「おひげ動物病院」の撮影・キャンバス写真を展示しました


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7月に新規オープンした『おひげ動物病院』の院内の撮影を致しました。近々HPの写真も入れ替えられると思います。
獣医師さんは地域病院で日常的な病気のケアをされ、大学病院で高度医療の経験を積んでこられています。 堺市、高石市、和泉市の方は安心して我が子を診て頂けますよ。

http://ohige-ah.com/

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ついでにニャンコ写真や家族写真も撮影。
院内には猫や犬のキャンバス写真も飾らせ頂きました。

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まだ未定ではありますが、病院の休み時間や休診日などに『動物のかわいい撮り方』などの教室を開催する予定です。 産婦人科などでは赤ちゃんの撮り方レッスンもありますが、動物病院は歯磨きやしつけ教室はあっても、撮り方教室はないですよね。ずっとやってみたいと思っていました。これはみなさんに喜んでもらえるんじゃないかなって。
撮り方教室ではなく、僕がご家族とペットを撮ってあげるのもいいかもなと思っています。 またこちらのブログやおひげ動物病院のHPにて告知します。

 

□ ペットとの家族撮影はコチラから
□ その他の撮影はコチラから


 

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フレブル専門のカメラマン、ではないけれど。


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「BUHI」春号に写真を掲載して頂きました。
これまでも何度か掲載させて頂いている、フレンチブルドッグの専門誌です。

僕はフレブル専門カメラマンというわけではないのですが、ペットとの家族撮影でも、フレブルの割合が7割くらいあります。
ゴールデン・レトリバーとかは一度もないんですよね。

今回は7家族15ブヒの写真を掲載させて頂きました。
数えたら13ページも。素敵なご家族写真が盛り沢山です。

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撮影するたびに思いますが、フレブルはほんと愛嬌がありますね。
動物好きの気持ちが伝わるのか、割と動物に愛される人間です。

これまでに撮影したフレブルの写真は、全てBUHIに掲載されています。
ご家族も記念にもなるので喜んで頂いています◎

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*フレンチブルドッグとの家族撮影のご依頼は以下より。

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にんげんだもの


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なかなか忙しくて関東方面でのワークショップを決めきれないです。
忙しい時ほど、さらに忙しくなります。あれせにゃ、これせにゃ。そして暇な時はほんとに仕事が入らない(笑)。不思議です。個人事業主さんは分かって頂けそう。忙しい時の方が集中力も保てるのでいい仕事が出来ている気もします。

暇な時といっても、仕事に繋がるようなことを常にしているので時間が余るということはないんですが。やっぱり多少はダラっとしてしまいますよね。にんげんだもの。

そのダラっとのツケが回ってきてるんですね。仕事と収入を均等に振り分けることが出来ればいいのにな。

ということで、関東方面は4月中にはなんとかどうにか。

それまではとりあえず大阪で頑張ります!

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家族のロケーション撮影について


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まだ残暑は続いていますが、いい季節になりつつあります。

写真館はこれから七五三で忙しくなっていきますね。
現像所に勤めていた10年ほど前。当時はまだフィルムで撮影されていて、週明けには大量に送られてくるので地獄のような忙しさでした。半日くらい暗室にいたような気がします。
暗室といってもオレンジのランプがある薄暗い空間とかではなくって、現像処理なので真っ暗。暗視鏡をかけるのですが、重たいので目と首が疲れます(こんなやつ)。
MAXの日はブローニフィルムが1万本とか。その日に全部は処理出来ません。

そういった写真館の写真を見飽きたというわけではないけど、僕は自然のロケーションでの撮影が好きです。
いろんな衣装をかえてしっかり撮るのもいいのですが、飾らない日常だって今しか残せない宝物です。

そんな瞬間を大切に撮影しています。

「雨樹一期写真事務所」

 

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フレンチブルドッグのかわいい撮り方


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僕は猫派ですが、犬も好きです。ちなみにアヒルやうさぎも好きです。
中でもフレンチブルドッグとはいつか暮らしを共にしたいと思っています。

フレブルは撮影する機会も多く、雑誌のBUHIにも何度か掲載されたことがあります。どちらかと言うと撮影はしやすい犬種です。家族撮影などでは初対面になるのですが、懐っこい性格の子が多いというのもあります。
他に理由もいくつかあるのですが、ここでは簡単にかわいく撮るコツを。

 

