スプリッツアーの多重露光世界


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あまり使用頻度があるわけではないのですが、たまにスプリッツアーも使います。
LC-A+の撮影アクセサリーで、これを使えば撮影場所を分けることが出来ます。

単純なところでいうと上下ですね。この写真は下に花を撮って、上に桜を撮っています。
左右とか斜めも出来ます。

多重露光は奥が深くって、普通には撮れない、存在しない世界を表現することが出来ます。

僕は『日常をよりステキに見せたい』という想いがあるので、それとは反する世界。
でもね。やっぱり極めていくほどに面白くて、明暗差も考えて撮る必要もあるので写真の腕はあがります。

5月27日の横浜でのワークショップでは、サンプル写真をお見せしながらそんなコツもお話いたします。

 

【横浜】多重露光ワークショップ

 


 

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モノクロ通天閣


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久しぶりにモノクロで撮ってみた。
やはり、なかなか面白いではないか。

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モノクロの暗室用品は我が家にあるけど、使ったことがない。
カラーフィルムがなくなっても、モノクロは残るだろうし、なんて考えで手付かず。

もっと余裕が出て来たら試していきたいなーとは思っている。
今は撮りたい世界観がある。そこから広げつつもいろいろ試している。

モノクロにもいつか辿り着く。きっと、ドはまりするだろう。
光の捉え方の勉強にはなるろうから、それまでにもたまには使ってみようかな。

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しっかりきっちりくっきり撮られた写真だけが良い、というわけじゃない


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70年代の夏に撮影された写真、、ではないけど、この味がたまらなく好き。

僕の世代の親が撮った写真って、決して上手ではないけど、どこか暖かい。
ピントの甘さや色味、背景に写り込んでいるもの、いろんなことが関係していると思うけど、そこに愛情も+されている。構図も背景も考えていないけど、だからこそ味があって面白い。

この写真も上手くともなんともない。ただ撮った写真。でもちょっと気に入っている。
『しっかりきっちりくっきり撮られた写真だけが良い』というわけじゃない。

撮影のときは背景に気を配るのは基本、ある程度の構図を意識することも必要。でも、そこにガチガチにハマり過ぎると面白みがなくなることがある。それはその写真だけでなく、撮影者自身にも影響する。

瞬発的に直感的に「イイ!」と思えば、何も考えずにシャッターを切るのは間違いじゃない。

 


 

 

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今の記憶のまま小学校に戻れるボタンがあったら


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「押す?」

未来に起きることの記憶だけは消されるとして。

もしも僕がタイムスリップして小学生になったら、休み時間や放課後にずっと写真を撮っていると思う。
校舎に教室に机に黒板消しにバスケットゴール、桜の木に、遊具、カラフルなタイヤ。
いい被写体だらけだから仕方がない。今日はどのフィルム使おうかと、学校に10種類くらい持って行く。フィルムの種類も豊富だろうし、ワクワクする。

それが楽し過ぎて、ドッジボールの誘いも断って、変な奴と言われて、孤立して、上履きではなく撮影済みのフィルムを隠されて、「それだけはやったらあかん」と、激怒。

20歳までに企業してやろうと目論んで、ビジネス本を読んでいるから、先生から見ても嫌な小学生になる。誰も近寄って来ない。

そのまま高校卒業まで孤立。

そして、22歳でそこそこの大富豪。
好きなものを買って、タワーマンションに住んで、ポルシェを乗り回して、年上からは生意気と叩かれて、お金目当ての女だけが寄って来る。

だめだ、想像するとあまり幸せじゃない。

 

…って、なんの話や。

 

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娘のいずれの母校。どんな学園生活を送るんだろうな。

 


 

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フィルムの一枚目


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フィルム一枚目のこの光漏れが好きです。フィルムのはじめの2枚って、僕は試し撮り感覚なんですが、構図を意識していないからか、そこに妙な味があったりします。

ま、それはさておき、これは日本では販売されていないフィルム。
リバーサルフィルムなので、ノーマル現像とクロスプロセス現像と実験中ですが、なかなかいい。
ていうか、かなりお気に入りになりそう。

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先日ご紹介した、ADOX Color Implosionに少し似てるかな。
色は少し薄く、ザラっとしてノスタルジー。でも、こちらこそが、70年代の夏ですね。

いろんなフィルムが生産終了していく中、教室やワークショップで紹介出来るフィルムが出来て嬉しいです。というのも、「このフィルムは生産終了しています」って、マイナスな情報は言いたくないですからねー。

もうちょっと撮ってみないと分からないですが、そのうちトイラボさんのコラムでもがっつりご紹介出来ればと思っています。

フィルムがいつまで楽しめるかは分かりません。でも、楽しめるうちに少しでも多く触れていたいし、何より写真の原点ですからね。そこを知ることで、後からデジタルの機能や便利さを知ることも出来ます。
そして写真がより好きになると思う。だから、自分の活動の中でそれを広めていきたいと思っています。

それが教室やワークショップ、個人レッスンなどをやることになったきっかけでもあります。
昔は好き勝手に撮るだけで満足していたんですけどね。

 


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撮影する時に心掛けていること


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大切なものは目に見えません。いつも隠れてしまうもの。

写真は見た目が全てかもしれないけど、目に飛び込んできた後に、心に広がる感覚ってあると思います。
それは受け取る側によって変わるだろうし、それを言葉にするには難しいかもしれません。

 

『なんかいい!』はめっちゃいい!

