生き方と撮り方


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今年のお気に入り蓮写真。水滴、ふんわり、優しさ。

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昨年の蓮。超広角レンズ、夕暮れ、光、ビビッド。

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二年前。ふんわり、元気、ハッピー。

どれもお気に入りなんだけど、時間や天気、花びらの開き具合、きっと心境も違います。
『こんな感じで撮りたい』というのは特にありません。行ってから決めています。
いい感じで咲いている蓮を見つけて背景を決めることもあれば、先に背景(空など)を決めて、蓮を探すこともあります。目を凝らしつつも視野を広げる
生き方や考え方も同じく、必死になり過ぎず時に緩める、みたいな感じです(笑)。写真にもそういう部分は現れると思っています。

最近は教える立場になることが多いのですが、『この位置からこの設定で撮ればいい』という教え方はあまりしていません。コツや具体案は出しますが、そんな人間性という個性が表れるように自由に撮って頂きたいと思っています。

 

□ 募集中のワークショップはコチラより。
□ デジタル一眼の個人レッスンはコチラより。

 

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『被写体と向き合う』とは?


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最近は観覧車を撮る機会が減りました。行きやすい場所は行き尽くしたのもありますね。あとせっかく遠路はるばる行ってもゴンドラが無かったり、解体中だったりもしますよね。
巨大な観覧車もいいけど、やっぱりこじんまりとした、ちょっとサビちゃってるやつが好きです。今後はそれが無くなっていくので、やっぱりそれも撮るなら今の内ですよね。今後建設される観覧車はそれこそ日本一高いとか、そういうものばかりになりますもんね。

その中でもコスモワールドの観覧車は割と好きです。撮る方向によって背景が開けていたり、ビルが並んでいたり。夕暮れ、ライトアップ、いろんなパターンで撮影が出来ます。

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観覧車はいろんな場所に撮りに行きましたが、一つの観覧車でもいろんな方向から撮ったり、フィルムや現像方法で表情をガラリと変えることが出来ます。花だろうとポートレートだろうと、どんな被写体でも同じことですね。

これも被写体と向き合う方法だと思います。

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花の色気


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昔は一番好きだった花。ネガティブだった自分にとっては、雨が似合う、切なさも感じる紫陽花が、心地良かったのかもしれない。

いまはそれよりもポジティブになったけど、かといってその反対にあるような向日葵が一番好きとかではなく、その中間くらいにあるコスモスが好き。
….って、あくまで自分の中での感じ方だけど。

でもそうやって、花の雰囲気や色気を感じる心は撮影にもきっと活かされていると思う。

昔と今。技術的な部分はもちろん違うけど、感じ方や捉え方も変わったと思う。
「切ない花」じゃなくて、いまは「優しい花」。

 

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甚平と言えば夏祭りと言えば青春と言えば切ない、だからの撮影法


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お庭での撮影。柵が少し邪魔だけど、お気に入りの一枚。
二歳児の割に、でっかいシャボン玉作るのがなぜか上手い。

甚平、夏祭り、青春、切ない、ということで(笑)、少しアンダーでノスタルジーに。

ホワイトバランスは曇りマークに。
RAW現像で後から変更も出来るのでオートでもいいのですが、撮影する時にどう意識するかですよね。
撮って出しが理想です。後からいろいろイジルんじゃなく、完成の絵を想像して撮る。

考え方は人それぞれだから好きに撮ればいいんですが、プログラムオートで全部カメラ任せで撮るよりも、単純に楽しいです。

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小さいしゃぼんもお手の物。

最近はお隣さんとよく遊びます。一つ年上と、五歳上の姉妹。幼なじみですねー。
ベンチの後ろの柵を越えるだけだから、日が暮れるギリギリまで遊んでいます。

 


 

 

 

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【名古屋】フィルムカメラ ワークショップ2days


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デジタル世代の今、フィルム好きを悩ませるのは生産終了や値上げです。僕がフィルムをはじめた頃と比べると、いろんなフィルムが無くなりました。お気に入りもたくさんありました。
それでも、まだまだ多くの種類が売られていますし、新たに販売されることだってあります。フィルムでしか撮ることの出来ない写真もあります。フィルムならではの〝遊び〟もあります。

そんなことを感じて頂けるワークショップを開催いたします!
 
