絞りとシャッタースピードの勉強方法


_DSC2303l
お盆ということで姪っ子家族とバーベキューに。
川でもいろいろ遊べるようになってきました。浅いから安心とはいえまだ2歳。さすがに目は離せませんが。

_DSC2382l

晴れたり曇ったりの天気。だから「暑さもマシで良かった〜」的な感じなわけだけど、撮影に関してはやっぱり晴れていて欲しい。ちなみに明るい写真っぽく仕上げているけど、木の陰になっている場所で曇っていたりもしたので、感度は800〜1600とかまで上げてます。子供も動くしシャッタースピードあげないとブレブレですからね。
絞りも開放すればいいってものでもありません。姪っ子も一緒に撮るとなると開放だとどっちかがボケますからね。

ってこともあって、子供の撮影は絞りやシャッタースピードの勉強にもってこいです。やっぱり実践ですね。

_DSC2348l

早起きして全力で遊んで帰ってきたのに、まだ遊び足りないらしく元気満タン。親はダウン。元気なのはいいことだけど休憩させとくれ。

 

 

Continue Reading

変顔って何歳から?


000687710013
カメラマンの子供といえば、無理矢理なポージングをやらされる宿命。
ピース!とかは別にいりません。モデル立ちもいりません。わざとらしくない表情というポージングを極めてもらいたいです(笑)。

000687710018
変顔もたまにはいいけど、ずっとはやめなはれ、なのです。

変顔やるのって何歳〜何歳くらいまでなんでしょーね。

 

Continue Reading

『クロスプロセスワークショップ』の写真


000687700010

大阪WSの木曜日クラス。7月の内容は『クロスプロセス現像』でした。色の転び方は使用するフィルムによって変わります。基本的には緑系に転ぶことが多いですが、青色を出すこともできます。
そんなコツやフィルム別の色の転び方をお話しました。

000687700005

淀川の河川敷です。淀川ってめっちゃ広いですね。地元の大和川とは大違い。
色味は水色〜緑系ですね。

000687700006

こちらは緑が強く出ていますね。

日曜日クラスの『クロスプロセスWS』は8月20日となります。キャンセルで空きが出ましたので、興味のある方はぜひ。

【大阪】フィルムカメラWS(日曜クラス)の詳細・お申込みはコチラから。

 


 

Continue Reading

『被写体と向き合う』とは?


000672210003
最近は観覧車を撮る機会が減りました。行きやすい場所は行き尽くしたのもありますね。あとせっかく遠路はるばる行ってもゴンドラが無かったり、解体中だったりもしますよね。
巨大な観覧車もいいけど、やっぱりこじんまりとした、ちょっとサビちゃってるやつが好きです。今後はそれが無くなっていくので、やっぱりそれも撮るなら今の内ですよね。今後建設される観覧車はそれこそ日本一高いとか、そういうものばかりになりますもんね。

その中でもコスモワールドの観覧車は割と好きです。撮る方向によって背景が開けていたり、ビルが並んでいたり。夕暮れ、ライトアップ、いろんなパターンで撮影が出来ます。

000546220003

観覧車はいろんな場所に撮りに行きましたが、一つの観覧車でもいろんな方向から撮ったり、フィルムや現像方法で表情をガラリと変えることが出来ます。花だろうとポートレートだろうと、どんな被写体でも同じことですね。

これも被写体と向き合う方法だと思います。

000546480015

 

Continue Reading

『Rollei VARIO CHROME』のクロスプロセス現像


011

プール遊び、そしてカメラに向かっての水ぶっかけ。夏だから、夏にしか撮れない写真を撮りたいですよね。となると、次は海かな。

撮影はもちろん好きです。室内で撮ることは少なくもっぱら野外です。でも概ねインドア派な親です(笑)。海やプールやキャンプにも行かなくちゃなー。

この写真はローライのVARIO CHROMEのクロスプロセス現像です。レッドスケールに似ていますね。

 

Continue Reading

蓮と蜂


_DSC2028l

蓮の花ってめっちゃでかいですよね。葉っぱなんて赤子が乗れるサイズです。どこかのパンフレットに、『子供を乗せてみました』って書いていた記憶があります。やってみた感がすごいです。

それはさておき、蜂ではなく蛙を探してたんですけどね。まーいませんでしたよ。近所の田んぼでも探すんですけどね、最近のカエルは土色が多い気がします。
カエルは居る場所に適応して色が変わるので、蓮の葉っぱとかだと緑だし、いい被写体になってくれただろうなーと思っていたんですけどね。緑の小さいのプリーズです。

 

Continue Reading

『Rollei VARIO CHROME』の試し撮りコラム


000679590036
新しいフィルムが出たらとりあえず購入しますよね。そしてどんな写りだったかは、このブログやトイラボさんのコラムで紹介をしています。今回は7月末にローライから発売されたリーバーサルフィルム『VARIO CHROME』です。