同じ目線で撮る

これは、もう何度か書いたことがありますが、全ての動物共通ですね。
フレブルは小型犬なので、少し屈んだ程度では同じになりません。もっと、地べたスレスレで撮影します。高いところに乗ってもらうのもいいですが、危険もあるので出来れば自分が屈みましょう。

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後はカメラやレンズの種類や性能にもよりますが、背景がなるべく開けたところで撮るとスッキリした写真になります。
この時、絞りを解放すると背景がボケてキレイに撮れますが、目にピントが合うようにしましょう。

逆に広角に、空を広く入れて撮ってもいい感じです。

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とことで、目線を合わせず上目遣いで撮っても可愛いのですが(笑)、ただカメラ任せ(プログラムオートなど)で撮るだけではなく、カメラの基本もしっかりと覚えていけば室内でも外でも上手く撮れるようになりますね。

ふんわりと撮ったり、鮮やかに撮ることも可能です。

 


ペットと一緒に家族写真を撮ったことない方、かわいくステキに撮りますよ。フレブルならBUHIに掲載されることがあるかも。

『ペット・家族撮影』 http://amaki15.photo/pet_photo.html

 

逆に自分でも撮っているけど、なかなかかわいく撮れないって方。カメラの基礎やコツをレッスンすることも可能ですよ。

『デジタル一眼個人レッスン』 http://amaki15.photo/camera_lesson.html

 


 

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アーティスト&家族撮影


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フルート奏者の谷村和美さんのアーティスト写真、ご家族を撮影させて頂きました。
美しく、そこに居るだけで絵になるお方。自然とシャッターを切る枚数も増えますね。

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薔薇やラベンダーが咲いているので、少し移動もしながらまずはアーティスト撮影。
その後にご家族で撮影。

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場所は地元の和泉リサイクル公園。大きい公園ではなくって、だけど季節によっていろんな花が咲くので、僕も子供を連れてよく行ってます。
少ない移動距離で雰囲気もガラッと変わって、お気に入りの場所です。

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ご夫婦で。撮影のテッパン、シャボン玉も持って行きました。

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このシャボン玉役はお子さんが頑張ってくれました。
ごめんね、助かる、ありがとう!!

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いつまでも撮っていたいステキなご家族。でも最後はちょっと疲れさせちゃったねー。
数日前に撮影ロケには行ったので、撮る場所はほぼ決めていたんですが、光の加減で『どうしてもこっち側からも撮りたい』って出て来ちゃうんですよね。

ごめんねーと思いながらも、あえて『撮りますよー!』の手前の瞬間も撮らせて頂きました(笑)。これも含めて一つの記念になれば嬉しいです。

 

◇ 谷村和美さんのコンサート情報

6月18日 10:30〜11:00
東住吉区役所 「赤ちゃんも一緒、親子でクラシックコンサート」

6月18日 14:45〜15:30
生野区役所ロビー 「音楽の祭日」モーツァルト/ディベルティメント・ピアソラ/リベルタンゴ、他

6月19日 13:30〜14:00
城東区民センターホール 「音楽の祭日」チャイコフスキー/くるみ割り人形より花のワルツ・ガーシュイン/ラプソディ・イン・ブルー

 

撮影のご依頼

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子供のかわいい撮り方〜その2


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まずは撮り方以前に、子供がカメラ慣れしてくれるのが一番だと思います。
でも、僕はピースされるよりも自然な姿を撮りたい派です。これはモデルさんを撮る時にも思います。ポージングしている時よりも、終わった瞬間が一番いい表情をしていますよね。

ちなみに写真館で撮るのは記録写真です。きっちりとしっかりと残しておくにはいいですが、いつも通りの自然な姿や表情も残していきましょう。
『幸せな瞬間を切り取る』という感じですね。

だからなるべく子供には無理強いはせずに、こちらがカメラの腕をあげればいいと思っています。

 

カメラ目線にこだわらない

たとえば動物園。象を背景に子供をこっちに向けて撮影する。
関西人の母親が言いますよ、「なにゾー見てんねん!はよ、こっち向けや!」って。
これが実際、よく見かけます(笑)。ちょっと怖いです。ゾーっとします(おいおい)。

はい、すいません。言いたくて我慢できなかった。

えー、子供は象を見たいんですから、それを無理矢理こっちに向けてどうするよって話ですよね。記念写真としては普通のことですが、よくよく考えてみると不自然な写真です。

撮りたくなる気持ちはすごく分かるんですが、まずは子供と象がいい感じに入る場所を探せばいいし、それがないのなら後ろ姿でだって充分可愛いです。

お花畑だった同じです。まずはキレイな景色を見せてあげることです。

親の時間や都合で動くのはある程度仕方ないことだけど、子供にだって子供の時間が流れています。
そんな楽しんでる自然な姿がアルバムに入ると、すごい思い出深いものになりますよね。

