夢や目標の叶え方〜プラスの解釈を選ぶ


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プラス思考とマイナス思考、どちらの方が夢や目標を叶えることが出来るか。これは圧倒的にプラス思考です。
マイナス思考だと、行動がいつも遅れてしまいます。失敗したらどうしようと、石橋を叩いて渡る毎日です。
嫌なことがあったらいつまでも凹みます。プラス思考はその時間に行動しています。
生産性だけで比べると、マイナス思考の24時間は、プラスの思考だと33時間になると言われています。

と、少し大袈裟に書いたし、絶対そうとは言い切れませんが、ほぼその通りだと。

さて、『出来事』は変えることが出来ません。事実は事実です。でも、解釈はいくらでも変えることが出来ます。ここが大切です。
嫌な出来事があったから落ち込んでいるんじゃありません。「落ち込むこと」を自ら選択しているんです。

どんな出来事にも、プラスの側面があります。
頑張って失敗したとしても、それは成功に近付いただけです。
恋人に振られたら悲しいけど、もっと素敵な人に出会うために終わっただけです。
車で事故って足が折れても、命があってラッキーです。

物事には光と影があります。極論ですが、光だけを見るとどんな出来事もハッピーに変えることが出来ます。

写真のように、見る角度を変えるだけでも、ロボットのおもちゃが少し楽しそうに見えますよね。それと同じこと。

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最後にもう一度。
出来事に意味はありません。その出来事にどんな意味付けするかは、自分自身です。常にプラスの解釈をする。これが出来ると、夢や目標なんて簡単に叶えることが出来ます。


 

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夢や目標の叶え方〜メンタルブロックを外す


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コンフォートゾーンと似た話になります。

人は経験によって、自分を知ります。実体験だけではなく、経験したことのないただの知識も含まれるから、やっかいです。

いつしか、自分は『ここからここまでは出来るけど、これ以上のことは出来ない』と決めつけてしまう。

極端な例をあげると、『億万長者になんてなれない』とか。恋愛だと、『人に愛される資格はない』、とか。

それはメンタルブロックがかかっている状態です。

そのままだと、当然お金持ちになれないし、恋愛も出来ない。自分で拒んでるから当然のことですよね。

でも、そんなものはただの思い込みで、お金持ちにもなれるし、恋愛だって出来ます。だから、そんな呪縛みたいなものは取り払えばいい。

生きている限り、自分の器なんて決める必要ない。

そこから抜け出せない時は、昔は出来なかったけど、今は出来ることを書き出しましょう。
きっと、いくらでも出てくるはず。料理でも家事でも趣味でも仕事でもいい。車の運転でもいい。

出来るようになったことはたくさんあります。

だから、一生出来ないことなんてほとんどありません。

「~出来ない」、それはただの思い込み。心のブレーキなんて外してしまえばいい。

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火事場の馬鹿力という言葉がある通り、人は本来自分をセーブして生きています。いざという時にそれが外れると、思ってもみなかった力を発揮することが出来る。

メンタルブロックも同じこと。一度外れると急激に景色は変わりはじめます。


 

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夢や目標の叶え方〜紙と鉛筆を使う


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紙といっても、大学ノートでもレポート用紙でもコピー用紙でもなんでもいいです。書くのだって、ボールペンでも万年筆でも何でもいい。

とにかく、書き出すことが大切です。

何を書き出せばいいの?

何でも書き出していきます。夢や目標を書く。具体的にいつまでに叶えたいか書く、そのために何をすべきか書く。今日なにをするか、今週中にどこまでやるか、とにかく書く。

モヤモヤしてることがあったら、それも書く。

必要不可欠なスケジュールしか書かないから、それしか出来ません。

目標とは、必要不可欠なことじゃない。だから、実現するにはスケジュールも必要なんです。

そして心にだってメンテナンスは必要。どれだけ動けるか、いまどういう状態か把握しておく。

そのためにとにかく書き出す。

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「たくさん悩みがあるんです」って人も、それがたった一つのことから始まっていることに、気付くことができるはず。そこを解決すれば、悩みは全部消えます。

書き出すことで頭はクリアーになる。パソコンの最適化みたいなもので、動きも早くなる。

結果、夢はどんどん近くなります。


 

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夢や目標の叶え方〜コンフォートゾーンから抜け出す


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コンフォートゾーンという言葉をよく耳にします。聞いたことがある方もいるかもしれません。