クロスプロセスも試したかったので、とりあえず2本購入。72枚を数時間で撮影。被写体はほぼ娘。止めどなくバッシャバシャ撮ったので、最後は「いつまで撮ってんのよ!」って目付きをされております。

で、結果ですが発売前にふと感じた予感が的中しました。。。
その衝撃の結果(大袈裟)は以下より。

トイカメラの教科書 第66回 「Rollei Vario Chrome 現像別の発色」


 

Continue Reading

夏空とクロスプロセス現像


000474810004

突然ですが、昨年フィルムで撮った現像種の割合です。
・ネガ現像 57本 (2014年65本・2013年100本・2012年101本)
・リバーサル現像 58本 (2014年39本・2013年64本・2012年81本)
・クロスプロセス現像 29本 (2014年41本・2013年63本・2012年81本)

年々クロスプロセスの割合は減っています。最近は柔らかく撮ることが増えてきたけど、昔はビビッドを求めていました。

ただ、夏になるとクロスプロセスをやりたくなっちゃいます。雲の立体感、青空、このギラギラはクロスとの相性は抜群です。近所で撮影をしていたのに、入道雲を追いかけて、気が付けば天保山に着いていたこともあります。原付で2時間くらいの距離です。アホです。

これも使うフィルムによって色味なども変わってきます。掲載写真はどちらもコダックのエクタクローム。生産は2012年で終了されましたが、今年のはじめに『2017年内に発売再開』のアナウンスがありましたね。
このニュースもそれっきりですが、どうなんでしょうかね。「やっぱやめとく」とかならなければいいんですが、楽しみに待っていましょう。このフィルムが復活するとまたクロス熱も加速しそうです。

000307880009

8/20(日)はそんなクロスプロセスのワークショップを開催です。講座にて9種類のフィルム別、発色の特徴をお話します。それぞれ色味も雰囲気もガラリと変わります。
クロスプロセスは実は失敗も多い現像方法です。失敗しない為の撮り方や、相性のいい被写体なども合わせてお話いたします。

詳細・お申込みはコチラより。

 

Continue Reading

チャレンジすんのかい?せんのかい?


000630360014
後悔ランキングで上位にくるのが、「チャレンジしなかったこと」です。
チャレンジなんて内容はいろいろですが、告白や夢や起業など、一歩の勇気が出せなかったという部分は同じですね。状況的にチャレンジ出来ない理由があったかもしれないけど、半分は言い訳。後悔するということは、やれば出来たのかもしれません。そこを悔いてしまうんですね。

何でもやってみればいいは他人事

僕はやればいいのに推進派ですが、軽々しく適当なことも言えませんよね。
一つは、推進派のくせにチャレンジ出来ていないことがたくさんあるからです。
もう一つは、チャレンジして、失敗して、後悔することもあるかもしれませんよね。
チャレンジ精神のある人は、失敗しても失敗と思わず、後悔なんてしないポジティブさは持ち合わせているかもしれませんが。それが誰にもまかり通るわけではありません。
「やってみる」を妨害されることもあります。人によって環境も違いますからね。

運命の分かれ道

40歳前後で起業する方、したいと思っている方は多いです。今年はそんな話をよく聞く一年です。大袈裟かもしれませんが、運命の分かれ道ですね。
当たり前だけと、どちらかの道しか歩めません。だから僕はどっち選んだとしても、選んだ道が正しいと思うように心掛けています。
たとえば、選んだ道がイバラで後悔しても、もう一方は地獄かもしれません(笑)。人はマイナスの出来事にはつい反応してしまいます。成功して幸せなら、もう一方の道の方がもっと幸せだったかも、とは考えないはずです。
000586510029

起業して10年後も続いてる割合は10%未満

流行りのものでお店を出しても10年も続きませんからね。今の時代ならインスタウケ(映え)する店を出すと流行りそうですね。それもいつまで続くか。
撮影だけしてインスタにアップして、捨てられる食べ物もあるようです。昔のビックリマンを思い出します。シールのために購入して、お菓子は捨てられていました。今の時代が変だ、おかしい!とか言われがちだけど、昔も充分おかしかったです。

パっと儲けて次へという経営者もいると思います。赤字で倒産ではなくて、黒字の内にやめるのかな。僕はそんな器用なことは出来ませんが。
調子に乗って手を広げるより、足場をしっかりと固めるのがいいですね。

白いたい焼きというのが一時期流行りました。あれも店舗を広げまくって結局は億の借金が残ったようです。珍しくなくなった途端に価値が薄れるってことですかね。経営って難しい。

後悔しないためには?

チャレンジするにはリスクもあります。それを、リスクと感じるか、やりがいと思うか。安定を求めて後悔するか、後悔したくなくて安定を捨てるか。
いずれにしても、先にも書きましたが、出した決断が最良の答えだと思うことです。チャレンジしなかった、それだって正しい答えです。それが後悔しない考え方だと思っています。

 


 

Continue Reading