LC-Aで撮る料理もわるくない。デジタルみたいに自分の好きな距離でピントを合わせるのは難しいけど、決められた距離で撮るにはどうすればいいか考える。
おまけに、室内だからって感度設定やホワイトバランスを変えることは出来ない。
わずらわしいと言っちゃえばそれで終わりだけど、そこには必ず学べるものがある。
今の便利さを知ることが出来るだけでも勉強になる。
そうやって、不便さを前向きに捉えていくと、発想や視点も広がる。
…なんて語ってみたものの、僕は単純にLC-Aの描写が好きなだけですけどね。
ちなみに写真は、個人レッスンで訪れたお洒落カフェ、天保山にある「ハaハaハa」。
いいカフェあるんですよってお連れしたら、「あれ? 今日は純喫茶じゃないんですか?」って言われた。
純喫茶のイメージって(笑)。