になった気分で見てもらえたら嬉しい。
ちなみにこれはノーファインダー。覗かないなんてダメだ!という方はいるかもしれないけど、僕は推進派。
慣れたカメラならファインダーを覗かなくても、どういう風に写るかはある程度分かる。LC-A歴ももうすぐで10年。ここまで使いこなせるカメラは他にない。
ノーファインダーはさておき。写真の上達にはカメラ慣れも必要だなって思う。
長く咲いていた菜の花もほぼ終わりましたね。
僕の中の春のイメージは桜ではなく、菜の花。
花と空、黄色と青のコントラストっていいですよね。
昔はこの季節はよくクロスプロセス現像していたけど、最近はド派手よりも柔らかく撮るのが好き。
撮影にも流行りってあるんですよね。世間ではなく、自分の中で。
そうやって色んなイメージで撮っていくことで、撮影の幅もかなり広がりました。
ここからは独自の世界をもっと追求していきたいです。