モチベーションを保つ方法〜その2


000565820028

モチベーション。
目標がある人、アーティストとっては、何よりも大切な部分ではないでしょうか。これが低下中は活動もストップです。

大切なだけに、保つのが難しい。

そもそもアートなんてものは、写真家にしろ絵描きにしろ小説家にしろ、孤独です。撮った写真を見て感想は頂けることはあるけど、写真を撮ってる瞬間を褒められることはほぼありません。
人が見るのは、過程よりも結果です。

「芸術家を目指す!」発言をすると、反対意見も出てきます。親から「真面目に働きなさい」なんてことも言われるかもしれません。うちの両親はそういうことを一切言って来なかったですが、周りからの反対意見は多かったです。
心が折れることはなかったですが、きっとこれが誰もが通る【第一の関門】かもしれません。
好きでもない仕事だからってお金の為に適当にやるよりも、ある意味では超真面目でめっちゃ一途なんですけどね。これも過程なんて見てもらえません。

それで続けていっても、感想をもらえなかったり、嫌なことを言われたりして、やめていく人がいます。【第二の関門】ですね。

この2つを越えることが出来ない人が多いと思います。
仕事じゃなくて、趣味で続けていけばそれでもいいと思うんですが、否定的な意見が多くて、モチベーションが下がるどころか、好きじゃなくなるんですよね。

そうならない為に、誰に何を言われても心がブレないように、自分の中に『芯』をつくる必要があります。

僕も写真をはじめた当時は『芯』なんてなかったです。でもそこを乗り越えてこれたのは、『根拠のない自信』があったからです。

自分の写真が一番と思ってましたから(笑)。まさに根拠もなくですけど。

今は、『根拠のない自信』があるかどうか分かりませんが、『芯』はあります。だからブレません。

モチベーションを保つ努力もあまりしていません。ない時はないです(笑)。でもそれはそれでいいと思っています。
仕事している時は勝手にモチベーション上がるし、仕事じゃなくても重たい腰を上げるくらいは出来るし、一枚写真を撮れば勝手にあがっていきます。
きっと、ある程度の熱量は保てているんですよね。ぬるーいお湯状態です。

何かを続けていると嫌になる時があるかもしれません。でも、それが好きなことならそれ以上にいいことがきっとあるはず。
たとえ作品にケチを付けられようが、所詮はその人の中だけの価値観です。嫌なことがあったとしても、それはもう過去の出来事です。『嫌な思い』まで未来に持って行く必要はありません。

そうやって、嫌なことを引きずらないことがモチベーションを保つコツ、ひいては長く続けていく秘訣だと思います。

『モチベーションを保つ方法〜その1』


カメラの個人レッスンの詳細、ご依頼は以下より
デジタル一眼初心者コース
トイカメラコース
デジタル一眼1day個人レッスン
トイカメラ1day個人レッスン


 

 

 

 

Continue Reading

緊張しない方法


000349390005

緊張をコントロールするのは難しい。
心の持ちようとも言われているけど、全く緊張しない方法なんてないと思う。人前で話すとなると、緊張感はマックスになります。1対1の初対面でも緊張はしますよね。

たとえば打ち合わせなどで人と会う時は、緊張をほぐす為に早めに行って、場所を確認して、近くを散歩する。余裕と現場慣れで緊張も和らぐ。

でも逆に、遅刻してギリギリで間に合ったくらいの方が、会った時に緊張をしなかったりもする。

でも、それを意識して、わざとギリギリ間に合うくらいに調整して行くと、一番緊張する。

と、ほぼほぼコントロール出来ていない。

教室でもワークショップでも始まる前は緊張する。それは講師も参加者も同じだと思う。

考えてみると緊張なんて、自分のことを考え過ぎて失敗したらどうしようとか思うからで、結局は自分を意識し過ぎているんですよね。

本来の目的は、緊張しないことではありません。
大切なのは僕よりもその内容です。

もちろん慣れもあります。慣れてない、非日常的なことだから緊張します。
元々そういった場が苦手というか無理だった僕ですが、ようやく少しずつ慣れて来たかなぁと。
始まると開き直っていくので、頭が真っ白になったり赤面することはないけど、それでも緊張はしてます。

