最近あまり撮らなくなった観覧車。撮りまくっていた時期と比べての話だし、簡単に行ける場所は行き尽くしたのもあります。それでも、僕にとっては相変わらず魅力的な被写体です。
中でも魅力的だったのはこの巨大な廃観覧車。今は無きです。珍しくフィルム一眼で長時間露光しています。
月明かりしかなく、肉眼では観覧車はほぼ見えないんですが、目に見えないものを撮ることが出来るって写真はやっぱり奥深いですよね。
最近あまり撮らなくなった観覧車。撮りまくっていた時期と比べての話だし、簡単に行ける場所は行き尽くしたのもあります。それでも、僕にとっては相変わらず魅力的な被写体です。
中でも魅力的だったのはこの巨大な廃観覧車。今は無きです。珍しくフィルム一眼で長時間露光しています。
月明かりしかなく、肉眼では観覧車はほぼ見えないんですが、目に見えないものを撮ることが出来るって写真はやっぱり奥深いですよね。
廃墟が好き。朽ちていく、自然に侵されている建物はゾクゾクする。
入ってはダメと言われるほど、本当は入りたくなる。プロとして、人として、モラルがあるからさすがに入ることはしないけど。
思い返せば中学生の頃、廃墟巡りがマイブームだった(どんな中学生だ)。
廃墟があれば入ろうと試みる悪ガキだった。まぁ、もう時効だ。
近所に5階建ての大きな『廃寮』があった。なんとか敷地内には侵入したものの、建物はどこも鍵がかかっていて中には入れなかった。
このもどかしさ。ロマンだと思った。
窓ガラスを割るわけにもいかない。でも、中は見えてる。どうにかしたい。
グルグル回ってふと見つけたマンホール。とりあえずなんとなく開けてみると、地下に続く梯子を発見。
ハシゴ?
降りたところでどうせ何もない?
怒られる?
ていうか怖い?
危ない?
違う違う、そうじゃない。これこそロマンだ。
自宅から懐中電灯を持ってきて、梯子を降りていった。薄暗いジメジメした地下だった。
よく分らない機械の中を進んでいくと、上へ登れる階段があった。
全力で駆け上がると、そこは建物の中。急いで正面玄関へ向かい、鍵をあけた。
建物を出て、マンホール付近で待っていた友人に、 握りこぶしをあげる。
「おーー!!」
『おーー!!』
そこは少年たちの秘密基地となった。
まぁ、すぐに飽きたんだけど。
今はなき、ロマンだ。久しぶりに感じたいものだ。
廃墟ではないし、光漏れも偶然ですが。なんかとっても気に入ってます。
HORIZON はやっぱり故障というか、調子が悪い。修理したいけど、分解するのはちょっと怖い。
でも、このままじゃ仕事では使えないし、試してみようかな。
LC-Aは何度も分解、修理してきたので、ちょっとした故障くらいなら直せるし、修理の依頼も受け付けてみようかな。