公益財団法人日本いけばな芸術協会 創立 50周年記念式典・午餐会
□日時 2017年5月10 日(水)
□出演 出口正子(ソプラノ)、江澤隆行(ピアノ)
□会場 ホテルニューオータニ記念式典 「鳳凰の間」 、午餐会「鶴の間」
□主催 公益財団法人日本いけばな芸術協会
□概要
公益財団法人日本いけばな芸術協会は、いけばな各流派の提携を通じて、いけばな芸術の普及啓発、わが国文化の向上発展、より良き社会の形成に寄与することを主な目的に、1966年に設立された財団法人です。
その創立50周年を記念する式典の午餐会に、出口正子が出演させていただきました。
名誉総裁常陸宮妃華子殿下ご臨席のもと、文化庁長官 宮田亮平様、東京都知事 小池百合子様など、五百数十名ものご来賓の方々がご列席なさり、いけばな芸術振興50年の歩みを、晴れやかに祝われました。
オペラ彩第31回定期公演オペラ「椿姫」
□日時 2014 年 11月 23 日(日・祝)
□開演 14:00
□指揮 ニコレッタ・コンティ
□演出 直井研二
□総合プロデューサー 和田タカ子
□出演 出口正子(ヴィオレッタ)、秋谷直之(アルフレード)、
谷友博(ジェルモン)
□会場 和光市民文化センターサンアゼリア大ホール
□料金 S席¥10,000- A 席¥8,000- B席¥7,000- C席¥5,000-
学生券¥3,500- 特別学生券¥2,000-
* 公演のハイライト写真(撮影:門馬義夫)
チャリティーコンサート
□日時 2014 年 4 月 26 日(土)
□開演 15:00
□出演 出口正子(うた)、塩澤美智子(ピアノ ※出口正子恩師)
□会場 三郷市文化会館
□料金 無料
□お問い合わせ先 医療法人財団アカシア会
クリニックふれあい早稲田/ 048-950-3330
* 三郷市文化会館
* クリニックふれあい早稲田
ハーモニアス別府 20 周年記念第20 回 ニューイヤーコンサート
□日時 2014 年 2 月 23 日(日)
□開演 14:00
□出演 出口正子(ソプラノ)・伊藤京子(ピアノ)
□会場 別府国際ビーコンプラザ・フィルハーモニアホール
□料金 一般¥2,500 学生¥1,000
□お問い合わせ先 ハーモニアス別府事務局 / 0977-21-9167
* 別府国際コンベンションセンター(ビーコンプラザ)・フィルハーモニアホール
* 公演のハイライト写真(撮影:山口 和博氏)
出口正子・青柳明ジョイントコンサート「母に贈る歌」
□日時 2013年11月23日
□開演 14時開演(13:30会場)
□場所 江戸川区総合文化センター
□出演 出口正子 Masako Deguchi (Sop.)
青柳 明 Akira Aoyagi (Ten.)
江澤隆行 Takayuki Ezawa (Pf.)
* 母に贈る歌を振り返って
* ジョイントコンサートに寄せて
* 母に贈る歌に寄せて
第15回 別府アルゲリッチ音楽祭 ピノキオコンサート
□ 2013.10.21(津久見市立第一中学校)
□ 2013.10.23(津久見市立第一中学校)
□ 出演 出口正子(うた) 伊藤京子(ピアノ・おはなし)
□ 主催 公共財団法人 アルゲリッチ芸術振興財団
* 出口正子より「第15回 別府アルゲリッチ音楽祭」へのメッセージ
* 公演のハイライト写真
オペラ彩設立30周年記念公演「マクベス」
□ 2013.9.22〜23
□場所 和光市民文化センター大ホール
* 舞台ハイライト写真
オペラ彩設立29回定期公演「マリア・ストゥアルダ」
□ 2012.12.15〜16
□場所 和光市民文化センター大ホール
* 舞台ハイライト写真
オペラ彩設立28回定期公演「アドリアーナ・ルクヴルール」
□ 2012.1.21〜22
□場所 和光市民文化センター大ホール
* 舞台ハイライト写真
東京音楽アカデミー オープニング・シンポジウム
〜日本人とオペラ〜
□ 2011.10.22
□場所 東京文化会館小ホール
* 舞台ハイライト写真
平成23年度社会福祉法人朋光会慰霊祭・慰霊音楽会
□ 2011.10.01
□場所 特別養護老人ホーム「太陽の國」野外劇場
