学校と桜と青空とカラータイヤ


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今年はまだ青空と桜を撮れていません。桜開花中ずっと天気が悪い予報です。
数年前にもありましたね。

桜の撮影は近場の穴場でも充分なんですが、遠出した時はせっかくだから晴れて欲しいな。


◆ 4月19日まで個展開催中です

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◇ 5月より開催のフィルムトイカメラ教室も募集中です。
教室詳細


 

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光漏れ+早咲きの桜


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早いものでもう4月。これからしばらく撮影にはいい季節ですね。

開催中の個展は、期間が延びたこともあり、まだあと15日間。
最後の土曜と日曜(4/15と16)は貸し切りもないので、ゆっくり見て頂けるかと思います。
満足して頂ける展示になっているかと思います。まだの方はぜひお越し下さい。

16日は在廊は出来ませんが、15日はどうにか都合は付けたいなーと思っています。
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□ 在廊予定日
4/9(日) 11時〜12時30分

◆カフェ貸し切り日
4/8(土) 1日貸し切り (お店に入れません)
4/9(日) 15時以降貸し切り (一時間ほど前後するかもしれません)

 

5月より開催のフィルムトイカメラ教室も募集中です。
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桜の撮り方コラム


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トイラボHPで連載中のコラム、第61回がアップされました。
毎月連載で5年。第1回から読んで行くと大ボリュームです。
まとめて本にしたいですが、序盤の頃に紹介していたフィルムがもう廃盤だったりしますね。

さて、今回は桜の撮り方です。撮影も楽しみです。

桜の木があるとどんどん寄って行きたくなりますが、少し視点を変えて『桜のある風景』として捉えてみましょう。って感じのコラムです。ぜひ!

トイカメラの教科書第61回「桜の撮り方」

 


 

 

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「Lomography Color Negative Film F²/400」の試し撮り


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今月にロモグラフィーから発売されたフィルム、Lomography Color Negative Film F²/400。発売間もなく在庫切れになったので、購入出来なかった方もいるかもしれませんね。

てことで、さっそく試し撮りをしました。

ロモの販売サイトのサンプル写真とは違って、ノスタルジーな雰囲気に。もっと青っぽくなると期待したんですけどね。フィルムの感度が400ですが、200で撮影してみました。

サイトの説明分に「きめ細かい粒子」と書いていますが、結構ザラザラです(笑)。
次に、「2010年、ある世界的に有名なイタリアのフィルム会社がフィルムの生産終了を発表しました」と書いていますが、Ferrania(フェラニア)社のことですね。だとすると、この中身はトイカメラ好きに人気のあったフィルム「Solaris400」でしょうか。
色味の感じも似ています。ていうか2010年販売終了!?そんな経つの?

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400の特徴は黄色被りをして、赤が朱色になります。アンダーに撮る方が鮮やかですね。桜の撮影にもいいかもしれません。爽やかというよりノスタルジーです。

ソラリスは感度が100,200,400,800とありましたが、僕は低彩度な発色の200が断然好きでした。どうせなら400じゃなくって200が良かったのにな。

でも、この流れで200も販売される可能性はありますね。ていうか、ロモさん販売して下さい(笑)。出来れば限定的ではなくって継続して発売して下さい。

 


 

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「趣味を仕事にしない方がいい」なんて言わないよ絶対


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マッキーの歌みたいなタイトルですが、このブログでもそんな内容のことはよく書いています。でも過去記事なんて流れていきますので、また書きます。僕は『趣味や好きを仕事に出来れば最高ですよ』派です。人生の大半は『仕事』ですからね。生活のため、ファッションのため、週末の趣味のため、旅行の為、美味しいご飯を食べに行くため、いろいろ理由がありますが、仕事が好きだと尚いいですよね。

 