それでも、緊張感ゼロよりはいいですよね。それだけしっかり向き合っているってことです。

それでもどうにかほぐしたい時は、身体のサインと逆のことをやります。
身体が硬直するなら、手足を振ったり、だらけてみる。
息が早くなるなら、ゆーっくり呼吸してみる。

身体のサインがリラックス状態になると、心も連動してリラックスしていきます。

000349410029


 

Continue Reading

自分を成長させる方法


_DSC1944何歳になっても成長したいと思う。
でも、歳を重ねるにつれてそれは難しくなる。

その理由は自分の安全圏にいるから。
落ち着ける場所から抜け出せないから。

そうなってしまうと、好奇心よりも恐怖心が勝ってしまう。
そして、無理をしなくなる。新しいことにも挑戦しなくなる。

成長する方法はいたってシンプル。
安全圏の外に飛び出して、自分にそれ相応の負荷をかけるだけ。

当然ストレスもかかる。考えるとどうしても避けたくなる。

_DSC1928

だけど、居心地の悪い場所こそが、自分が成長出来る場所。

そこへ行くことが出来るだけで、飛躍的に成長が出来る。
居心地の悪い場所が、楽しい場所に変わることだってある。

だから、不安を感じるのではなく、その後の成長した自分の姿を想像してワクワクすればいい。今の自分よりも、楽しいと思える場所なんだから。

と、そんなことをサラっと出来る男になりたい。
 


 

Continue Reading

ポジティブシンキングではなくてフィーリング


000349410005

嫌なこと、辛いことがあった時は行動が止まってしまいます。

そこで出て来るのが「ポジティブシンキング」。よく聞く言葉です。

でも無理矢理に前向きになるなんて、どこか無理があります。不自然でもあります。

ポジティブであることはとてもいいし、少しずつそうなっていけばいいのですが、やっぱり難しい。
なので、そんな辛い時には無理しなくていい。

でも行動がずっと止まっているのはよくない。

だから、シンキングではなく、フィーリングに注目すればいい。
思考ではなくて感覚ですね。
無理に前向きに物事を考えるのではなくて、嬉しくなれるものやテンションがあがるもの、自分の『好き』に触れる方法です。この方が自然ですよね。

たとえば、好きな映画やマンガを見るでもいいし、好きな入浴剤を入れて半身浴をしてもいい。写真を撮りにいくでもいい。
珈琲の香り、パフェ、ケーキ、焼き肉。好きなグッズや食べ物なんてたくさんあるはず。

いろんなもので五感を刺激していくだけで、少し心が軽くなります。

そんな時の為に、フィーリングがアップするものを家に置いておきましょう。


 

Continue Reading

経験は大切だけど、過去は大切ではない


000349380034

過去は過去。

たとえその時、嫌な気持ちになったとしても、それを思い出してまた嫌な気分になる必要はない。
たとえその時、仕事や恋愛が上手くいっていたからといって、その考え方や手順や方法が今も通じるとは限らない。

過去は曖昧なものなのに、自分の中では曖昧なところにおさめない。
良かったか悪かったか、どちらかに補正されてしまう。

極端に言うと、美化かトラウマ。

そんな曖昧な過去に今を左右されないようにしたい。

過去の経験、失敗や成功、それがいまの自信にもなっている。
それはそれでいい。でも過去は過去。

その過去によって今を制限されているとしたら、立ち止まってしまっているとしたら、それはちょっと違う。


 

 

Continue Reading

それぞれが、それぞれの考えで、自分が思う道を歩けばいい。


000349520008

何かで成功をする人は、思考が違う。
一般的に「それはダメだろう」と思われることを平気でやってのける。

常識的に誰かを傷つけるものでなければ、それはそれでいいと思う。

それぞれが、それぞれの考えで、自分が思う道を歩けばいい。
否定するものでもないし、ましてや自分が正しいと思う考えを強要するものじゃない。

内側と外側では見る景色が違うから。

誰かと歩きたい人もいれば、一人で歩きたい人もいる。
時期や経験によってそれは変わることもある。

合わない部分があったから距離を置くのではなくて、もっと肯定的に見ることが出来れば、人との関わりはもっと豊かになっていく。

…そんなことを考えながら撮った写真。


 

 

Continue Reading

挫折しましょう


000324460026 のコピー

挫折とは挑戦した結果にしか訪れないもの

だから、誇りを持ってあげよう

 