それは一言で言うと『快適な場所』。悪くはいうと『ぬるま湯の中』。人はなかなかそこから抜け出せない。

たとえば僕はパーティーが苦手。飛び込みの営業なんて無理。それはコンフォートゾーンの外にあるものだから。
だけど、そこを抜け出せば新しい出会いがあったり、大きな仕事に結びつくことがあるかもしれない。

年収が500万円だとしたら、それが200万円になっても、5,000万円になっても、居心地が悪くなります。それは500万円がコンフォートゾーンだからです。

その中では変化もなければ、成長もあまりありません。

人によってコンフォートゾーンは違うけど、得てしてチャンスというのはコンフォートゾーンの外にあるもの。

不安のない場所は楽かもしれない。でもそこにいても何も変わらない。いきなり飛び出すのは少し危険が伴うかもしれない。

でも、少しずつなら広げていくことなら出来るはずです。

そして、それが夢実現には不可欠でもあります。


 

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夢や目標の叶え方〜過小評価する


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夢や目標を叶えていくには色んな手段があるけど、まずはそれを『過大評価』しないことです。
というのは、難しいと思うほど、叶えるのも難しくなるから

さらに言うと、「これなら叶うかな?」、というよりも、もう叶えた気分でいることが一番いい。そこにもう馴染んでる状態でいると、勝手に向こうからやってきます。
なんて言っても信じられないかもしれませんが、叶えた気分なのにそれがないと、居心地が悪くなって、叶えようと努力もするという意味もあります。

とにかく。果てしない夢や目標と思うと、はじめに匙を投げてしまう。

どうせ無理だ、という人の所には何も寄り付きません。

極端だけど、実際に見てきたことだし、実践もしてきた話です。
死に物狂いで努力して手に入れている人もいれば、なぜかあっさり実現している人もいる。

それは、スタートで難しいと思うか、簡単と思うかの違いかもしれません。

_DSC8825l『過小評価』と書くと真剣味がなくなりそうだけど、横目でチラりと追い抜いていく。「先に行かせてもらうわね、フッ」、そんな心構えが必要なんですね。


 

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「必要なのは、たった20秒の勇気」


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プライド。誇り、自尊心。

誰にでもあるものだけど、その高低差みたいなものは人それぞれ。
くだらないプライドだってたくさんあるけど、それを簡単には捨てられない人もいます。

というのは、自分を守る防具を捨てるようなものだから。

だから人に頼れなくて、殻に閉じこもってしまう。自分の否も認められない。失敗なんて出来ない。
そして行動も制限されてしまう。

プライドはある場所では起爆剤になるかもしれないけど、あまり必要のないものがあるのも確か。

『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』ということわざがあります。
知らないことを人に聞くのは、そのときは恥ずかしいけど、聞かなければ一生知らぬまま過ごすことになるので、そのほうが恥ずかしい。まさにその通り。

「必要なのは、たった20秒の勇気」

これは『幸せへのキセキ』という映画で、マット・デイモンが言っていた台詞。
恥ずかしいのを20秒我慢するだけで、素晴らしい人生が待っているということ。
映画内では告白シーンだったけど、人生にはそんな場面ってたくさんあると思う。恥ずかしくて、緊張して、頭真っ白になったら、この言葉を思い出したい。
長い人生のたった20秒、その間くらい目一杯の恥をかくことくらいなんでもない。プライドなんて、その素晴らしい人生への扉を閉じたままにしているようなものだと。

ちなみにこの映画はとても良かったです。

「Why Not?(いけないか?)」という台詞も印象的でした。印象づけられたという感じかなー。まだ見てない方はぜひ〜。

 


 

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潜在意識の重要さ


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いつからか忘れたけど、心理学や脳科学に興味があります。その理由は、いろんなことを実現していく人は、ここをしっかりと勉強しているんだなと気付いたからです。
今年はいろいろと勉強中で、それが新鮮で面白いのですが、 勉強なんて久しぶりでちょっと頭が痛いです(笑)。最近はちょっと勉強から遠ざかってしまってるから、また復習していかなくては。

ということで、そんな話を。

「潜在意識」。誰でも聞いたことはあると思いますが、 これは無意識のことです。自覚していない部分です。
逆に「顕在意識」は意識している部分のことです。

たとえばタバコをやめようと思う。 これは意識しているので、顕在意識です。でもなかなかやめることが出来ない。これは潜在意識が邪魔をしているからなんです。
潜在意識が考えているのは「タバコ? 別にやめんでもええやん」です。
ダイエットも同じです。 「無理したら身体壊すし、好きなもんを好きなだけ食べたらええやん」です。