いくつかの関門がある

当然ながら簡単ではありません。どこにも勤めず、自分の力でやっていくにはいくつかの関門があります。
人が見ているのは過程ではなく結果です。その結果を出すのは簡単ではありません。
その中で、反対意見も出てきます。親から「真面目に働きなさい」なんてことを言われるかもしれません。友人に呆れられるかもしれません。本人はいたって真面目ですが、そんな気持ちは届きません。モチベーションも下がります。これが【第一の関門】です。
そこを乗り越えて少しずつ形になっていても、まだ認めてもらえなかったり、妬まれて嫌なことを言われたり、突然上手くいかなくなって、やめていく人がいます。大きめのトラブルがあった時に乗り越えられない。これが【第二の関門】ですね。
自分と同じことをやっている人はいませんからね。良き理解者はあまり居ないです。
そしてもう一歩なのに諦める。

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大切なのは自分の中に芯をつくること

仕事じゃなくて、趣味で続けていけばそれでもいいと思うんですが、否定的な意見が多くて、モチベーションが下がるどころか、好きじゃなくなるんですよね。そうならない為に、誰に何を言われても心がブレないように、自分の中に『芯』をつくる必要があります。
それを育てていきます。その芯があればたいていのことは大丈夫です。自分のやっていること(作品など)に自信を持って、ダメな部分はちゃんと認めます。
いろんな経験が根となり、太い樹に育っていきます。少々の風が吹こうとびくともしません。折れません。

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実際に仕事に出来たとしても、いいことばかりではありません。いろんなトラブルがあると思います。時代は目まぐるしく変わるので金銭的に上手くいかない時期もあります。そして『趣味と仕事は違う』という意味もその時に分かるかもしれません。

たとえばデザイナーさん。会社勤めでもあることですが、自分がいいと思うデザインがクライアントに否定され、出来上がりは自分が作ったものとはいいたくないお粗末なものになることもありますよね。
クライアントは自社で出来ないから依頼してくるわけですが、いろんなことを簡単に言ってきます。「ちょっとここを変更して」、のちょっとに数時間かかることもあります。データも「改訂改訂改訂改訂改訂改訂改訂.pdf」みたいなデータになっていきますが(笑)、結局「はじめのがいい」なんてこともあります。

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LC-Aの撮影もフルサイズの一眼レベルの要求をされることもあります。フィルムなんて感度1600が上限、ファインダーも目測で最短距離が80cm。極端な話、暗い中で動く小さい昆虫を撮ってくれ、みたいなこともあります。限界ギリギリ以上まで頑張りますが、やっぱり出来ないこともあります。
仕事ですから、そうやって相手の要求に合わせる必要がありますよね。「好きなことしてお金貰えていいね」なんて言われますが、好き勝手には撮れないことはあります。

僕の仕事は対個人が多くて、対面するので逆にトラブルなどは少ないですが、対事業となると「いやいや、なんでやねん!」と思うことは増えます。

それでも思うのは、『趣味を仕事にしない方がいいなんて言わないよ絶対』です(笑)。

楽しいことはたくさんあります。『芯』さえしっかり育てていけば大丈夫。
自分のミスはしっかり受け止めて改善する必要はありますが、嫌なことがあったとしても、もう過去の出来事です。『嫌な思い』まで未来に持って行く必要はありませんからね。
そうやって、嫌なことを引きずらない楽観さも大切です。

 

 

カメラの個人レッスン

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一歩が踏み出せない


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一歩が踏み出せない、ということがあります。
その理由は結果が怖いから。そして、その内容があまり経験のないことだからです。

若かりし頃は特にそう。
でもこれがある程度の歳になってくると、少しずつ踏み出せるようになってきます。
その理由は、時間が勿体ないから(笑)。

ウジウジとしてると永遠に結論が出ません。
もはやそんなことに使う時間が残されていません(笑)。

ダメなら次、という感じです。

なんて、ちょっと極論な言い方をしましたが。生き急ぐというのではなく、時間が大切になるんですよね。時間の使い方を考えるようになります。

たとえば、財布に100万円ある時はバンバン使いますが、1000円になったら缶コーヒー買うのも我慢しますからね。
…って、ちょっと違うか。お金は増やすことも出来ますもんね。

とにかく、有限なものは大切に使っていきたいです。

 

【ついでに告知】
6/27(月)から二週間開催の『フィルムトイカメラ教室のグループ展』
前日に搬入を終え、6/26(日)の18時からはオープニングパーティーを開催します。
* 現在の参加者は20名ほどです。22日まで予約を受け付けています。

