どこにピントを合わせるか?


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桜之宮公園にて、桜と電車。

この構図ってピント合わせ迷いますよね。手前の桜? 奥の桜? 電車?
デジタルならとりあえず全部に合わせて撮ってますが、フィルムなら僕は奥の桜が多いです。

ブローニなので12枚しか撮れないから、ここでの撮影は一枚だけ。貧乏性ですかね。
でもそれだけ慎重になるからか、ほんの12枚なのにデジタルで100枚撮るよりもいい写真が多かったりします。

フィルムをやめられないのは、こういう部分もありますね。
フィルムは打率がいい。

 

 

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ハイキーとローキーの違い


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『ハイキー』とは露光過度のこと。『ローキー』とは露光不足のこと。
単純に言うと、『明るい』・『暗い』てことです。

ハイキー写真は、ドリーミーとか、ゆるふわとか、ゆるかわとか、エアリーとか、そういう表現で活動されている方がいますね。
そのククリをしてしまうのは本当はちょっと違うけど、明るめには撮影されています。

でも、ローキーで有名な写真家さんってあまりいない気がします。僕が知らないだけかな。
ローキーは暗いってことですから、どっちかっていうとネガティブな表現ですよね。
切ない、悲しい感じです。

僕もハイキー寄りな写真家ではありますが、寂しくて暗い写真も好きです。

ハイキーで撮る時ははじめからそのイメージが頭にあります。そういう視点で被写体を選んでいます。

ローキーも同じです。

でも、どちらかというとローキーの方が難しいですね。
暗い中にもポッと明るさを入れるので、その視点って普通の感覚ではないんですね。

単純に明るく撮ればいい、暗く撮ればいいって訳ではなくて、どちらも明暗差が大切です。

 

別に2つに写真を分ける訳ではないですが、単純に説明するとそういう感じです。

試しに僕の写真事務所名を入れてみました。

 

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イメージも変わりますよね。

…なぜだろう、下の方が合ってる気がします。

 

『表現』の基礎ってこういう部分だと思います。
何を伝えたいかで、撮り方や視点を変える必要があります。

 

なんてことを教えたりもしています。

http://amaki15.photo/lesson.html

 


 

 

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HPを思いっ切りリニューアルしました。


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一年前からやりたかったHPのリニューアル。ようやく完成。ガラリと変更しました。

「雨樹一期写真事務所」

4月ということで新しい気持ちで(もう半ば過ぎだけど)、スッキリです。

今回はスマホも考えてレスポンシブデザインにしました。
これまではPCとスマホ、別でページを制作して、スマホから見た時はスマホの方が表示される設定にしてました。
これだと更新が単純に2倍で面倒で。

それ以前に、全体のデザインもあまり気に入ってませんでした。

今回はページ数も少なくまとめました。検索を考えると分ける方がいいのかもしれないけど、ページ数多いサイトって見る気がしなくなるし。悩みどころですけどね。

とりあえず、デザインも気に入ってますが、見やすくスッキリしたサイトになったかなー。

これで売り上げアップ、とはすぐにはなりませんが、ある程度センスありそーなサイトの方が、「よし、この人にお願いしよう」ってなりますよね、きっと。

ということで、一旦仕切り直し。
まだ僕のことを知らない方と出会えるのを楽しみに。これからまた頑張る次第です。

もう一つ、作家活動用のオフィシャルHPもあるので、これをどうしたものかと考え中です。
写真点数がめちゃくちゃ多いんです。確実に500枚以上はあります。
これをリニューアルって考えると目の前が真っ暗になっちゃう。

デザイン的にもスマホ対応が難しい。でもやりたい。

 

ここで書いてもあまり意味はないかもしれませんが、『撮影とセットのHP制作』もこれから力を入れていきたいと思っています。

 


 

 

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毛馬桜之宮公園で桜撮影


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桜之宮公園は大阪の桜の名所。人は多いけど僕は好きです。桜だと大阪城に行く人も多いけど、桜ノ宮の方がオススメですね。桜の木の数は10倍くらいあるんじゃないでしょうか。

ちなみに造幣局の通り抜けもここですね。でも人がさらに多くてゆっくり撮れないので、撮影がメインの方にはオススメしません。いろんな品種の桜が咲いていますが、僕はソメイヨシノが一番好きなので、あえて行くことはありません。
今回はせっかく近くまで来たので行きましたが、半分以上開花してませんでしたねー。

