出版の価値


maewo

  最近セルフパブリッシングした電子書籍「前を向きニャさい!」
それはKindleからの出版だったけど、次はiBooksで写真集を制作している。  

Kindleはデータ容量などで最低価格が変動するけど、
iBooksはそれがなさそうだし、無料でも出してみようかな。  

電子書籍は日本ではまだまだだけど、海外ではもっと需要があるし、
いずれ日本もそうなっていく、と思う。  

気まぐれでそんな電子書籍リーダーとか開発した会社は、
やめる可能性も高いけど(現に、過去に電子出版した会社がサービスを停止した)、 KindleやiBooksみたいなでかいところなら、永遠に残る。  

電子書籍の出版

電子書籍の出版は、自分では制作出来ない方がほとんど。
実は制作はそんなに難しくないけど、
知らない人は何からすればいいか分からないと思う。  

会社で働きながら、そこの知識をさぐるのは大変かもしれない。
制作後も、アメリカから所得税を取られないように、
EIN(米国納税者番号)を取得したりと、それなりにややこしい。

EINを取得したと思ったら、個人はEINじゃなくって、
ITIN(個人納税番号)が必要に変わっていたり。

いろいろ調べてみるとEINで大丈夫みたいだったけど。  

そこらへんもどんどん規制がかかるというか、厳しくなってくると思う。
逆に緩くなるのかもしれないけど、ややこしくってよく分からない。  

_DSC5815

ちなみに、EINを代行で取得してくれるサービスは2万円ほどかかる。
まーいろんなことが商売になるんだなぁ。  

とまぁ、読んでる方はさらに意味不明ですよね(笑)。  

一通りやってみて、これからもいろいろ試して勉強していこうと思うので、
制作方法を教えたり出来るようになりたい。  

紙と電子はどちらがいいか?

紙の自費出版は、出版社に頼めば100万円ほどかかる。
写真集みたいにオールカラーだともっと高い。
でも、お金を出せばとりあえず一部の書店には並ぶ。
全て出版社によりけりですが。  

たいして本屋に通ってない方でも憧れる紙の出版。
でも制作料金は高いし、一定期間売れなかったら本屋から返品される。

それでも人生にとって大きな価値があると思う。  

電子書籍の出版までのサポート。これは幾らくらいの価値があるだろう。
先ほども書いたけど、やろうと思えば自分でも出来る。  

電子書籍に返品はないけど、本屋みたいに探すのは大変だし、
売れ筋じゃないと埋もれてしまう。
それでも自分の名前で検索して、その本がパッと出て来る瞬間は、 気持ちがいい。  

どちらにもメリット、デメリットがある。  

20年後はどちらの方が価値が上になるだろう。
まぁ、そんな先のことなんて想像出来ないし、
したとしても、全く違う時代になっているかもしれない。  

ただ、いま出来ることがあれば、やっておいて損はないかなと思ってる。  

ちなみに、電子の方が色はキレイに出るし、
リンクを貼れたり、動画を入れたり、出来ることはたくさんある  

それでも僕はまだまだ紙の本が好きだし、出版するなら紙の方が断然嬉しい。
つまりは、嬉しさの価値でいうとやっぱり紙になる。    


◆ 猫写真で綴る「ポジティブに」生きる為の48の秘訣
「前を向きニャさい!」Amazonにて発売中。 詳細はコチラ。      

You may also like

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)