2年前と今の自分を比べると随分変わったなと思う。根元の性格はそんな変わってはいないけど、物事の捉え方や仕事のスタイルは違っているなって。子供が生まれたというのも大きな要因ですね。
変わりたくないっていうのは、その場所を守りたいから。
変わることを嫌う人がいます。自分に対してではなくって、周りに対してもそう。
それは現状が気に入っているからです。
類は友を呼ぶと言いますが、いま身近にいる人とはどこか似ています。一緒にいて落ち着くんですね。
いろんな性格はありますが、たとえば幸福度にも大きな違いはありません。ポジティブ過ぎる人がネガティブ過ぎる人とお酒飲みませんよね。その差があり過ぎると、ちょっとしんどいです。
収入面でも大きな違いはありません。よく会っている5人の年収の平均がほぼ自分の年収になる、らしいです。気軽に年収なんて聞けないし試せたことはないけど(笑)、まぁ仮に自分の年収は500万だけどいつも会う4人は1億オーバーなんだって方はそういません。
ご飯行くにしても、遊びに行くにしても、やっぱり同じではありませんよね。
分かりやすく金銭面を出しましたが。同じ趣味だった友人が、別のことに興味を持つことも変化ですよね。
自分が変わることで訪れること
「2年前と変わった」と書きましたが、別にいろんな関係を切断して来たとかはありません。視野を広げたというか、柔軟になった感じですね。撮ってる写真も少し違います。教室やワークショップや個人レッスンのお陰で出会いはかなり増えました。
何が言いたいかっていうと。
人の出会いは不思議で、自分が変わることで離れていく人がいたとしても、新しく出来たスペースに入ってくる人がいます。
「在り方」が変わることで、ずっと繋がりたかった方と繋がることもあります。
だから変化って悪くない。そしてきっと、その場所は居心地の良い場所になります。