今回は『撮り方』というより『考え方』になりましたが、写真ってそこが結構大切だったりします。

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「いやいや、もうあんたが撮ってくれ」という方へ

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「基礎からもっとちゃんと教えてよ」という方へ

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子供のかわいい撮り方〜その1


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愛する我が子を可愛く撮りたい。でもどうも可愛く撮れない。
動き回って全然止まってくれないから、難しい。ブレてしまう。
そんな悩みをお持ちの方は多いのでは?

我が子も走り回るようになり、その難しさを痛感しております。
想像はしていたけど、「え?そんなにも動きっぱなしなの?」って感じです。
でもお陰さまでグングンと写真の腕もあがっております。

上手く撮るにはいくつかの方法がありますので、書いていこうと思います。

 

先にピントを合わせておく(置きピン)

子供の動きを先読みします。ここを通るだろうって場所(足下など)に半押しでピントを合わせておき(置きピン)、通る瞬間にシャッターを押します。
ピントを合わせた部分の少し手前から連写すれば、たいていどこかでピントは合います。
スポーツカメラマンなどが使う撮影方法ですね。
問題は確実に通る場所が分かっていないと難しいことです。

シャッターを半押しのまま待たなくてはいけないのが結構辛いですが、それを解消する親指オートフォーカスというのもありますが、またそれは後日に。

* 絞りを開放側にして背景をボカせばキレイですが、ピントの合う幅は狭くなるので注意

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動きがとまる方法を考える

『置きピンすればいい』と書いたものの、動いてる瞬間は練習を重ねないと難しいです。
そこで、どうすればその動きがとまるかを考えます
これは猫や犬と同じで、何かで興味を惹き付けましょう(笑)。お気に入りのぬいぐるみがあれば、それをカメラのレンズの上に置いてみるのも効果的です。
何かに集中させる、集中している瞬間を狙いましょう。

「ここに居てくれたらいい感じに撮れる」、って先に構図を決めてもそこには来てくれません。子供を中心にベストの構図を決めていきましょう。

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目線を合わせる

これも犬や猫と同じですね。上から撮るのではなくて、同じ目線で撮ることが基本です。
天気は曇天でしたが、手前のポピーと背景の菜の花がボケて、ふんわりした写真に仕上がっていますよね。
上から撮ると地面の茶色が写ってしまい、写真の雰囲気が少し暗くなります。

また、ボケ味が大切なので絞りは開放しましょう(F値の数字を小さくする)。

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「基礎からもっとちゃんと教えてよ」という方へ

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「いやいや、もう撮ってくれ」という方へ

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「何も知らない」という強みと弱み


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トイカメラは簡単に雰囲気のある写真が撮れる、と言われがちだけど、実際はとても難しいです。でもその説明も間違ってるわけでもないと思います。

僕がはじめて個展をした時、写真の知識なんてほとんどありませんでした。
クロスプロセスとか変な知識はあったけど、露出だとか絞りをちゃんと理解していなかったと思います。

それでもそこそこの写真が撮れるものだと。個展だって出来るもんだ、と。
いま思うと、知識がないからこそ思い切れたのかもしれません。

何かをやろうと思った時に、どうしてもマイナス要因を考えてしまうけど、そのマイナス要因さえ気付かないこともあります(笑)。そんな時はガンガン進んでいけます。

「何も知らない」というのは強みでもあるんですね。

とはいえ、昔の写真を見ると、この時に今の知識がちゃんとあればなーって思うことはたくさんあります。もっとちゃんと撮れていたらなーって。

なんやかんやで、基本って大切ですよね。

 

カメラの個人レッスン

deziko

 

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明日は雨が降って、春の嵐になるみたい。桜も今日で見納めですかね。後は遅咲きを目指したいです。
去年よりは晴れの日に撮ることが出来ましたが、雲は多め。撮りたい角度の空が曇っていたりして、ちょっともどかしくなりました。

やっぱり桜は青空が一番ですよね。どんよりした日も『風情があっていいですね』、なんていらないから満開の前後は快晴にして欲しいですよねー。黄砂やPM2.5も必要ないですよね。

 


 

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