光漏れ?「KONO!dubblefilm SUNSTROKE EDITION」の試し撮り


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ランダムに光漏れのような効果が出るフィルムです。KONO!というブランドですが、Revologみたいに自作したものみたいですね。光漏れは好きなんですが、赤が強く入るだけで僕的には物足りない、というかわざとらしい感じでした。

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赤が入る位置はランダムです。当然、場所的に入らない方が良かったのにって写真もあります。夜の撮影に使ってみても良さそうですが、24枚撮りで1,500円くらいしたのでもう買わないかなぁ。うーーん。

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でも、普通の写真にスパイスを!って意味では使えますね。ハマるかハマらないかはありますが。この写真は落ち葉と赤がガッツリ重なってないから良かったですが、博打要素はありますね。

自分で制作した光漏れは大失敗がよくありますが、そういう意味ではこちらはそれはないので有り難いですけどね。
後は、「KONO!dubblefilm SUNSTROKE EDITION」って名前が長い。

 

 

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アナログカメラと熱中症


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娘も外で遊ぶことが増えてきて、フィルムで撮ることも多くなりました。
それはいいのですが、マニュアルフォーカスなので「動きを止めない&予測が出来ない」子供にピントをしっかりと合わせるのは至難の業です。動物でも同じですよね。
合わせきれなくって、LC-Aと同じように目測で「えいや!」で撮ることもあります。

動体は難しいけど、左手でピントリングを回して合わせていく行為はとても楽しいです。ピタっときた時は気持ちいいです。
LC-Aの目測はお手軽でいいし、オートフォーカスは楽チンです。だから「どれがダメ」ということはありません。ただ、この真夏の炎天下、Lubitelやブロニカでじっくりピントを合わせるのはなかなか辛いです。

アナログカメラをお持ちの方は熱中症に気を付けましょう。

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自分が変わることで訪れること


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2年前と今の自分を比べると随分変わったなと思う。根元の性格はそんな変わってはいないけど、物事の捉え方や仕事のスタイルは違っているなって。子供が生まれたというのも大きな要因ですね。

 

変わりたくないっていうのは、その場所を守りたいから。

変わることを嫌う人がいます。自分に対してではなくって、周りに対してもそう。
それは現状が気に入っているからです。
類は友を呼ぶと言いますが、いま身近にいる人とはどこか似ています。一緒にいて落ち着くんですね。
いろんな性格はありますが、たとえば幸福度にも大きな違いはありません。ポジティブ過ぎる人がネガティブ過ぎる人とお酒飲みませんよね。その差があり過ぎると、ちょっとしんどいです。
収入面でも大きな違いはありません。よく会っている5人の年収の平均がほぼ自分の年収になる、らしいです。気軽に年収なんて聞けないし試せたことはないけど(笑)、まぁ仮に自分の年収は500万だけどいつも会う4人は1億オーバーなんだって方はそういません。
ご飯行くにしても、遊びに行くにしても、やっぱり同じではありませんよね。

分かりやすく金銭面を出しましたが。同じ趣味だった友人が、別のことに興味を持つことも変化ですよね。

 

自分が変わることで訪れること

「2年前と変わった」と書きましたが、別にいろんな関係を切断して来たとかはありません。視野を広げたというか、柔軟になった感じですね。撮ってる写真も少し違います。教室やワークショップや個人レッスンのお陰で出会いはかなり増えました。

何が言いたいかっていうと。

人の出会いは不思議で、自分が変わることで離れていく人がいたとしても、新しく出来たスペースに入ってくる人がいます。
「在り方」が変わることで、ずっと繋がりたかった方と繋がることもあります。

だから変化って悪くない。そしてきっと、その場所は居心地の良い場所になります。

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ブランコに求めるもの


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ブランコっていい被写体ですよね。
観覧車を撮るようになる前は、ブランコがメインだったかもしれない。

僕が好きになる被写体は、レトロ感切なさが混じっているものが多い。
逆に言うと、それが自分が描きたい世界観。

で、ブランコは出来るだけボロボロなやつがいい。
錆びた鉄や朽ちた木がいい。分かる方は分かるはず。

なんというか、グっとくる。

座る部分の幅がちょっとでかい最近のブランコは、撮る気になれない。

同じ被写体なのに、不思議ですよね〜。

それとは話がちょっとズレるけど、安全面を考えて、いつか全ての公園からブランコがなくなる日がくるかもしれませんね。


 

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