『Diana Mini』の貰い手が見つかった


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苦手、というかあまり使わない、というか使う気が起こらないトイカメラの『Diana Mini』。

これでばっかり撮っていたら上達もするんだろうけど、やっぱしLOMO LC-Aの描写が好きで、なんやかんやで数年間は使っていない。

トイカメラ教室でカメラ別の写りの違いを説明する為に、久しぶりに棚の奥から取り出した。相変わらず見た目だけは割と好み。

描写はぼんやり。よく言えばドリーミー。
固定のシャッタースピードが他のトイカメラよりも遅く、レンズはプラスチック。しかもシャッターがレンズの横にあるので、ぼけやすいです。

結果、めっちゃぼんやり写真のオンパレードになりがち。
僕はトイカメラ好きだけど、もう少しピントは合わせたいので、めったに使わないんですよね。

_DSC9196てことで、君にあげる。

 


 

 

 

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人生のどん底という価値


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人生のどん底、というのは決して悪い時期ではない

なぜか? それは、そこが変わるきっかけになるから。人生が好転する場所でもあるからです。
人間なんて、ある程度の満足感があればそれでいいと思うもの。だからたいていの人は、変わる必要も、変える必要もないと思っています。

生きてきた期間が長くなるほど、人は変われません。
30歳だと、30年間の経験や知識で、自分が形成されている。こういう時はこうしよう、あーしよう。
朝はパンにしよう、通勤時間はニュースを読もう、仕事は給料分だけ働こう、寝る前に晩酌しよう。

生活も考え方もルーティーン化してしまう。それは居心地のいい場所になっていく。だから、乱されたくはない。

どん底にいると変わらざるとえない

どん底。生きていたら、そうなってしまう出来事に何度か遭遇します。どれだけ守っていても、悪いことだって起きる。でもそれは仕方のないことです。
そんな時は、そのルーティーンも崩していかなくちゃいけません。当然、それはしんどいです。

でも、その時は気付かなくても、違う側面からそれを見ると、かけがえのない時期でもあります。

悪い出来事は、人生をいい方向へと好転するきっかけ。贈り物でもあります。

だからもしも、今まさにそんな時期の方がいたら、たぶんこんなブログを読んでる余裕はないだろうけど(笑)、長い人生の中で、このどん底は価値のあるものだと思って下さい。

そう思える日が絶対いつかやってきます。それを信じて、前へ進んでいきましょう。

こんな背中を押すような言葉がなくても、どん底だと勝手に変わるんですけどね。


 

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「必要なのは、たった20秒の勇気」


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プライド。誇り、自尊心。

誰にでもあるものだけど、その高低差みたいなものは人それぞれ。
くだらないプライドだってたくさんあるけど、それを簡単には捨てられない人もいます。

というのは、自分を守る防具を捨てるようなものだから。

だから人に頼れなくて、殻に閉じこもってしまう。自分の否も認められない。失敗なんて出来ない。
そして行動も制限されてしまう。

プライドはある場所では起爆剤になるかもしれないけど、あまり必要のないものがあるのも確か。

『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』ということわざがあります。
知らないことを人に聞くのは、そのときは恥ずかしいけど、聞かなければ一生知らぬまま過ごすことになるので、そのほうが恥ずかしい。まさにその通り。

「必要なのは、たった20秒の勇気」

これは『幸せへのキセキ』という映画で、マット・デイモンが言っていた台詞。
恥ずかしいのを20秒我慢するだけで、素晴らしい人生が待っているということ。
映画内では告白シーンだったけど、人生にはそんな場面ってたくさんあると思う。恥ずかしくて、緊張して、頭真っ白になったら、この言葉を思い出したい。
長い人生のたった20秒、その間くらい目一杯の恥をかくことくらいなんでもない。プライドなんて、その素晴らしい人生への扉を閉じたままにしているようなものだと。

ちなみにこの映画はとても良かったです。

「Why Not?(いけないか?)」という台詞も印象的でした。印象づけられたという感じかなー。まだ見てない方はぜひ〜。

 


 

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浪速のモーツァルトと同じ誕生日


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出版社の方からお祝いで頂いたおもちゃのピアノ。
叩くと音が出る。