キレイな写真は世の中にいくらでもあるけど、『+の何か』を感じる写真はそんなに多くありません。

+の何かとは撮影者が写真に乗せた感情です。
写真を撮る時って、心が動いたからですよね。

では、なぜそれを撮ったのか?

その理由を言えるようになりなさい、という写真の先生がいるかもしれません。でもその理由の前に、きっと感覚が先に来ると思います。「あ、なんかいい」ってやつが。

そこで、先に理由付けをしてしまうと、その『なんかいい』という間隔を遠ざけてしまうのではと思っています。
ていうより、理由から入ると撮らなくなるかもしれない。
極端なたとえですが、感覚100%で生きている人なら、その理由を言葉にして説明するのが苦手なはず。だから理由→撮影という流れは相応しくないです。

いいなと思った瞬間にシャッターを切れる瞬発力の方が大切です。

 

右脳と左脳をバランス良く使う

とはいえ僕は感覚重視の天才肌ではなくて、論理的な人間。何かをデータ化することも好きです。
そのデータを元に、この被写体、この天気ならこのフィルムがいいな!いう感じで撮影しています。

感覚と論理、つまり右脳と左脳です。
論理だけだと、ただのキレイな写真で終わってしまう。

感情が先に動いて、その後に知識や経験やセンスが求められるものだと。

 

…という。あくまでただの僕の考えですが、そのバランスを保つことを心掛けています。

 

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帰り道


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人は道を踏み外す
悪いことをするって意味じゃなくて
知らない内に
歩きたかった道じゃないところを
一生懸命歩いている

それが何かの為 何かを守るためなら
誇りをもてばいいけど
愚痴 不平 不満を並べるだけなら
また歩きたかった道を目指すべきだと思う

考えだすと悪条件はキリが無い
でも本当にどうしようもないことなんて
そんなにない

もっとシンプルに生きることは
決して悪いことじゃない

 


 

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レッドスケールフィルムの制作と空掘商店街


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フィルムトイカメラの教室でレッドスケールを制作して、空掘り商店街で撮影会。

レッドスケールとはロモグラフィーが販売していたフィルムですが、赤〜オレンジの特殊な発色をします。これはフィルムの裏表が逆になっています。
つまり、表に光を当てて像を出すのを、裏に光が当たるように詰め替えられたフィルムです。
自作も出来ちゃいます。

5月くらいに東京でこれのワークショップも考え中です。
多重露光もやりたいし、連日にしようかな。

このレッドスケールも、使うフィルムによって若干の違いが出てきます。ほぼほぼ、この赤やオレンジ系になるのですが、ロモグラフィーの「LomoChrome Turquoise XR 100-400」だけは以下のように青系に転びます。
普通に使えばゴールデンカラーになる特殊なフィルムですが、裏返しても特殊でした。

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ちなみに一枚目の写真は、「Revolog」のkolorというフィルムで制作しました。これも特殊なフィルムで、はじめから着色されており、普通に撮っても赤や青やオレンジに変色します。

フィルムスワップと同じく、こういう部分がフィルムならではの楽しさですね。

 

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寒い!熱い!!豆腐が美味い!?


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東京は雪降りで大変ですね。普段そんなに降らないからあまり慣れていない、対策も不十分で交通がすぐに麻痺してしまう。
でも、年に何度かそのパターンありますよね。
人が多い場所はどうしても影響が大きくなっちゃいますよね。

寒いとどうしても、写真を撮るのが億劫になります。
これまでで一番寒かったのが銀山温泉での撮影
マイナスの世界で、しかも吹雪いていました。辛かったなぁ。

30分ほど撮って、宿に戻って暖まって、また撮影に。それを3時間くらいやったかな。楽しみにしていた温泉は熱過ぎてとても入れなかったです。
雪国ってそういうものなんですかね。

大正ロマンあふれる銀山温泉。別の世界に迷い込んだような気持ちになりました。
トイカメラとの相性も良くって、もう一回行ってみたい場所です。

ちなみに、豆腐が美味しいって評判のお店があったので注文したんですが、まさかの冷や奴。しかも食べるのは外!!
雪国ってそういうものなんですかね。


 

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HOLGAでの基本的な撮り方


上野

ホルガの独特の写りが好きです。他のトイカメラやフィルムカメラとも違う、デジタルでは撮れない雰囲気がたまりません。

これはレンズに特徴があるからなんですが、いってしまえばただの安物のレンズだからです。トンネル効果があって写真の四隅が暗くなっていますが、同時に周辺にいくにつれて、ボケていきます。ピントが合うのは中心のみ。さすがトイカメラの王様ですね。

だからそこを逆手に取って、中心に撮りたいものを置きます。
中心に被写体というのは「日の丸構図」になるので、面白味のない写真になりがちだし、基本的にはオススメされていない構図なのですが、ホルガに関しては被写体は中心付近に置きましょう。じゃないと、ただのぼんやり写真になってしまいます。

僕は他にもカメラをたくさん持っているから、癖の強いホルガを連れ出す機会があまりないのですが、ほんとはもっとホルガで撮りたいし、上手くなりたいです。


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