* 舞台ハイライト写真
東京アカデミッシュカペレ第41回演奏会
□ 2011.6.12
□場所 サントリーホール(大ホール)
□曲目 G.ヴェルディ 歌劇「運命の力」序曲「レクイエム」
* 舞台ハイライト写真
伊藤京子ピアノコンサート
□ 2011.3.21
□場所 春日井市ふれあい文化センター
* プログラムをPDFで表示する
Harmonious Beppu Newsletter No.56
<ハーモニアス別府広報誌54号(2014年3月号)>
文化豊かなまち別府の創造と、別府の音楽文化の発展を目指して活動中の「ハーモニアス別府」のニュースレター56号に、出口正子が出演した「ハーモニアス別府 20 周年記念 第20回ニューイヤーコンサート」の記事が掲載されました。
クレアポー77号
□ 2014.1.30
美容&エステティックの新しい情報誌 「 CREADEAUX(クレアボー)」 に掲載されました。
・掲載頁「アート&ビューティー 美の瞬間…新井 敦夫氏」
掲載記事のご紹介はコチラ
* 「 CREADEAUX(クレアボー)」HP
Harmonious Beppu Newsletter No.54
<ハーモニアス別府広報誌54号(2013年7月号)>
「声楽と私」
文化豊かなまち別府の創造と、別府の音楽文化の発展を目指して活動中の
「ハーモニアス別府」のニュースレター54号に、出口正子が寄稿しました。
Panorama
□ 1983.5.16
<清教徒>ピアチェンツァ
歌手の中でもっとも注目を集めたのは、出口正子である。スカラ座の研究所を修了したこのソプラノは、破竹の勢いで頭角を現している。いかにも日本人という小柄で可愛らしい容姿を持ちながら、しかし、彼女の声はイタリアの声そのものである。その演技には無駄がなく、彼女の表情は役の心情を見事に表現する。彼女は舞台上で、その声を聴かせる前から聴衆を惹きつけた。そして歌い始めるやいなや聴衆を完全に魅了した。鳴り止まぬ拍手、拍手。出口が、インターナニョナルな活躍をする歌手となることは疑うべくもない。劇場の芸術監督らに見る目がなく、総裁たちに聴く耳がない、というようなことさえなければ。
(ジーノ・ネーグリ)
La Notte
□ 1983.3.8
<ルチア>クレモナ
トーティ・ダル・モンテを青ざめさせるようなリトルを持つ、黒髪の小柄で愛らしい若き出口正子は、投げ込まれた花々で埋め尽くされた舞台上で観客からの拍手喝采に応えてお辞儀をした。≪狂乱の場≫が終わった瞬間からすでに観客は総立ちとなり、劇場の案内係は平土間の客席を駆け回り、観客に着席をするように求めなければならないような状況だった。
東京出身の日本人、出口正子は昨年、同じこのポンキエッリ劇場でカーティア・リッチャレッリの後を受けての≪椿姫≫でも大成功を収めている。今回のルチーアにおける成功は、それを凌駕するものとなった。ソプラノ・リリコ・ダジリタの声を繊細さを表現するために細く出して見せることなどなかった。その音色は美しく、丸みのある響きを持ち、発音は完璧であった。彼女の演技は優美そのもの。新たなルチーアの出現か。まさにそうである。
(カルラマリーア・カサノーヴァ)
Gente
□ 1982
<椿姫>クレモーナ
出口正子、27 歳東京出身。スカラ座研修所で研鑽を積む。彼女の《椿姫》デビューにおけるカーテンコールは、15 分を超えた
過去の伝説的歌手の如く、出口正子はリハーサルなしで舞台に上がった椿姫の主役でクレモーナで大成功のデビューをした。
(音楽時評:レンツォ・アッレーグリ)
日本から歌の勉強のためにこのイタリアにやってきて 6 年、2年前からスカラ座の研修所研鑽を積んだ出口正子が、これまでの伝説的な大歌手たちがその舞台に立ってきた芸術的に飛び抜けて難しい公演の主役を務めた。そのオペラは《椿姫》。彼女はこのオペラをそれまで一度も舞台で歌ったことはなく、また急遽呼ばれたために舞台上でリハーサルをすることすら叶わなかったにもかかわらず、その本番の出来栄えたるやそれは素晴らしいもので、聴衆や専門家たちのすべてを魅了し、絶賛された。
......(後略)......