桜之宮公園には二年に一度くらいは行っています。
今年は二回。一度目はフィルムカメラで撮影会。二度目はデジタル一眼で個人レッスン。
フィルムはずっと雨。デジタルはほとんど曇りで最後に晴れ。なかなかお天気に恵まれないけど、こんな年もありますよね。だからこその水たまりの反射を利用した撮影出来ます。

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結局ね、撮った写真って桜ノ宮じゃなくても撮れそうな写真がほとんどです。でも目に焼き付く風景は圧巻。撮影って「撮る」だけでなく、目で見る楽しさもありますからね。

目で見る良さと、写真で見る良さって必ずしも同じではありません。
生には適いません。でも、だからこそ生では見ていない視点で撮影するんですね。

 

 

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別に穴場ではない近所の桜並木で


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近くの公園。50mくらい続く桜並木。
大阪の桜ノ宮と比べたら全然短いけど、これくらいで充分。桜ノ宮は好きだし、ここも人が割と多いので穴場って感じではないけど。

近場の穴場はいくつかあるんだけど、「すべり台のあるところに行きたい!」と言っていたのでここに。

結局すべり台も小学生がめっちゃスピーディーに遊んでいたので危なくって入れませんでした。

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桜吹雪を追いかける少女。わーーい。

次は穴場に行きたいな。

 

 

撮影のご依頼

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学校と桜と青空とカラータイヤ


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今年はまだ青空と桜を撮れていません。桜開花中ずっと天気が悪い予報です。
数年前にもありましたね。

桜の撮影は近場の穴場でも充分なんですが、遠出した時はせっかくだから晴れて欲しいな。


◆ 4月19日まで個展開催中です

個展詳細

 

◇ 5月より開催のフィルムトイカメラ教室も募集中です。
教室詳細


 

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光漏れ+早咲きの桜


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早いものでもう4月。これからしばらく撮影にはいい季節ですね。

開催中の個展は、期間が延びたこともあり、まだあと15日間。
最後の土曜と日曜(4/15と16)は貸し切りもないので、ゆっくり見て頂けるかと思います。
満足して頂ける展示になっているかと思います。まだの方はぜひお越し下さい。

16日は在廊は出来ませんが、15日はどうにか都合は付けたいなーと思っています。
個展詳細

□ 在廊予定日
4/9(日) 11時〜12時30分

◆カフェ貸し切り日
4/8(土) 1日貸し切り (お店に入れません)
4/9(日) 15時以降貸し切り (一時間ほど前後するかもしれません)

 

5月より開催のフィルムトイカメラ教室も募集中です。
教室詳細

 


 

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桜の撮り方コラム


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トイラボHPで連載中のコラム、第61回がアップされました。
毎月連載で5年。第1回から読んで行くと大ボリュームです。
まとめて本にしたいですが、序盤の頃に紹介していたフィルムがもう廃盤だったりしますね。

さて、今回は桜の撮り方です。撮影も楽しみです。

桜の木があるとどんどん寄って行きたくなりますが、少し視点を変えて『桜のある風景』として捉えてみましょう。って感じのコラムです。ぜひ!

トイカメラの教科書第61回「桜の撮り方」

 


 

 

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「Lomography Color Negative Film F²/400」の試し撮り


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今月にロモグラフィーから発売されたフィルム、Lomography Color Negative Film F²/400。発売間もなく在庫切れになったので、購入出来なかった方もいるかもしれませんね。

てことで、さっそく試し撮りをしました。

ロモの販売サイトのサンプル写真とは違って、ノスタルジーな雰囲気に。もっと青っぽくなると期待したんですけどね。フィルムの感度が400ですが、200で撮影してみました。

サイトの説明分に「きめ細かい粒子」と書いていますが、結構ザラザラです(笑)。
次に、「2010年、ある世界的に有名なイタリアのフィルム会社がフィルムの生産終了を発表しました」と書いていますが、Ferrania(フェラニア)社のことですね。だとすると、この中身はトイカメラ好きに人気のあったフィルム「Solaris400」でしょうか。
色味の感じも似ています。ていうか2010年販売終了!?そんな経つの?