失敗や挫折、したくなんてないですよね。でもその数だけ、自分は未知なるものに挑戦しているということでもあります。
だから、『また失敗した』、『もう挫折したくない』ではなく、そこにある価値もしっかりと知って、自分を認めてあげましょう。

私はまた挑戦したんだと、自分にとって挫折も誇りなんだと。
それは成長した証。素晴らしいことです。


 

Continue Reading

夢や目標の叶え方~感謝する


ぺっ

夢や目標の叶え方を7回に渡って掲載してきました。

「叶え方」とはまた違うかもしれないし、どちらかというと叶えた後に大切なこと。

それは『感謝を忘れない』とことです。

夢や目標、その形は人それぞれだけど、一人だけで叶えれるものではないと思います。応援してくれる人がいます。実際に手を差し伸べてくれる人もいます。

音楽で成功したいなら、ファンがいないと実現しませんよね。絵描きなら原画を購入してくれる人がいるし、写真集を出版するとなれば、出版社やその他大勢の方がいて、ようやく形になります。

なのに、少し成功すると感謝を忘れることがあります。
おごるというのか、天狗になるというのか。

自分が凄いと思ってしまうんですね。それは悪くはないけど、周りの人がいて、今の自分が存在していることを忘れてはいけない。

あと思うのは、一人だけで何でもやってますといる人より、周りに感謝している人の方が、より大きな幸せを感じてますよね。

『感謝を忘れない』。これは生きていく上でも、とても大切なことです。


 

Continue Reading

夢や目標の叶え方〜やる気をキープする


_DSC8360

やる気を出すなんて当たり前のことですね。目標が見つかった時は誰でもやる気はあります。でもそれを継続させることが出来ない。

目標を見つけた瞬間は、そこにいる自分を想像します。
たとえば、写真を仕事にしている自分の姿だとします。それを続けていくうちにその目標の難しさなどに気付いていきます。計画通りに進まないと焦ってきます。それならまだいい方。何をしたらいいか分からなくて何もしない方がほとんどです。

そしてモチベーションも下がってきます。

セミナーに参加したり自己啓発の本を読んだり、ここのブログでもいいのですが、一時的な「やる気」を出すことってそんなに難しくはないんですが、それを保つことがなかなか出来ません。

そんな集中力は、心を鍛えていくしかありません。自分の中に揺るぎない芯をつくらないと、周りに左右されます。

嫌なことがあってやる気が出ない。目標をバカにされたり、無理だよと言われてやる気が出ない。
その気持ちは分かりますが、そこから脱出する必要があります。

外的要因に左右されなくなれば、集中力を持続させることが出来るようになります。

「意思」を「意志」に変えていく必要があります。


 

Continue Reading

夢や目標の叶え方〜自分を信じて続ける


_DSC8602

夢を叶えた人はそれを続けてきた人ですよね。当たり前のことだけど、そんなもんです。どんなことだって、当たり前なことをやったからこそ結果が出ます。
でも、その当たり前を知っていても、面倒臭くなったり、嫌な出来事があったりして、そこから逃げて行く。

高橋歩さんの言葉にもありますよね。『夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ』、と。わかっているけど、響く言葉です。

どれだけ失敗しようと続ける。続けることでそれが習慣になる。その習慣は自ずと結果として現れます。

いろんな夢や目標を実現してきた人が、一度も失敗をしてないか?そんなわけありませんよね。
一度失敗したからといって、自分には無理だったと諦める人がいますが、どんだけ才能あると思っていたんでしょう?
才能なんてただの努力です。言うなれば、自分を信じてどれだけ努力出来るかの大きさが才能です。

たとえば野球なら、イチローが努力や失敗をしてないか?そんなわけないですよね。イチローは誰よりも早く練習にきて、怪我しないようにストレッチしています。私生活でもいろいろ気を付けていますよね。不摂生なんてしません。

そんな努力の上に、世界で活躍出来る結果があっただけです。きっと、誰にもマネが出来ない領域だったんですよね。

結果を出す為には努力はもちろん、続けていくという根性も必要です。

その先の景色の素晴らしさは続けた人にしか見ることが出来ません。
結果は少しずつ見えてきますから、さらに素敵な景色を見たくて、また頑張れます。

だからまずは、はじめの景色を見るまでは諦めず、続けましょう。


 

Continue Reading