一日目は「光漏れフィルムorレッドスケールフィルム制作」を、二日目は「フィルムで操る色彩」を開催いたします(それぞれの詳細はコチラ)。 フィルム未経験の方も、すでにベテランの方もどしどしご参加下さいませ。
  

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【日時】

・7/1(土) 13時〜16時(光漏れフィルムorレッドスケールフィルム制作)  
・7/2(日) 13時〜16時 (フィルムで操る色彩)

 

【料金】

 5,500円 (税込み) 両日の方は10,000円。

【料金に含まれるもの】
フィルム+現像+写真のプリント(Lサイズ)+データ化(16BASE)。
合計3,500円ほど
* フィルムはWS終了後にネットフィルム現像所の『トイラボ』さんに郵送になります。その後、現像済みフィルム・プリント・データCDをお届け致します。データサイズの16BASEは大きいのでA4などにもプリント可能です。
*35mm使用のフィルムカメラ必須となります。
*レンタルカメラ(LOMO LC-Aなど)希望の方は+500円
(撮影中に落下などで故障した際の保障込み) 
* 基本的には雨天決行です(台風などの際は中止。ご返金になります)。
* お支払い完了で、予約完了となります。

【キャンセル料金】
当日〜1日前:全額
2日前〜7日前まで:半額
それ以前は無料となります。

【講座・撮影場所 】
7/1(土) 名古屋駅近くの貸し教室〜ノリタケの森 
7/2(日) 名古屋港ポートビル〜名古屋港
*募集人数は5〜10名になります。

 

お申し込み・詳細はコチラより。

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「無料で写真を撮って」と頼まれた時はどうすればいいか?


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トイラボさんのHPで連載中のコラム。今回の内容は「無料で撮ってくれと頼まれた時はどうすればいいか?」です。「幾らで撮ってくれる?」って聞いてくれたらいいけど、「撮ってちょーだい」だけだと、『無料で?』なんて思いますよね。

これも「あるある」なんですよね。イラストレーターや画家やデザイナーにもあることと思います。

ある程度撮れるようになってきたけど、まだ100%の自信が持てていないからこその悩みかもしれませんね。

コラムでは長々と書いていますが、これの乗り越え方としては体験するしかないかもしれません。無料で撮ってしっかりとバカを見る。「なんでタダで撮ったのに、こんな損して、いろいろ言われなアカンねんーー!」、って。そして無料では撮らなくなる。結局はこのパターンが多いんじゃないかなと思います(笑)。

僕は撮る以外に教えることもやっていますが、同じことです。しっかりとお金を取って教えています。技術や知識や経験ってタダではありません。手に入れるのには時間もお金もかかります。努力も必要です。

そうやって自分の中では価値があるものと考えることが出来るようになれば、この点で悩むことはほぼ無くなると思います。

http://cafe.toylab.jp/column/amaki15/14989/

 


 

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もう、写真をやめよう。


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写真で悩むこと、ありますよね。好きだけど撮影から遠ざかることがあります。好きだからこそ、かもしれません。
なかなか上達出来ないから、というのもありますが、それはひとまず置いといて。

内部よりも外部から悩まされることがあります。
そして撮らなくなった、という方も多いです。
人間関係がその一つです。
忙しさもありますね。仕事だったり、身内のことであったり。

理由は様々です。

そんな時に読んで頂きたいコラムになります。

 

トイカメラの教科書第62回「もう写真をやめよう、最近撮らなくなった」

http://cafe.toylab.jp/column/amaki15/14958/

今読み返してみるとちょいちょい誤字脱字ありますが、気にせずなんとなくで読んで下さい(笑)。
そして執筆後に横浜でのWSが決定したので、告知を入れるのが出来ませんでした。

今回のコラムですが、トイラボさんのFacebookページでたくさんシェアされていますね。
撮り方とは別の視点でのコラムもまた書いてみようと思いました。

てことで、フィルム大好きな方だけでなく、最近あまり撮っていないなぁという方もぜひワークショップに!!