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400の特徴は黄色被りをして、赤が朱色になります。アンダーに撮る方が鮮やかですね。桜の撮影にもいいかもしれません。爽やかというよりノスタルジーです。

ソラリスは感度が100,200,400,800とありましたが、僕は低彩度な発色の200が断然好きでした。どうせなら400じゃなくって200が良かったのにな。

でも、この流れで200も販売される可能性はありますね。ていうか、ロモさん販売して下さい(笑)。出来れば限定的ではなくって継続して発売して下さい。

 


 

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「趣味を仕事にしない方がいい」なんて言わないよ絶対


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マッキーの歌みたいなタイトルですが、このブログでもそんな内容のことはよく書いています。でも過去記事なんて流れていきますので、また書きます。僕は『趣味や好きを仕事に出来れば最高ですよ』派です。人生の大半は『仕事』ですからね。生活のため、ファッションのため、週末の趣味のため、旅行の為、美味しいご飯を食べに行くため、いろいろ理由がありますが、仕事が好きだと尚いいですよね。

 

いくつかの関門がある

当然ながら簡単ではありません。どこにも勤めず、自分の力でやっていくにはいくつかの関門があります。
人が見ているのは過程ではなく結果です。その結果を出すのは簡単ではありません。
その中で、反対意見も出てきます。親から「真面目に働きなさい」なんてことを言われるかもしれません。友人に呆れられるかもしれません。本人はいたって真面目ですが、そんな気持ちは届きません。モチベーションも下がります。これが【第一の関門】です。
そこを乗り越えて少しずつ形になっていても、まだ認めてもらえなかったり、妬まれて嫌なことを言われたり、突然上手くいかなくなって、やめていく人がいます。大きめのトラブルがあった時に乗り越えられない。これが【第二の関門】ですね。
自分と同じことをやっている人はいませんからね。良き理解者はあまり居ないです。
そしてもう一歩なのに諦める。

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大切なのは自分の中に芯をつくること

仕事じゃなくて、趣味で続けていけばそれでもいいと思うんですが、否定的な意見が多くて、モチベーションが下がるどころか、好きじゃなくなるんですよね。そうならない為に、誰に何を言われても心がブレないように、自分の中に『芯』をつくる必要があります。
それを育てていきます。その芯があればたいていのことは大丈夫です。自分のやっていること(作品など)に自信を持って、ダメな部分はちゃんと認めます。
いろんな経験が根となり、太い樹に育っていきます。少々の風が吹こうとびくともしません。折れません。

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実際に仕事に出来たとしても、いいことばかりではありません。いろんなトラブルがあると思います。時代は目まぐるしく変わるので金銭的に上手くいかない時期もあります。そして『趣味と仕事は違う』という意味もその時に分かるかもしれません。

たとえばデザイナーさん。会社勤めでもあることですが、自分がいいと思うデザインがクライアントに否定され、出来上がりは自分が作ったものとはいいたくないお粗末なものになることもありますよね。
クライアントは自社で出来ないから依頼してくるわけですが、いろんなことを簡単に言ってきます。「ちょっとここを変更して」、のちょっとに数時間かかることもあります。データも「改訂改訂改訂改訂改訂改訂改訂.pdf」みたいなデータになっていきますが(笑)、結局「はじめのがいい」なんてこともあります。

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LC-Aの撮影もフルサイズの一眼レベルの要求をされることもあります。フィルムなんて感度1600が上限、ファインダーも目測で最短距離が80cm。極端な話、暗い中で動く小さい昆虫を撮ってくれ、みたいなこともあります。限界ギリギリ以上まで頑張りますが、やっぱり出来ないこともあります。
仕事ですから、そうやって相手の要求に合わせる必要がありますよね。「好きなことしてお金貰えていいね」なんて言われますが、好き勝手には撮れないことはあります。

僕の仕事は対個人が多くて、対面するので逆にトラブルなどは少ないですが、対事業となると「いやいや、なんでやねん!」と思うことは増えます。

それでも思うのは、『趣味を仕事にしない方がいいなんて言わないよ絶対』です(笑)。

楽しいことはたくさんあります。『芯』さえしっかり育てていけば大丈夫。
自分のミスはしっかり受け止めて改善する必要はありますが、嫌なことがあったとしても、もう過去の出来事です。『嫌な思い』まで未来に持って行く必要はありませんからね。
そうやって、嫌なことを引きずらない楽観さも大切です。

 

 

カメラの個人レッスン

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