【日時】2016年6月26日(日)   
【開場】ボダイジュカフェ
【開始】18時~
【終了】20時(予定)
【料金】お1人様 2,500円
【予約締切日】6/22(水)

◎お食事内容◎
1品 / サラダバー / メイン料理 / 1ドリンク
※1品・・・唐揚げ等のアラカルトメニューを予定しております。

・ご予約はコチラより。
Facebookからの予約も可能です。

かしこまったパーティーではなく、トイカメラみたいに緩い感じになると思います。ちょっと興味あるなって方はぜひ一歩踏み出してみて下さい(笑)。
僕は主役ではないから直接は誰にもパーティーへお声がけしていないので、きっと一人ぼっち。隅っこでビール片手に壁と話していると思います。誰か僕の相手してー。

 


 

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桜娘と目眩の関係


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いつも遊んでいるボールが後ろに転がっていたから、手の背景にくるようにして、ふんわり感を出してみた。

最近は、まれにやってくる肩こりと首こりからくる頭痛と目眩にやられ気味。とりあえず、ピップエレキバンと筋弛緩剤に頼る。一日のパソコン作業がどうしても多くなるから仕方ないのかなー。画面を見てられない。ほんとに一日中パソコン作業の方って大変。

昔は肩こりとか無縁だったのに、一度なってしまうと、それさえも癖になるのかな。

写真の撮影って撮っている時間で終わりと思われがちだけど、それを同じくらい、選定したり、RAW現像に時間がかかってしまう。

仕事だけじゃなくって、暖かくなって娘の写真撮りまくったから、そこにめっちゃ時間使ってますけどね。
一歳の桜は一生に一度だけ。だから時間が勿体ないなんて思わないし、写真の腕もかなりレベルアップ出来たからいいんだけど、頭痛はまだしも、ちょっと目眩にまで悪化しないようにしなくちゃなぁ。

かわい過ぎてクラクラするーって目眩ならいいんですけどねー。

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桜がキレイな理由


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毎年、必ず思うのは「桜はやっぱりキレイだな」ってこと。

きっと、この美しさの秘密は儚さだと思う。
もしも一年中ずーーっと咲いていたら、何も感じなくなる。

咲いているのは一年の中の、ほんの一週間ほど。
いつもの気にもとめない場所に突然咲き誇る。

昔からそれをずーーと体感してきた。
入学式などの、新しいことがはじまる時に。

そして、過去がフラッシュバックする。

 

桜ってそんな記憶ごと咲かせてくれる。

そしてほんの一瞬で去って行く。

 

そりゃ、美しいって思いますよね。

 


 

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桜の撮影は地元の公園でいい


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桜祭りとかをやっていない地元の公園って穴場ですよね。でも、なぜかみんな名所に向かう。桜の木が一本でもあればどこでもいい僕としては、ある意味ありがたいです。
と言いつつも、地元では有名な狭山池にも行きました。人だらけで車を停めれなかったです。待ち合わせをしていたので、ちょっと離れたとこに停めてそこから歩き。
一周すると一時間くらいかかるでっかい池なので、出会えるか心配だったけど、池に着いたすぐ目の前でレジャーシート広げていました。

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ちなみにこの公園。昨日と同じ場所ですが、丘みたいになっているから小さい子供は超危険。どこまでも転がっていってしまう。さすがにまだ早かったかな。
桜の木の本数こそ少ないけど、お気に入りだから行きたかったんですよね。毎年、一回は行きたい場所です。

ただ、小さい公園だから上手く撮らないと周りにはビルや家が写り込みますけどね。

 

 


 

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明日は雨が降って、春の嵐になるみたい。桜も今日で見納めですかね。後は遅咲きを目指したいです。
去年よりは晴れの日に撮ることが出来ましたが、雲は多め。撮りたい角度の空が曇っていたりして、ちょっともどかしくなりました。

やっぱり桜は青空が一番ですよね。どんよりした日も『風情があっていいですね』、なんていらないから満開の前後は快晴にして欲しいですよねー。黄砂やPM2.5も必要ないですよね。

 


 

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