 

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◆『多重露光』&『光漏れorレッドスケールフィルム制作』ワークショップ募集

http://amaki15.photo/yokohamaws2017.html

 

 

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どこにピントを合わせるか?


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桜之宮公園にて、桜と電車。

この構図ってピント合わせ迷いますよね。手前の桜? 奥の桜? 電車?
デジタルならとりあえず全部に合わせて撮ってますが、フィルムなら僕は奥の桜が多いです。

ブローニなので12枚しか撮れないから、ここでの撮影は一枚だけ。貧乏性ですかね。
でもそれだけ慎重になるからか、ほんの12枚なのにデジタルで100枚撮るよりもいい写真が多かったりします。

フィルムをやめられないのは、こういう部分もありますね。
フィルムは打率がいい。

 

 

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ハイキーとローキーの違い


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『ハイキー』とは露光過度のこと。『ローキー』とは露光不足のこと。
単純に言うと、『明るい』・『暗い』てことです。

ハイキー写真は、ドリーミーとか、ゆるふわとか、ゆるかわとか、エアリーとか、そういう表現で活動されている方がいますね。
そのククリをしてしまうのは本当はちょっと違うけど、明るめには撮影されています。

でも、ローキーで有名な写真家さんってあまりいない気がします。僕が知らないだけかな。
ローキーは暗いってことですから、どっちかっていうとネガティブな表現ですよね。
切ない、悲しい感じです。

僕もハイキー寄りな写真家ではありますが、寂しくて暗い写真も好きです。

ハイキーで撮る時ははじめからそのイメージが頭にあります。そういう視点で被写体を選んでいます。

ローキーも同じです。

でも、どちらかというとローキーの方が難しいですね。
暗い中にもポッと明るさを入れるので、その視点って普通の感覚ではないんですね。

単純に明るく撮ればいい、暗く撮ればいいって訳ではなくて、どちらも明暗差が大切です。

 

別に2つに写真を分ける訳ではないですが、単純に説明するとそういう感じです。

試しに僕の写真事務所名を入れてみました。

 

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イメージも変わりますよね。

…なぜだろう、下の方が合ってる気がします。

 

『表現』の基礎ってこういう部分だと思います。
何を伝えたいかで、撮り方や視点を変える必要があります。

 

なんてことを教えたりもしています。

http://amaki15.photo/lesson.html

 


 

 

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毛馬桜之宮公園で桜撮影


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桜之宮公園は大阪の桜の名所。人は多いけど僕は好きです。桜だと大阪城に行く人も多いけど、桜ノ宮の方がオススメですね。桜の木の数は10倍くらいあるんじゃないでしょうか。

ちなみに造幣局の通り抜けもここですね。でも人がさらに多くてゆっくり撮れないので、撮影がメインの方にはオススメしません。いろんな品種の桜が咲いていますが、僕はソメイヨシノが一番好きなので、あえて行くことはありません。
今回はせっかく近くまで来たので行きましたが、半分以上開花してませんでしたねー。

桜之宮公園には二年に一度くらいは行っています。
今年は二回。一度目はフィルムカメラで撮影会。二度目はデジタル一眼で個人レッスン。
フィルムはずっと雨。デジタルはほとんど曇りで最後に晴れ。なかなかお天気に恵まれないけど、こんな年もありますよね。だからこその水たまりの反射を利用した撮影出来ます。

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結局ね、撮った写真って桜ノ宮じゃなくても撮れそうな写真がほとんどです。でも目に焼き付く風景は圧巻。撮影って「撮る」だけでなく、目で見る楽しさもありますからね。

目で見る良さと、写真で見る良さって必ずしも同じではありません。
生には適いません。でも、だからこそ生では見ていない視点で撮影するんですね。

 

 

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