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音が出ると、わざわざ振り返って笑う。なんだか早朝だから目が腫れぼったいけど、テンションは高い。
朝が超絶に苦手な僕からすると羨ましい。

いろんなことが『初めて』って、どんな気持ちなんだろう。
新しいことをはじめるのって、大人になってからは勇気がいるけど、それを乗り越えれば新鮮で楽しい。
でも、その勇気を出せずに、チャレンジしないこともたくさんあるかもしれない。

子供は常にチャレンジャーだ。

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将来はピアニストでもいい。好きなことを見つけて頑張れる子になってくれたら嬉しい。ま、家にピアノはないんだけど。
 

女性のピアニストって誰がいるのかなーって調べてたら出て来た、ちょっと可愛い動画。

マリオが弾けるようには別にならなくてもいいけど。弾いてくれたらちょっと嬉しいかも(笑)。ラフマニノフとか知らないし。

 


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恐怖のパンダ


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健康ランドの看板パンダ。5年前、西脇市で個展をした時、近くをドライブしていたら発見。怖過ぎて、逆に立ち寄ってしまった。
廃墟じゃないんだから磨けばいいんだけど、キレイでもママパンダの顔はちょっと怖いかも。

こういう写真は少しアンダー気味に撮ると、さらに迫力が出る。

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って、出過ぎたぁぁ。

 


 

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「教えるとは自分が学ぶことでもある」


_DSC9086気が付けば久しぶりの更新になってしまった。
最近はバタバタしているのか、ダラダラしてしまっているのか分からないけど、『教える』という時間が随分増えてきました。

ま、自ら増やしてもいるんだけど。いろんな出会いがあって嬉しい。

「教えるとは自分が学ぶことでもある」

だから、自分も成長出来る。

って、自分が楽しいとか成長するのも大切だけど、楽しんで貰えるように、写真が上達するように、試行錯誤していきたい。

『知っていること』と『やっていること』と『教えること』は全く違う。

しばらくはこの形を続けていきたい。

 


■ ペット・家族撮影のご依頼は以下より。
『雨樹一期写真事務所』 http://amaki15.photo/

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鉄塔の魅力


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何気に撮っている被写体の「鉄塔」。観覧車とは違うけど、僕にとってはこちらも魅力的。

無骨な鉄骨。観覧車に近かりしものがあるけど、ちょっと違う。観覧車は人の残り香や暖かさがあるけど、鉄塔にはそれを感じない。

でも切なさはかなり似ている。その切なさはやっぱり『記憶」からくるものだろう。
幼い頃、親と旅行に行った時に車の窓からぼーっと眺めていた。きっと、そんな記憶が心の奥底で眠っている。

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特に夕暮れと鉄塔。グッとくる。

ちなみに僕は電柱とか電線も好き。未来にはそれが全部地中に埋まるのかもしれないけど、そうなったらまた、いまの写真の『レトロ感』や『記憶感』も増すんだろうな。

どうでもいいけど、鉄塔好きはスカイツリーよりも東京タワー派だと思う。


 

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ちょっとだけ向日葵


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団地に咲いてたひまわり。
ひまわり畑もいいけど、こうやってちょっとだけ咲いてるのもいいな。

でも来年こそは、満開の時期のひまわり畑を撮りたいなぁ。

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枯れたひまわり畑で撮影。今年の暑さは異常だったから、ひまわりの開花時期も短かったなぁ。

 


 

 

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お散歩写真で高い高い


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暑さが少し緩んだから、お散歩に。風が気持ちよかったけど、また暑くなるみたい。台風も気になります。

いい感じに光が差してくれたんだけど、一瞬だったなー。金色の縁取りもいい感じだけど、もっと背景が開けた場所も探して、また撮影にいきたいな。

_DSC9011まだまだ赤ちゃんだけど成長したなー。むちむち。


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HORIZONと蓮とCINEフィルム


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ロモグラフィーのCINE tungstenフィルム。個性があるけど割と好き。また販売されないかなー。
感度200がはじめに売り出されて、その後に400も発売されたけど、僕は200の方が好み。

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発売を待つんじゃなくって、自分好みの色のフィルムを自作出来るようになりたい。
永遠の夢だ。


 

 

 

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