「無料で写真を撮って」と頼まれた時はどうすればいいか?


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トイラボさんのHPで連載中のコラム。今回の内容は「無料で撮ってくれと頼まれた時はどうすればいいか?」です。「幾らで撮ってくれる?」って聞いてくれたらいいけど、「撮ってちょーだい」だけだと、『無料で?』なんて思いますよね。

これも「あるある」なんですよね。イラストレーターや画家やデザイナーにもあることと思います。

ある程度撮れるようになってきたけど、まだ100%の自信が持てていないからこその悩みかもしれませんね。

コラムでは長々と書いていますが、これの乗り越え方としては体験するしかないかもしれません。無料で撮ってしっかりとバカを見る。「なんでタダで撮ったのに、こんな損して、いろいろ言われなアカンねんーー!」、って。そして無料では撮らなくなる。結局はこのパターンが多いんじゃないかなと思います(笑)。

僕は撮る以外に教えることもやっていますが、同じことです。しっかりとお金を取って教えています。技術や知識や経験ってタダではありません。手に入れるのには時間もお金もかかります。努力も必要です。

そうやって自分の中では価値があるものと考えることが出来るようになれば、この点で悩むことはほぼ無くなると思います。

http://cafe.toylab.jp/column/amaki15/14989/

 


 

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毛馬桜之宮公園で桜撮影


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桜之宮公園は大阪の桜の名所。人は多いけど僕は好きです。桜だと大阪城に行く人も多いけど、桜ノ宮の方がオススメですね。桜の木の数は10倍くらいあるんじゃないでしょうか。

ちなみに造幣局の通り抜けもここですね。でも人がさらに多くてゆっくり撮れないので、撮影がメインの方にはオススメしません。いろんな品種の桜が咲いていますが、僕はソメイヨシノが一番好きなので、あえて行くことはありません。
今回はせっかく近くまで来たので行きましたが、半分以上開花してませんでしたねー。

桜之宮公園には二年に一度くらいは行っています。
今年は二回。一度目はフィルムカメラで撮影会。二度目はデジタル一眼で個人レッスン。
フィルムはずっと雨。デジタルはほとんど曇りで最後に晴れ。なかなかお天気に恵まれないけど、こんな年もありますよね。だからこその水たまりの反射を利用した撮影出来ます。

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結局ね、撮った写真って桜ノ宮じゃなくても撮れそうな写真がほとんどです。でも目に焼き付く風景は圧巻。撮影って「撮る」だけでなく、目で見る楽しさもありますからね。

目で見る良さと、写真で見る良さって必ずしも同じではありません。
生には適いません。でも、だからこそ生では見ていない視点で撮影するんですね。

 

 

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