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袋のネズミ


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コスモウォーター の空き箱。そこに毎回入る、ろくちゃん。それを追いつめていく娘。

□袋のねずみ
意味:逃げ出すことの出来ない状況

これまで、自分なりに細々と、写真家としていろんな仕事をしてきました。やりたくない仕事はなかったけど、苦手なことはたくさんありました。
僕は会社員としてではなく、個人としてやっているので、責任は全部自分で背負い込むことになるから、苦手を避けたい気持ちはありました。
人前で話すことも死ぬほど苦手だった。というか、むしろ無理側な人間。でも、気が付けば100人くらいには教えてきたのかな。
苦手なことはそれだけではないけど、怖いからって逃げたことはなかった。

そんなチキンな自分でもなんやかんやとやってこれたのは、結局は『袋のねずみ』状態に追い込んだ結果。無理だ苦手だと言っていたら一生成長は出来ないから、考える前に逃げられない状態にする。
まー、それがたとえグダグダだろうと大失敗だろうと、成長は出来る。後から笑い話にもなる。

長い目で見ると、一つの出来事の結果なんてそんな大切ではない。そこから逃げることだけが失敗で、逃げなきゃそれで大成功。それくらいの気持ちも大切だと思う。

まだまだ、もっともっと成長していきたい。

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ま、ねずみじゃなくて猫だけど。

ふかふかマウス(猫やけど)

ついでに、マウスじゃなくてキャットだけど。


 

 

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怒りにまかせて生きる。そんな人生じゃ寂し過ぎる。


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たまには電子書籍の宣伝を。
『前を向きニャさい!〜 猫写真で綴る「ポジティブ」に生きる為の48の秘訣』

レビューとかあると嬉しいですね。

これはいまのところ一番紙にしたいと思ってる書籍。やっぱり紙がいい。適当にめくったページに、ちょうど響く言葉があるかもしれないし。それが電子だとちょっと違うんですよね〜。
とりあえず、もうちょっと他との区別化を考えて修正しなくちゃ目立たなくってだめかなー。
今年もあと半分。年内にはどうにか頑張ってみよう!

こういう電子系ってなぜか高いイメージが付いてしまうけど、100ページで350円。
マクドより安いし、それを一回我慢するよりも価値はあると思うので、ぜひ!


 

 

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受け入れる言葉を変えるだけでも、毎日は変わる


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言葉って、自分に必要なものと、気になるものを、自然と受け入れてしまう。

たとえば、新しく覚えた言葉って、覚えた瞬間からやけに耳にするようになるけど、それってこれまではただスルーしていただけ。実は日常に溢れている言葉。

世の中には、ポジティブな言葉で背中をどんどん押してくる人もいれば、ネガティヴな言葉でそれはダメだと否定してくる人もいる。

でもそれはただ、その人の考えや気分なわけで、いちいち全てを真に受ける必要もないし、反論する必要もない。
僕がここで書く言葉も、ただの僕の考えで正しいか間違えているかは分からない。
だから「それは違うよ!と思われても仕方ないし、反論もしない。

逆にピンポイントで響く方がいるかもしれないし、今は理解出来なくても、いつか届く言葉があるかもしれない。
たとえば古いドラマや映画を見た時。昔はなんとも思わなかったけど、今の自分には凄く響くセリフがある。

心境や経験でそれは常に変わる。言葉って大切だけど、ある意味いい加減。

周りの言葉に左右されるのは、それを必要、もしくは気になると認めているってこと。
ネガティヴな言葉を受け入れる時は、自分の考えもネガティヴということ。

毎日いろんな言葉が飛びかっているのに、ネガティヴの部分だけを自分で選んでしまっている。だから「自分の周りはネガティヴな人ばかり」だとか、「最近は嫌なニュースが多い」と感じてしまう。

嫌なことがあって、ポジティブな言葉を受け入れるのが辛いからなのかもしれない。
人の幸せに嫌気がさしているのかもしれない。

でもそれって、自ら幸せから距離をとっている状態。

本当に必要な言葉。それを選び直せば、その言葉しか聞こえなくなるもの。

受け入れる言葉を変えるだけでも、毎日は変わる。


 

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