写真からグラフィックアートの世界へ


光漏れ

ちょっとあるご提案があって、グラフィカルアレンジをしてみました。
写真もグラフィックアートなんだけど、自分の写真世界を壁紙とかにも馴染めそうなものにするという感じ。
やっぱりトイカメラの写真とかだと、好き嫌いも出てきますし、引き伸すと画質の劣化も出てきます。その点これだと違和感なく無限に繋げることが出来ます。

これは、たびたび仕事をご一緒させて頂いている、SORA Synesthetic Design Studioの新井さんから『インテリアデザインの素材として新しい価値が生まれるのでは?』とアドバイスを頂き、ちょいと挑戦中なんです。

ウォールアートの「壁絵門」や、壁紙の「樂画Ki」などで作家登録もしているので、そこにも繋げていきたいです。

この作品は自分の世界観をかなり残してはいるので使われないと思うけど、写真っぽさは抜けてますよね。
木のシルエット部分だけを残すともっと写真感は抜けます。

で、これが良いか悪いかはさておき。
やってみると結構楽しい。

写真は基本的には『撮った瞬間が完成』を目指しています。フィルムで撮った写真はあまりなにもしません。
最近は『撮った後にバリバリ加工してるなー』って写真を見る機会が増えたのもあって、どちらかというと好みではありません。
でも、加工は肯定派です。というか、趣味や芸術なんて自由なんだから、やりたければ好きなようにやればいい派です(笑)。それをわざわざ否定するなんてナンセンスざんす。

てことで、思い切り加工した作品です。

 


 

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